回帰者の取扱説明書 ネタバレ19話【ピッコマ漫画】永馬の思惑。優人への提案とは?
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原作wooden spoon先生、漫画Domi先生の作品・漫画「回帰者の取扱説明書」はピッコマで絶賛配信中です。

「回帰者の取扱説明書」19話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

森の事件で佐伯たちを犯人に仕立て上げたい永馬は言葉巧みに優人を誘導していく。そしてそのための永馬の提案とは。

≫≫前話「回帰者の取扱説明書」18話はこちら

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回帰者の取扱説明書19話の注目ポイント&展開予想

森が亡くなってしまったことを伝えた永馬は優人にとある提案をします。

永馬たちと佐伯たちに対して不信感から状況を注視する優人はこの提案を承諾。

自分は用意するものがあるから真白と大地を呼んできて欲しいと永馬に頼みます。

 

思惑通りに進みニヤつく永馬。

その時、佐伯たちのキャンプ中での行動は?

そして、優人の元へ3人がたどり着くと?

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回帰者の取扱説明書19話のネタバレ

佐伯たちを犯人に仕立て上げたい永馬の提案とは。

優人に森が亡くなってしまったことを報せてからしばらく立った頃、永馬と優人はテーブルを囲み佐伯たちや今後のことについて話し合いをしていました。

佐伯たちを犯人に仕立て上げたい永馬は、優人自らが佐伯が森を亡き者にした犯人であるという結論に至らせる必要があります。

そのため、当然そういった佐伯が怪しいなど誘導するような発言をせず、ひたすら何も知らないフリをして静観を決め込むしかありません。

 

回帰者である優人は回帰前の人生において残酷な佐伯となんらかの因縁を抱いている。

永馬の予想通り、優人は佐伯と自分たちを注意深く見定めた上で、自分の中でどうやら佐伯達が犯人であるとまだ暫定的ではありますが結論に至ろうとしているようです。

優人にとって、今のタイミングで佐伯を消さない理由は無いという事実。

 

そして、問題はどうやって行動に移すのか。

物思いにふけ考え込んでいる優人にふと永馬は会話を切り出します。

佐伯たちと一緒に前回攻略に失敗した地下階段のダンジョンに挑戦するのはどうだろうか?

 

佐伯たちも来て戦力が充実した今こそもう一度挑戦してみるべきでは?

判断を仰ぐ永馬の提案に優人がさらに悩み思考を重ねます。

このメンバーで行けば、必ず佐伯パーティと優人パーティに分かれて攻略に望むため、そこで必ずチャンスが生まれるはず。

 

何よりこれ以上、森さんのような犠牲者を増やすわけにはいかないとさらに踏み込む永馬。

森に手をかけ、未来に犯罪者集団になるであろう佐伯たちに対し優人に先手を打つチャンスを提供したいと考えている永馬は心のなかでニヤつきながら言葉巧みに優人の思考を誘導していきます。

考え込む優人。

 

さすがに厳しそうかと永馬が諦めかけた時、優人はいいかもしれないとその提案を採用することに決めたのでした。

まだ、現時点での佐伯の実力も見定めたいという思惑もあるのかもしれません。

2パーティに分かれて行くことを決めたようです。

 

早速佐伯たちに話してくると立ち上がる優人。

用意したいものもあるから、真白と大地を呼んできて欲しいと頼むとその場を後にするのでした。

思惑通りに進もうとしている状況に永馬は密かに不敵な笑みを浮かべるのでした。

イメージ作戦が順調な佐伯たち。そして優人は。

優人と分かれると突然永馬の耳に佐伯さん凄いと黄色い声援が入り込んできます。

声援の方へ目を向けると、開拓作業を終え一段落着いたところで集まった女の子たちに囲まれ感謝される佐伯の姿が。

いえいえと謙遜する佐伯。

 

片一方では、外で手に入れてきた食料を女の子たちに配る中谷の姿が。

佐伯の働きっぷりに感心し集まる人々。

周囲には爽やかな空気が漂っていました。

 

その光景を見て、良い人ぶる佐伯にドン引きしながらも裏の顔も知らずにと警戒心を露わにする永馬。

しかし、しっかり働いて結果も残してくる佐伯たちに比べ、遠征も失敗したくせにと自分たちに対する愚痴も聞こえてくる今現在の現状。

少なからず不満を感じる永馬はみていろと心の中で思いながら二人の元へと向かうのでした。

 

魔法の練習をしている真白と眠りこける大地の元へたどり着くと、早速真白が永馬の腕抱きついてきます。

日に日に大胆になっていく真白とそれをみてニヤつく大地。

もはや周りも二人の関係を既成事実として認めているようです。

 

いよいよ真白と恋人ルートに突入かなどと冗談を心のなかでとどめつつ、優人に呼ばれたことを伝えます。

佐伯たちと地下ダンジョンを潜ることが決まったことを二人に話す永馬。

二人もどうやら佐伯たちに対してあまりいい感情は抱いていないようです。

 

しばらく距離は取った方がいいだろうなと結論づけた3人は優人の元へ向かうのでした。

道中佐伯たちの嫌な視線を感じながらも優人の元へたどり着くとなにやらガサゴソと荷物を引っ張り出してきていました。

あれ?となにかに勘付く永馬。

 

優人は取り出した荷物をテーブルの上に置くと、みんなに渡したいものがあると切り出します。

期待に胸を膨らませワクワクしながら優人が開けるバックに永馬たちは視線を向けるのでした。

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回帰者の取扱説明書19話の感想&次回20話の考察予想

永馬の言葉巧みな誘導により思惑通り佐伯たちとダンジョンに潜ることになりましたね。

永馬はどうやら佐伯たちが犯人だと優人が結論づけたと判断しているようなのですが、本当にそうなのでしょうかね?

優人は思慮深く頭も切れるイメージがあるのでそう簡単に事が運ぶとも思えないのですが。

 

私もよくあるのですが、こういうトントン拍子にうまく行っている時って必ずどこかで墓穴を彫るものなんですよね。

ただ、今のところは永馬の思惑通りにいっているので、ダンジョン内での佐伯たちとのどのような駆け引きが繰り出されていくのか楽しみですね!

そして、優人からなにやら贈り物があるようですが。

優人のことですからなにか貴重なものがもらえるんじゃないかと期待が膨らみますね。

19話まとめ

今回は漫画『回帰者の取扱説明書』19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

19話の内容をサクっとまとめると

回帰者の取扱説明書の19話のまとめ
  • 佐伯たちを森に手をかけた犯人に仕立て上げたい永馬は、優人に地下ダンジョンに佐伯たちと一緒に潜ることを提案する。
  • 佐伯たちとダンジョンに潜ることを決めた優人は、用意するのものがあるから真白と大地を呼びにいくように永馬に頼む。
  • 永馬たちが優人の元へたどり着くと、渡したいものがあると優人はカバンを取り出す。

≫≫次回「回帰者の取扱説明書」20話はこちら

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