もう見て見ぬふりはしない ネタバレ15話｜漫画｜オピリアの前で自殺未遂した女性は？

もう見て見ぬふりはしない15話の注目ポイント＆展開予想

アリエルは、スティーブンがオピリアに異常に関心を持つようになっていることに気づき、またオピリアを罠にはめようと考えました。

そして、オピリアをお茶に誘い、わざとアレルギーのあるナッツの入った菓子を食べて倒れたのです。

オピリアは、またゴシップ紙に愛人に嫉妬して殺そうとしたと書き立てられることになってしまいました。

ショックを受けて引きこもるオピリアでしたが、そこへブライアント公爵が訪ねてきます。

第2皇子チェスターのイネス地区の事業に投資することを話すオピリア。

離婚裁判が近づき元気のないオピリアを励ますブライアント公爵、その時、一人の女性が湖に飛び込んで・・・。

この女性は何者なのでしょうか？

もう見て見ぬふりはしない15話のネタバレ

いきなり川に飛び込んだ女性は？

オピリアとブライアント公爵は話をしているところ、すぐ側で一人の見知らぬ女性が川に落ちました。

ブライアント公爵は、すぐに飛び込んで女性を救出しました。

その女性は、顔や体にたくさんのあざがあります。

女性を助けたブライアント公爵とオピリア

これは、暴力を受けた痕ではないかと気づいて胸が詰まるオピリア。

近くのブライアント公爵の副官の家にとりあえず向かうことにしました。

意識のない女性を、副官の妻に手伝ってもらって着替えさせるオピリア。

女性に見覚えのあるオピリア

オピリアはこの女性をどこかで見たことがあるような気がしました。

何か気にかかって、オピリアはこの女性を世話することにしました。

この女性は、カミーラ・マルテン子爵婦人でした。

彼女は、チェンドラー侯爵の娘でしたが、愛し合っていた婚約者が突然亡くなりました。

悲嘆にくれるカミーラを何とか救いたいと、彼女の両親はマルテン子爵との結婚を勧めたのです。

夫のマルテン子爵から暴力を受けていたカミーラ

穏やかで優しそうだったマルテン子爵は、女性に暴力を振るう卑劣な男性でした。

カミーラは両親にも捨てられて夫からも虐げられる人生を悲観して自殺してしまったのでした。

前の人生での新聞記事で事件を知っていたオピリアは、カミーラの事を覚えていたのです。

カミーラの境遇に同情したオピリア

オピリアは、カミーラとは何の関係もないのですが、同じく夫に虐げられているカミーラに同情する気持ちもあって、何とか助けてあげたいと思ったのでした。

体は回復したものの、心を閉ざしてしまったカミーラにオピリアは・・・。

もう見て見ぬふりはしない15話の感想＆次回16話の考察予想

オピリアは、またアリエルを殺そうとしたと濡れ衣を着せられて、ゴシップ紙に書き立てられることになってしまいました。

こういうネタがあると、離婚裁判でオピリアが不利になるのでしょうか？

アリエルって本当に抜け目ないというか、頭が回りますよね。

早く、スティーブンとの離婚が成立して、アリエルも一緒に出て行って欲しいです。

そして、オピリアの目の前で自殺未遂を起こしたマルテン子爵婦人カミーラ。

婚約者を亡くして絶望している自分の娘を何とか救ってあげたくて新しい結婚相手を見つけたのだと思いますが、その結婚相手のマルテン子爵は最低な暴力男でした。

カミーラが死にたくなるのも良くわかります。

彼女も、うまくマルテン子爵と離婚して、実家に戻って幸せになって欲しいですよね。

15話まとめ

今回は漫画『もう見て見ぬふりはしない』15話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

15話の内容をサクっとまとめると

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