
原作Blooming Bouquet先生、漫画ONGNYO先生の作品・漫画「お父様を探そうとしたのに」はピッコマで絶賛配信中です。
「お父様を探そうとしたのに」32話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ルイーゼを心配するデイムはアレスターに直接伝えることに…?
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お父様を探そうとしたのに32話の注目ポイント&展開予想
デイムの懸念
デイムはルイーゼを心配していました。
父親が結婚する予定だと聞かされて動揺しない子どもはいないでしょう。
しかもルイーゼは母親を亡くしているのです。
きちんと彼女に説明してくれとデイムはアレスターに訴えました。
お父様を探そうとしたのに32話のネタバレ
四人でお出かけ!
この小切手はどうやって使えばいいのかとルイーゼはエーリッヒに尋ねました。
そもそもルイーゼはシルベステルに何があるかもよく分かっていません。
デイムが小切手をあげたのはルイーゼだから自分にとっては宿題じゃないなとエーリッヒは思いました。
困った様子のルイーゼに、知ってるよ!と双子が声をかけます。
シルベステルで一番イケてるお店から裏通りのことまで全部知ってると得意げに伝えたのです。
本当?と嬉しそうに聞き返すルイーゼの態度とは裏腹に、もしかして盗み聞きしていたのかとエーリッヒは嫌そうな表情を浮かべました。
通り掛かったときに聞こえただけだと双子は口々に反論します。
双子と一緒にいていいことなんてないから適当に送り返そうとエーリッヒは思いましたが、ルイーゼが一緒に行かないかと双子に尋ねてしまいました。
ダメだとエーリッヒは内心焦りましたが、双子は大喜びです。
本当かと尋ねる双子に、お兄様がいるから大丈夫だとルイーゼは答えました。
年下の子をお兄様と呼ばなければいけないから妙な気分だとルイーゼは思います。
一方エーリッヒも初めてできた妹の言葉に、照れたような困惑の表情を浮かべていました。
四人はさっそく出かける支度をすることにします。
アレスターに話をするデイム
一方アレスターとデイムは二人でルイーゼについて話をしていました。
正直ルイーゼにお母さんと呼んでほしい欲はないとデイムは伝えます。
自分たちはそんな関係でもないし、彼女の後釜に座るつもりはないからと説明しました。
だからこそ余計にデイムはアレスターをもどかしく感じていたのです。
ルイーゼに恨まれたくないから、誤解しないようにきちんと説明してとアレスターを責めました。
父親を探して遠い所からここまでやって来たのに、父親に結婚予定の女がいるなんてショックなはずです。
ルイーゼがいくらでも自分を恨んで良いように、デイムはわざと無礼なマネをしたのでした。
しかしルイーゼは感情を押し殺してお祝いを伝えたのです。
心の中ではどれだけ腹が立ったことかとデイムはルイーゼを心配していました。
自分も悪かったと思い落ち込みます。
これからもああやって大人の言うことにおとなしく従って、嫌だと言えずに相手のことを配慮するばかりの人生かもしれないと思うと、デイムはルイーゼがさらに心配になりました。
それでは単純に大人にとって扱いやすい子どもになってしまいます。
その言葉を聞いたアレスターは、悲しそうな表情を浮かべ、俯きました。
一方ルイーゼは、エーリッヒと双子とともに街へでかけます。
双子のおすすめの場所に行ってみることにして…?
続きはピッコマで!
お父様を探そうとしたのに32話の感想&次回33話の考察予想
デイムの言動はルイーゼを心配するがゆえの態度だったとわかりホッとしました。
純粋にルイーゼを心配しているようですし、アレスターの間にときめきらしきものは何も感じられません。
早くその関係がルイーゼにも伝わるといいですね。
というよりもデイムの言う通り、早いところアレスターに説明してほしいです。
ルイーゼの未来も心配になります。
32話まとめ
今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』32話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
32話の内容をサクっとまとめると
- エーリッヒは内心双子の同行が嫌だったものの、ルイーゼが彼らを誘ったので4人で出かけることになりました。
- デイムはルイーゼを心配して、彼女にきちんと説明するようアレスターに求めます。
- 一方ルイーゼは、エーリッヒと双子とともに街へ出て、双子のおすすめの場所へ向かっていました。