伝書鳥の王女様 ネタバレ42話【ピッコマ漫画】ゼルイネは、バルハイル卿と話しをする
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原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」42話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

バルハイル卿が持って来てくれた水の器に顔をつけてしまったゼルイネは、自分が鳥の姿ではなく王女の体に戻ったことを思い出し、慌てて器から顔を離すのです。

≫≫前話「伝書鳥の王女様」41話はこちら

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伝書鳥の王女様42話の注目ポイント&展開予想

バルハイル卿から受け取った水の器に顔をつけてしまったゼルイネは、自分が鳥でないことを思います

慌てて顔を上げたゼルイネをバルハイル卿が心配してタオルを渡してくれるのでした。

受け取ったタオルで顔を拭きながら鳥だった頃の飲み方をしてしまった自分に恥ずかしくなってしまうゼルイネなのです。

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伝書鳥の王女様42話のネタバレ

人に戻った自分に慣れないゼルイネ

水の器に顔をつけて鳥だった頃の飲み方をしてしまったゼルイネは、恥ずかしくなり顔を赤くしながらタオルで拭いているとバルハイル卿の視線に何だか見覚えがある表情だなと感じます。

そしてゼルイネをイカれた鳥扱いした時の表情を思い出し、イカれた人間だと思われているのかもとショックを受けました

そんなゼルイネにバルハイル卿は、ここがどこか分かるか尋ねます。

 

ゼルイネは、兵舎の中ではないかと答えるとバルハイル卿は、ここがロハナイムの陣営でグラノル軍に拉致されたゼルイネを救出して連れてきたことを説明するのでした。

話しを聞きながらゼルイネは、長い間意識を失っていたからここがどこか聞くべきだったと考えるのです。

そして王女の体では自分で情報を取る手立てがないことを思い、人間の体でいたら彼らに対して何の手助けも出来なかっただろうと考えるのでした。

 

そんなゼルイネにバルハイル卿は、これまで何があったのかを話して欲しいと聞いてきますが、ゼルイネは自分が伝書鳥だったことを話すべきか悩みます

ゼルイネは鳥であったこれまでの事を思い出し、自分が鳥だったと主張すると毒のせいで頭がどうかしたと思われるだろうと考え、唯一の生存が確認された王族がイカれていると噂が流れたら軍の士気が下がるかもしれず、人間の体を取り戻した以上自分は勝手に動くことが出来ないと思います。

 

バルハイル卿は、第1と第2王女を支持する中部の有力貴族で、デミエラの暫定婚約者であることを考えると司令官としてのバルハイルを信頼することとルマレス家の当主として彼を考えるのは別であると思い至りました。

もしリンドベシーが生きていて王座に着いたらバルハイル卿にうかつな話をすると自分は無事でいられないとゼルイネは考えます。

伝書鳥だった頃のことは忘れたほうが良いとゼルイネは思い、自分が鳥としてこの国のために尽くしたことを誰にも知られてはならないと強く思うのでした。

伝書鳥の様子を知りたいゼルイネ

色々と考え込んでいるゼルイネにバルハイル卿が声をかけ、これまでの事をよく覚えていないのか尋ねてきます。

ゼルイネは、バルハイル卿の問いかけに実際に人の体で何も見ていないから覚えてないことにしようと気づきました。

そしてそのように答えるとバルハイル卿は沈黙し、王宮から出た後のことも思い出さないか問いかけてきます。

 

ゼルイネは、バルハイル卿が距離が近すぎることにあたふたしながら、グラノル軍に捕まってすぐに袋に入れられたため気を失ってしまい、目を覚ますとここに居たので王宮を出て捕まった後から記憶がないことを伝えました。

バルハイル卿は考え込み、ゼルイネが最初に目を覚ました時に話したことは覚えているかを確認してきます。

 

ゼルイネは、よく分からずきょとんとしますが、鳥の事を話していたことを聞くと自分の鳥であった時の体の事を思い出しました。

そして鳥の事を聞こうとしますが、自分が知らないことになっているためそれとなく聞くのです。

しかしバルハイル卿も自分の鳥が王女に傷を負わせたと知られることを恐れ、話しを濁しました。

 

それでもなお伝書鳥についてゼルイネが尋ねるとバルハイル卿は彼女に伝書鳥について何か知っているのか質問を返すのです。

困ったゼルイネは、夢で見たことにして伝書鳥について聞くのですが、バルハイル卿は鳥が負傷中で治療を受けていて会うことが出来ないと説明し、兵舎を出ていくのでした。

ゼルイネとバルハイル卿はお互いにどうして上手くいかないのだろうと考え込むのです。

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伝書鳥の王女様42話の感想&次回43話の考察予想

ゼルイネは、人間の体に戻りましたがまだ慣れないようで鳥の時のように行動してしまうみたいです。

王女に戻った途端、バルハイル卿にどこまで話して良いか迷うゼルイネですが、バルハイル卿にも王女を傷付けた鳥を庇いたい思いがあり何だかすれ違ってしまいそうです。

ですが、王宮で目立たないように注意していたゼルイネが用心深くなるのも分かる気がしました。次回の展開が気になります。

42話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

42話の内容をサクっとまとめると

伝書鳥の王女様の42話のまとめ
  • ゼルイネは、鳥の時の飲み方で水を飲もうとして恥ずかしい思いをしました。
  • バルハイル卿は、ゼルイネが王宮を出てからの事を聞こうとします。
  • ゼルイネは、うかつなことは言えないと考え、何も覚えていないことにしました。

≫≫次回「伝書鳥の王女様」43話はこちら

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