
原作Blooming Bouquet先生、漫画ONGNYO先生の作品・漫画「お父様を探そうとしたのに」はピッコマで絶賛配信中です。
「お父様を探そうとしたのに」15話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
レアがすでに亡くなっていることを知ったアレスターは…。
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
お父様を探そうとしたのに15話の注目ポイント&展開予想
ついに父娘が対面!
ルイーゼはベンジャミンに似たアレスターの姿に怯えました。
アレスターはレアの幼い頃によく似たルイーゼの姿に呆然とします。
ルイーゼの母親が亡くなっていることをパトリックから知らされ、アレスターはレアではないはずだと必死で思い込もうとします。
しかしルイーゼが母の遺品として差し出したのは、確かにアレスターがレアに渡したものでした。
お父様を探そうとしたのに15話のネタバレ
アレスターの威圧感
アレスターはベンジャミンに似ていました。
ルイーゼは怯えてパトリックの手を握り、思わず彼の背に隠れます。
パトリックはルイーゼを安心させるように、あの人じゃないから大丈夫だと伝えました。
ルイーゼは恐る恐るアレスターを見上げます。
確かによく見ればベンジャミンではありませんでした。
それでもなぜか人間ではないように見えて、ルイーゼは恐怖を感じます。
ルイーゼをじっと見つめていたアレスターは、レアによく似た少女の姿に愕然としました。
アレスターが近づき、ルイーゼはすくみあがります。
アレスターの後ろに立っていた男性が咳払いをしてアレスターを止めました。
アレスターの威圧感に耐えられる8歳の少女なんていないとデイムは思います。
むしろルイーゼがちゃんと立っているのも奇跡でした。
いったいこれはどういうことだと囁く男性に、ルイーゼが倒れる前に自分が行かないと…とデイムは苦笑し、男性は倒れる前に自分が止めなければと危惧します。
ルイーゼの母親は…
改めてアレスターは、君は誰だとルイーゼに尋ねました。
自分にしがみついたまま絶句しているルイーゼを見て、パトリックは困ったように口を開きます。
アレスターに挨拶をして、この子の母親がこのお城で働いていたと聞いて父親を探しに来たと伝えたのでした。
そしてルイーゼにも挨拶するよう促します。
その言葉を聞いていた男性は、レアと同じ髪の色だと気付いてハッとしました。
ルイーゼは怯えながら、恐る恐るアレスターを見上げます。
小さい頃の彼女にとてもよく似ているとアレスターは考えていました。
この子の母親が〇ぬ前に遺してくれたものがあるとパトリックは話し、ルイーゼに大公様に見せてくれないかと頼みます。
アレスターは彼女の母親が〇んだという言葉に、内心激しく動揺しました。
まさかレアなのかと考えますが、彼女は安全な所に隠したのだからそんなはずはないと考え直します。
しかしルイーゼが取り出したネックレスはアレスターがレアに渡したもので、ルイーゼは自分の母親はレアだと告げたのでした。
8年前ルイーゼを抱いてニオールに来たレアが、先日亡くなったことをパトリックが説明します。
それを聞いたアレスターの目からは静かに涙が伝っていました。
その涙を見たルイーゼは…?
続きはピッコマで!
お父様を探そうとしたのに15話の感想&次回16話の考察予想
ルイーゼがアレスターに怯えたのは、彼の威圧感よりもベンジャミンに似ている姿のせいだと思います。
デイムたちはそんな理由を知らないはずなので、アレスターの威圧感のせいだと考えるのも納得ですね。
アレスターがベンジャミンの家族でルイーゼの父親だとしたら、ルイーゼとベンジャミンの間にも血の繋がりがあることになります。
ルイーゼにとってはたまらなく嫌でしょうね。
安全なところにレアを隠したというアレスターの言葉からも、アレスターがベンジャミンのところにレアを送ったように思えます。
それならなおさらどうしてベンジャミンがあんなにトチ狂っていたのかわけが分かりません。
レアが亡くなったことを知らなかったアレスターが気の毒でした。
自分の知らないところで、確かに守ったはずの最愛の人が亡くなっているなんて耐えられませんよね…。
15話まとめ
今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』15話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
15話の内容をサクっとまとめると
- ルイーゼはベンジャミンに似たアレスターの姿に怯え、パトリックが代わりに説明してくれました。
- 彼女の母親が亡くなったと聞き、アレスターは内心動揺します。
- その母親の名がレアと聞き、さらにアレスターがレアに渡したネックレスをルイーゼが見せたことで、アレスターの目から涙が流れました。