お父様を探そうとしたのに ネタバレ37話【漫画】アレスターがレアの墓前で見たものは…

お父様を探そうとしたのに37話の注目ポイント＆展開予想

レアの姿

レアの死を知ってから、初めてレアのお墓に赴いたアレスター。

そこで見たのは、笑顔で自分を出迎えるレアの姿でした。

アレスターは何度もレアに謝ります。

レアがアレスターに頼んだのはたった1つ、ルイーゼのことでした。

お父様を探そうとしたのに37話のネタバレ

レアの死の真相は…？

アレスターはニオールの花屋を訪れていました。

店員の男性にバラを頼み、墓に供えるので花束にしてほしいと頼みます。

また、料金を先払いするので毎月バラを準備してくれないかと尋ねました。

男性は愛想よく承諾し、墓参りに行くという言葉から冥福を祈る言葉を返します。

誰かは知らないけれど…と話す男性に、君もきっと知っている人だとアレスターは告げました。

きょとんとする男性に、8年前にここへ来たはずだと伝えます。

レアを知っているだろうとアレスターは男性を睨みました。

アレスターの剣幕に怯えて後ずさる男性を、アレスターは誰が彼女を○したのかと問い詰めます。

アレスターに胸ぐらを掴まれた男性は、あの時は村の人々がみんな悪魔に取り憑かれていたに違いないと慌てて答えました。

しかしアレスターはその答えに納得せず、もう一度同じ質問を繰り返します。

結局その男性は、当時村で起きたことをすべてアレスターに喋りました。

男性の手はブルブルと震えています。

しばらくしたら騎士団が来るはずなので、彼らにも今のように正直に話せとアレスターは忠告しました。

男性は慌てて頷きます。

アレスターは大きなバラの花束を抱え、レアのお墓へ向かいました。

すべて君が仕組んだことだったのかと、心の中で自分のたった一人の弟であるベンジャミンに語りかけます。

絶対にベンジャミンを許すまいと心に誓ったのです。

お墓の前で…

吹雪の中、レアのお墓の前に来たアレスターはハッと目を見開きました。

お墓の前で、レアが笑いかけている姿を見たのです。

遅かったじゃないかとレアは笑顔で手を広げ、愛おしそうに彼の名を呼びました。

アレスターはレアを抱きしめます。

何度も何度も謝るアレスターに、レアは彼の謝罪を遮るように微笑んでキスをしました。

泣きながらレアを見つめるアレスターの頬を両手で包み込んで、レアはルイーゼを託します。

二人はしっかりと抱き合いました。

そして吹雪の中、アレスターはレアの墓石の前で倒れ込んでいます。

涙を浮かべていたアレスターでしたがスッと身体を起こすと、必ず連れて帰るという言葉を残し、踵を返しました。

吹雪の中、墓石の前にはレアの髪のような色のバラの花束が揺れています。

その後ベンジャミンのもとへ向かったアレスターは…！？

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お父様を探そうとしたのに37話の感想＆次回38話の考察予想

レアとアレスターの再会にはうるっときてしまいました…。

もしかしたらアレスターにだけ見えた幻だったのかもしれませんが、その瞬間レアは確かにそこにいたように見えました。

幻だったとしてもレアならルイーゼをアレスターに託すでしょう。

アレスターがなぜこんなに長い間来なかったのか、まだところどころしか出てきていませんが、それでも何かやむを得ない事情があったのだろうと推測できます。

きっと二人とも待ち望んだ瞬間でしたよね。

レアが生きて再会できたら本当に良かったのですが…。

ついにベンジャミンとアレスターが対峙する時がやって来ました！

アレスターにはベンジャミンを叩きのめしてやってほしいです。

37話まとめ

今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』37話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

37話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「お父様を探そうとしたのに」38話はこちら