
原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品・漫画「その本に心をあげないでください」はピッコマで絶賛配信中です。
「その本に心をあげないでください」35話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ヘルナンデスは、花束を持ってアシリーが仕事を終えて戻ってくるのを待っていました。
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その本に心をあげないでください35話の注目ポイント&展開予想
第4皇子アムールは植物を通してずっとアシリーのことを見守っていたようです。
アシリーを助けたいと本当にアシリーの事を心配しているように見えます。
アムールはアシリーに、未来がよめて死を予知できる力があるのかと尋ねました。
アムールのカップに毒が入っていたのを知っていたのもその力のためかと確認するアムール。
アシリーは、自分が真実を告げたことで、アムールの人生が変わってしまうかもと考えています。
まだ原作小説の主人公たちも登場していませんが、これからアムールはどうなっていくのでしょうか?
また、アシリーを助けようとするもう一人の人物、ヘルナンデス、彼も重要な脇役です。
主人公ルースベラはまだ現れていないのに、すでに脇役の男性2人がエキストラのはずのアシリーとかなり関わっているのが気になりますが・・・。
その本に心をあげないでください35話のネタバレ
成人になったアシリー
アシリーは、誕生日を迎えて成人になりました。
帝国では、年末に行われる成年式を行って初めて成人と認められます。
今は、種まきが終わり、帝国全体が休息の期間になりました。
神官ではない皇族や貴族に批判が出ていると話すフリオン
アシリーもグラ二ウスから休暇をもらって第2行政庁の仕事は休んでいます。
第6皇子フリオンは、アシリーに第7皇子デインが最近様子がおかしいと話しました。
皇室では、神官ではない皇族や貴族に対しての批判が起きているようです。
自分やデインのような神力のない皇族は嘲笑されていると話すフリオン。
自分もそうだと答えるアシリーに、フリオンはそんな心配はしなくていいとちゃかしました。
アシリーの今の目標は自分を殺した皇太子カストルに復讐すること
アシリーが小説「ルースベラの光」の世界に転生して19年目です。
アシリーの目標は、生き残って暴君の皇太子カストルと距離を縮めて、いつかはカストルに復讐することです。
フリオンとアシリーが皇宮に戻ると、侍女がまたヘルナンデス公爵が来たと告げに来ました。
状況がわかっていないフリオン。
アシリーを週に1度訪ねてくるヘルナンデス
ヘルナンデスは、3か月前から花束を持ってアシリーを訪ねてくるようになったのです。
アシリーは、ヘルナンデスに対してもバカな皇女のふりをして親しくなった方が得だとわかってはいます。
しかし、アシリーはヘルナンデスが苦手で、感情のまま彼を追い出して花束はゴミ箱に捨てました。
それでもヘルナンデスは週に1回ほどアシリーを訪ねてくるのです。
挨拶をするヘルナンデスにイライラするアシリーは・・・。
その本に心をあげないでください35話の感想&次回36話の考察予想
今は休暇の時期ですが、第6皇子フリオン、第7皇子デイン、第8皇女アシリーは、神官の力もないし特別目立つわけでもないので、皇室の中でも微妙な立ち位置にいるようですね。
アシリーは、成人になったので、成人式を終えたらどうするのでしょうか?
皇女として執務をするのか、婚姻話があるのか、気になりますね。
そして、アシリーの元を訪ねてくるようになったヘルナンデス、これは、アシリーの事が好きでアシリーと親しくなりたくて花束を持ってやってくるのでしょうか?
ヘルナンデスは、原作小説では主人公ルースベラに夢中になる重要な脇役のはずですが、小説の中では一番外見も良く中身も優秀な人物として書かれていました。
ヘルナンデスの真意もよくわからなくて気になります。
35話まとめ
今回は漫画『その本に心をあげないでください』35話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
35話の内容をサクっとまとめると
- 誕生日を迎えたアシリーですが、年末の成年式を終えてから成人として認められます。
- 最近、第7皇子デインの様子がおかしいと話す第6皇子フリオン。
- 3か月前から、週に1度、花束を持ってアシリーを訪ねてくるようになったヘルナンデス。