
原作Nokta先生、漫画JHON先生の作品・漫画「幸せまであと一歩」はピッコマで絶賛配信中です。
「幸せまであと一歩」19話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
イバンナの決意とは…?
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幸せまであと一歩19話の注目ポイント&展開予想
胸にしまい込むことを決めたイバンナ
ビセンテとバレリーとルアンの優しさを身にしみて感じていたイバンナ。
彼らと離れたくないとイバンナは思っていました。
もしも自分の秘密を彼らに知られてしまったら、一緒にいられなくなってしまうかもしれないと考えます。
彼らが愛する自分の母が、自分のせいで亡くなってしまったなんて、特に言えるはずもありませんでした。
幸せまであと一歩19話のネタバレ
イバンナはビセンテの隣へ
自分が母、ルイーゼの死を止められなかったことにイバンナは罪悪感を抱いていました。
父も姉も兄も、イバンナのせいでルイーゼが命を落としたと知ったらどう思うのか…想像しただけでも怖くなり、イバンナは身体を震わせます。
暗闇の中、ルイーゼはソファーに腰掛けて眠るビセンテを見つめました。
そっと彼の隣によじのぼり、ぎゅっと彼の腕にくっつきます。
ビセンテの身体に耳をくっつければ、彼の心臓の音が心地良く聞こえてきました。
なんとも言えない安心感を得たイバンナはそっと目を閉じます。
みんなと離れるのは悲しいから秘密にしようとイバンナは思いました。
いつか自分が死ぬということも、二回目の人生だということも伏せていようと思ったのです。
ルイーゼの死を知っていたのに止められなかったことも、全部心の奥にしまっておくことにしたのでした。
翌朝目覚めたビセンテは驚きます。
いつのまにかイバンナが隣で寝ていたからです。
まったく気付かなかったのでビセンテは戸惑いました。
ルイーゼもそうだったが、もしかして遺伝なのかとビセンテは呟きます。
守護者の持つ特別な力なのかもしれないと思ったのです。
悪くないと思いながらイバンナの頭を撫でていると、イバンナが目を覚ましました。
パパ?と寝ぼけて尋ねるイバンナに、よく寝れたかとビセンテは笑いかけて、顔を洗って食事にしようと伝えます。
しかし机の上に、一口だけかじられた形跡のあるサンドイッチが置いてあることに気付き、サンドイッチを食べたのかとビセンテは尋ねました。
お腹が空いてたからとイバンナは頷きましたが、食べちゃダメだった…?と心配そうに尋ねます。
それぞれ顔を洗う父娘
一緒に食事ができなかったことをビセンテは謝り、イバンナを抱いて膝の上に乗せました。
一人でも食べられると放すイバンナに、自分がイバンナと食べたかったのだとビセンテは伝えます。
納得したように頷くイバンナを見て、ビセンテは紐を引いて使用人を呼びました。
不思議そうに尋ねるイバンナに、これを引いたら人が来るのだと教えます。
パパの家には不思議なものがいっぱいある…と思い、イバンナはキラキラした目で紐を見つめました。
すぐにやって来たアンに、ビセンテはお湯と朝食の準備を頼みます。
アンはまずお湯を持ってきて、イバンナの顔を洗ってくれました。
ビセンテも顔を洗いながら、ふと浴槽がすべて大理石であったことに気付きます。
イバンナの状態が良くなったら業者を呼んで違うものに変えようと考えました。
すべての浴槽を変えるには相当時間がかかるはずなので、むしろその間屋敷を離れていた方が良いかもしれません。
一年もあればイバンナの治療も終わって外に出られるようになるだろうとビセンテは思いました。
ルイーゼが好きだった場所も見せてあげたいと思っていたのです。
ひとまず治療の経過を見て決めることにしました。
濡れた髪のままビセンテはイバンナを抱き上げます。
ビセンテが娘に投げかけた質問とは…?
続きはピッコマで!
幸せまであと一歩19話の感想&次回20話の考察予想
イバンナのいじらしさが胸に刺さります。
ビセンテの隣によじのぼる姿はとても可愛かったです。
ビセンテも起きていたらキュンとしたでしょう。
使用人を呼ぶ紐に興味津々の様子も愛らしいです。
こうして少しずつ屋敷の中のことも、外のことも知っていけると良いですね。
19話まとめ
今回は漫画『幸せまであと一歩』19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
19話の内容をサクっとまとめると
- 家族と離れたくないイバンナは、これが二度目の人生であることを隠しておくことに決めてビセンテにくっついて眠りました。
- 先に目を覚ましたビセンテは、イバンナの姿に驚きます。
- 洗顔と朝食の用意を頼み、屋敷の中の大理石の浴槽をすべて替えようと考えていました。