
原作arrnuni先生、漫画KSKSO WEBTOON studio先生の作品・漫画「伯爵家の招かれざる客たち」はピッコマで絶賛配信中です。
「伯爵家の招かれざる客たち」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ローラは2人の絆が壊せないと思うようになり・・・。
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伯爵家の招かれざる客たち33話の注目ポイント&展開予想
ベネディクトはローラに制裁をしようと考えました。
ラニアが書斎にいることをワザと言わないで、邸宅中を混乱させたからです。
でもラニアは制裁しなくても良いと思っていました。
そんな2人の絆が壊せないと思ったローラは邸宅を出て行こうかと考えます。
するとメイドのエミリーが、ローラにワザとやったことは分かっているとローラに怒鳴ったのでした。
伯爵家の招かれざる客たち33話のネタバレ
ヘイデンはラニアに自分の上着をかけました。
ラニアがいなくなってしまったのではないかと、心配してヘイデンは涙目になっています。
その純粋な気持ちに、ラニアは嬉しくなりました。
ローラはそんな家族の絆を感じながら、人に気づかれないように部屋を出て行こうとします。
その後ろ姿を見ながら、ベネディクトはローラに警告しました。
今まで穏便にすませていましたが、今回の邸宅を混乱に陥れたローラをベネディクトは許せません。
必ず償ってもらうと、ローラに怒ります。
でもラニアは、制裁は望みませんでした。
なので、自分でなんとかするとベネディクトに話して周囲の人達に、休むように指示を出します。
ローラは思いました。
フェリックスのことがなければ、とっくにこの邸宅を出ていたのに・・・と考えています。
すると後ろから、メイドのエミリーがローラを呼び止めました。
ラニアが書斎にいたことをローラが知っていて、話さなかったことを責めるためです。
それだけではありません。
以前エミリーはローラに平手打ちされたこともありました。
それも含めて、ラニアに再度報告するから・・・とローラに威圧して、エミリーは去っていきます。
ローラは自分の境遇を考えていました。
どうして自分には暖かい家庭ができなかったのだろうと思ったのです。
私生児である自分は、結局はお金持ちの愛人になるくらいしか、生活できる術はないと思っていました。
その相手として、当時ベネディクトを選んだのです。
ローラは自分の知性には自信がありました。
なので、ベネディクトも自分を選んでくれる自信があったのです。
それでも選ばれなかった自分に歯がゆい思いをしていました。
寝室に戻ったラニアは、着替えようとしています。
服の後ろのボタンを外そうと、戸惑っているとベネディクトが手伝ってくれました。
ラニアは、そのベネディクトの優しさが気に入りません。
そのたまに見せる優しさを感じてしまうと、期待している自分がいるからでした。
伯爵家の招かれざる客たち33話の感想&次回34話の考察予想
なんとかラニアも見つかって、騒ぎは収まったようです。
単純に書斎で寝ていただけの、ラニアにとって事件になってしまってビックリしたでしょうね。
家族の絆に触れ合えたラニアは嬉しくなったようですが、同時にローラに恥をかかされたと思って怒ります。
ここは女主人の威厳を見せる機会かもしれないですね。
そのローラは、家族の絆を感じて虚しさを覚えているようです。
あの方の命令・・・とローラは思っているようですが、これからもフェリックスの為にベネディクトに近づき続けるのでしょうか?
33話まとめ
今回は漫画『伯爵家の招かれざる客たち』33話注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
33話の内容をサクっとまとめると
- ヘイデンは見つかったラニアに安堵して、自分の上着をかけてあげました。
- ベネディクトは混乱を招いたローラに制裁を加えると警告します。
- ローラは自分の境遇を考えながら、家族の絆の中には入り込めないと思うようになりました。
- 寝室に戻ったラニアの着替えをベネディクトは、手伝ってあげるのです。