
原作G-ANNE先生、漫画doba先生の作品・漫画「シンデレラは私ではなかった」はピッコマで絶賛配信中です。
「シンデレラは私ではなかった」5話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
夢から目覚めたテリル。稽古場にはラシェドが来ていて、テリルに首都に行くように伝えますが…⁈
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シンデレラは私ではなかった5話の注目ポイント&展開予想
デイブリック侯爵家で階段から落ちそうになった時、セシオに助けられたテリル。
どうしてセシオが立っているのかと驚いたところで、テリルは夢から目を覚まします。
稽古場にはラシェドが来ていて、テリルに首都に行くように伝えます。
そして翌日、テリルはラシェドに見送られて首都へ。
また、22年前にラシェドとイズリットの間にあった出来事が明かされ…⁈
シンデレラは私ではなかった5話のネタバレ
後継者として
セシオが立っていることに疑問を感じたところで目を覚ましたテリル。
稽古場にはラシェドが来ていて、明日首都へ行くようにと伝えられます。
昨夜、皇帝が何者かに暗〇され、ラシェドはその裏にはタニタール公爵がいるに違いないと話すのです。
血筋以外は何の能もない者を見つけて新しい皇帝に据え、操り人形にするつもりなのだろうと。
テリルは、ならば父が行った方がいいのではと意見しますが、ラシェドは急務があるため行けないため、テリルが後継者として先に行くのだと話すのでした。
翌日、テリルはラシェドに見送られて首都へと旅立ちます。
22年前の魔法契約書
22年前、ラシェドは自分のために命がけでこの寒い北部まで来てくれたのだから、命尽きたら帰してあげるのが道理だという母エリザベスの意思に従い、魔法契約書を作成していました。
その内容は、イズリット・ウィンターグラスはエリザベス・リーハンの侍女として仕え、勤務期限はエリザベスが〇ぬ日まで、〇亡後は自由の身となり、リーハン家はイズリットを追わないというものでした。
ラシェドは、イズリットに母のような方に仕えられることを幸運と思うが良いと話しながら、22年間の有効期限があるその契約書に署名をします。
多少冷たい馴れ初めでしたが、イズリットはラシェドに一目惚れしてしまいます。
しかし、ラシェドには婚約者がいて、イズリットはその思いを隠すしかありませんでした。
エリザベスの病状が悪化するにつれ、家名の権威も徐々に弱くなり、元老会の者たちは若い公爵を見下し度が過ぎた行動に出ました。
元老会の者がリーハン城を離れて自分のところに来たらどうかとイズリットを誘った時、その場にやってきたラシェドは、怒ってその男を窓から突き落とします。
そして、この件をきっかけにラシェドは元老会を強制的に解散させ、元老会が推し進めていた婚約を取り消したラシェドといきなり片思いの人と結ばれたイズリットは、幸せな日々を送っていました。
そんなある日、イズリットの体の弱さを心配したラシェドは、まさか子供がほしいだなんて思っていないよなと、そんな面倒なものはいらないと伝えます。
間もなくしてエリザベスはこの世を去り、イズリットのお腹の中にはテリルが…。
ラシェドを愛していたが叶わない現実に気づいたイズリットは、リーハンを去ります。
ラシェドは、リーハンを去っていくイズリットを見つめながら、20年くらいいくらでも待ってやると話すのでした。
シンデレラは私ではなかった5話の感想&次回6話の考察予想
テリルはリーハンの後継者として首都に行くことに!
ジェモンと別れてから3年が経過しているわけですが、変わったことはあるのでしょうか…?
久しぶりに会うテリルがまさかリーハン公爵家の後継者になっているなんて考えてもいないでしょう。
美しい容姿を持つテリルに権力も加わったわけですが、ジェモンがどのような反応をするのか楽しみですね。
そして、他のテリルを嘲笑していた者たちがどのような反応をするのかも。
3年の間で恐らく自尊心も高まったでしょうので、今度は堂々と彼らに対面してほしいですね。
そして、明かされた22年前のラシェドとイズリットの間の出来事。
ラシェドが言葉選びを間違えなかったら20年も待つ必要はなかったし、テリルもイズリットもこんなに苦労しなかったのではと思うと何とも言えない気持ちになります。
しかし、20年経っても気持ちが消えずに今幸せになっているので良かったですね。
5話まとめ
今回は漫画『シンデレラは私ではなかった』5話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
5話の内容をサクっとまとめると
- テリルは、ラシェドから首都に行くように伝えられる。
- ラシェドとイズリットは、22年前にエリザベスが亡くなったら追うことはできないと魔法契約書で契約を交わしていた。
- ラシェドは、魔法契約書により、イズリットを20年間追うことができなかった。