
原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」38話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
グラノルの罠だと気づいたゼルイネは、慌ててその場を離れますが、体に痛みが走り見てみるとグラノルの毒矢が刺さっていたのでした。
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伝書鳥の王女様38話の注目ポイント&展開予想
敵の罠だと気づいたゼルイネは、急いでその場を離れましたが、体に痛みを感じ確認するとグラノルの毒矢が刺さっています。
敵軍にこの鳥の体を渡すわけに行かないと思い、ゼルイネは戻ろうとするのでした。
伝書鳥の王女様38話のネタバレ
ゼルイネ毒矢を受ける
敵の罠から逃れたゼルイネは、飛んでいるときに体に痛みを感じます。
何かが刺さったのかと確認するとゼルイネの体にグラノルの毒矢が刺さっていたのです。
ゼルイネは、もし毒のせいで命を失うとしてもこの鳥の体は必ず味方に回収してもらわなければならないと思い、急ぎ戻ろうとしました。
グラノルが鳥の姿のゼルイネを手に入れたら敵の士気が上がってしまうだろうと考えたゼルイネは、最後まで味方の足を引っ張るのだけは嫌だと必死にバルハイル卿の所へ戻ろうとしますが、体が麻痺してくるのです。
そしてゼルイネは、この体を借りている鳥にも鳥の体に逃げ込んでしまって申し訳ないと感じていました。
ゼルイネは、ロハナイムの陣地に辿り着き、力尽き落ちてしまいます。
バルハイル卿に自分は敵の手に渡らず帰って来たと心で念じ意識を失うのでした。
王族が生きていると信じる根拠
バルハイル卿は、王女ゼルイネの手当てをした包帯などを燃やしていました。
なぜなら物資は不足しているが生きているか分からない王族だとしても尊い王族の血を下水に流せないと考えたからでした。
そして自分が今まで何を根拠に王族の誰かは生きていると信じていたのだろうかと考え込みます。
消息不明の第1王女と第2王女のためなのか、彼女たちを必死に捜索するロペチェが居るからだろうか、それとも王族を捕まえたら真っ先に王宮に首を晒すであろうグラノルがそれをしなかったからかと自分に問います。
しかしバルハイル卿は、そのどれでもないと思いました。
いとも簡単に壊れてしまいそうに弱々しく見え、誰よりも不安定そうに見えた第8王女だったが、あの日に流していた涙には理解できない強靭さと生命力があったと思い返します。
そこでバルハイル卿はあの日の王女の姿があやふやな信頼の根拠だったとハタと気がついたのでした。
毒矢で意識を失ったゼルイネ
ルーク卿が伝書鳥のゼルイネがロハナイムの陣地の前に落ちていたことをバルハイル卿に報告に来ました。
ルーク卿は、毒矢が刺さった状態で落ちていたことと毒が完全に回っていないようでまだ息があることを続けて報告します。
バルハイル卿は、ルーク卿から毒矢を取り医者に何の毒か調べるように指示を出し、ルーク卿に鳥の居場所を聞きいた後医者を兵舎まで連れて行くように命令するのでした。
そして王女に頭を下げ挨拶をした後自分の兵舎へ向かいましたがその時王女がピクリと動いたのを気づかず立ち去ってしまったのです。
バルハイル卿の兵舎前には伝書鳥を騎士団長たちが取り囲み様子を見ていました。
バルハイル卿は、ゼルイネのぐったりした様子を見て、起きたら毒針をどこで受けたか、痛くないかを聞けるのにと思っていた自分に気づき、獣相手に何かをたずねて答えを聞けると考えた自分に驚きます。
騎士団長たちが心配を口にすると、バルハイル卿は助ける方法を見つけると伝え、第8王女の容態については夜が明けたら話すから鳥についての噂が広がらないように取り締まるよう指示を出したのです。
そしてゼルイネを兵舎の中に入れて籠に横たえ、撫でるとくちばしに黄色い布切れをくわえていることに気がついたのでした。
伝書鳥の王女様38話の感想&次回39話の考察予想
ゼルイネは、グラノルから毒矢を受けてしまい、鳥の体敵に渡さないように必死にロハナイムまで戻ってきますが、意識を失ってしまいました。
でも、誰も気がつきませんでしたが王女の体がピクリと動きました。
次回、ゼルイネが王女の体に戻れるのか、鳥の体はどうなるのか見逃せません。
38話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』38話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
38話の内容をサクっとまとめると
- ゼルイネは、グラノルの毒矢を受けてしまいました。
- ゼルイネは、毒が周り体が麻痺してきて力尽きロハナイム陣地前に落ちてしまいます。
- バルハイル卿は、王女の手当てをした包帯をもやします。
- バルハイル卿はゼルイネが毒矢を受けて落ちていたことの報告を受けて、助けようと毒の種類の特定を指示しました。
- ゼルイネは、意識を失いながら黄色い布切れをくわえていました。