
原作Boru先生の作品・漫画「あの日、私が死んだ理由」はピッコマで絶賛配信中です。
「あの日、私が死んだ理由」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
皇太子は執務室で貴族派の動きについて部下と話し合いをしていました。鉱山の採掘権について一部から不満が出ていると言われ、皇太子は引き続き噂を広めるよう指示を出します。次いでセシリアのことを確認すると、婚約破棄の申し出があったと報告され……。
あの日、私が死んだ理由24話の注目ポイント&展開予想
パーティーに参加するため皇宮へ来たセシリアは、馬車の金具に引っ掛けてドレスの裾を破いてしまいます。
その格好では会場に入れず庭園で困っていると、レオフォルド公爵が上着を貸してくれました。
公爵はそのままセシリアを会場までエスコートしてくれます。
声をかけてきた皇太子と入れ替わりで下がっていく公爵は、セシリアになんでも協力する旨耳打ちしました。
皇太子はセシリアをダンスに誘い、婚約破棄をするつもりが無いことを伝えます。
そして公衆の面前で、セシリアに口付けたのでした。
あの日、私が死んだ理由24話のネタバレ
セシリアを助けるレオフォルド公爵
パーティーのため皇宮へ赴くセシリア。
馬車から降りた際、金具に引っかかりドレスの裾が破れてしまいます。
御者が上着を脱いでセシリアに着せようとしましたが、セシリアはそれを断り皇宮へ向かいました。
そのままパーティー会場に入るわけにもいかず、庭園で困り果てるセシリア。
そこへレオフォルド公爵が声を掛けてきて、上着を貸してくれます。
今度は素直に上着を借り、レオフォルド公爵と共に会場へ入りました。
知らないうちに準備されていた婚約パーティー
帝国内で最も勢力のあるレオフォルド公爵家。
その公爵にエスコートされて会場に入るセシリアは、彼の口から今回のパーティーが婚約パーティーだと知らされます。
なんと、セシリアが知らない間に皇太子はセシリアとの婚約パーティーを準備していたのでした。
婚約破棄を申し出たのに、勝手に婚約パーティーを開催されたセシリアは空笑いをします。
皇太子が声を掛けてくるとレオフォルド公爵はその場を辞しました。
去り際に、公爵はセシリアのために何でも協力すると、こっそり耳打ちします。
皇太子と踊るセシリア
皇太子に誘われ、踊り始めたセシリア。
踊りながら2人は会話を始めます。
婚約破棄をしたいセシリアと、セシリアの意思を無視して婚約を進めたい皇太子。
互いに言葉をオブラートに包みますが、その実、2人の意見は平行線で一致しません。
皇太子は5年も待ったと言い、セシリアの腰を引き寄せました。
そして公衆の面前で、セシリアに口付けます。
あの日、私が死んだ理由24話の感想&次回25話の考察予想
皇太子〜!勝手に婚約するのはイケメンでもキツいです〜!
知略を巡らすのは皇宮に生きる者の性ですかね。
ドラゴンのセシリアは、上手く対応できるのでしょうか。
ドラゴンといえば長生きの印象があり、年の功だけ知恵もある気がします。
一方で人から離れて暮らしていたと思うので、人間の権謀術数にはあまり慣れていないのではないでしょうか。
そのあたりの不慣れさを察知されて、手玉に取られないか心配です。
次回、婚約パーティーを開かれ公衆の面前で口付けまでされたセシリア。
ここからどうやって婚約破棄に持ち込んでいくのでしょうか?
さすがに婚約破棄を諦めて、別の道を模索していくのでしょうか。次回も楽しみです!
24話まとめ
今回は漫画『あの日、私が死んだ理由』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- 帝国内で最も勢力のあるレオフォルド公爵にエスコートされて、セシリアはパーティー会場に入りました。
- パーティーはなんと皇太子とセシリアの婚約を祝うものだったようです。
- 皇太子はダンスをしている最中、みなの前でセシリアに口付けをしました。