原作Will Bright先生、作画Yooani先生、文Gabi Nam先生の作品・漫画「武侠小説の中で私が一番強いのですが何か？」はピッコマで絶賛配信中です。
「武侠小説の中で私が一番強いのですが何か？」50話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
心に穴が開いたような寂しさを抱いている海苑に話しかける人物がいました。その人物は海苑が今まさに会いたいと考えていた人物で…？
≫≫前話「武侠小説の中で私が一番強いのですが何か？」49話はこちら
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武侠小説の中で私が一番強いのですが何か？50話の注目ポイント＆展開予想
慕容妃の唐家乗っ取りは慕容妃だけが仕組んでいることではなく、慕容世家全体の企みであることが分かりました。
前回の最後、慕容妃の甥と姪の麗しい兄弟のやり取りが行われ…ていると思いきや妹をご主人様と呼ぶ兄という構図で締めくくられていました。
50話の前半は暗雲立ち込める慕容世家の様子が描かれます。
妹がご主人様とはいったいどういうことなのでしょう？
慕容世家内部のことがくら～く描かれた後はある二人の温かいエピソードが見れます♪
誰かを想うと不思議と活力が湧いてくる！
それが体現されています。
温度差感じる50話、さっそく見ていきましょう！
武侠小説の中で私が一番強いのですが何か？50話のネタバレ
慕容世家の闇
慕容妃の甥を兄と呼ぶ少女。
兄と呼ばれた青年は妹と思われる少女をご主人様と呼び、愛おしそうにその手に頬を摺り寄せました。
ご主人様と言われた少女は、妹としてふるまい家族に成りすましていたようです。
青年は妹(ご主人様)のことを教主と呼び始めます。
元々は妹であった者の体を教主なるものが乗っ取っているようです。
そのため体を保つことができず、腕を上げただけでも皮膚が破れてしまいます。
青年は教主の体を心配しますが教主は青年を心配していました。
青年の体には毒蟲という魔に通ずる蟲が納められていました。
まだ少年のころ、魔功がうまく使えなかった頃に教主から送られてきた毒蟲を父自ら少年に飲み込ませて…。
海苑の恋心
その頃海苑は唐家の裏庭を散歩していました。
建尤から渡された赤い巾着(万渡鏡)を握りながら…。
建尤を呼んでみたいと考えながらも、時間も夜中だったため迷っていました。
武功を得て大きな力と人望を手にし始めている海苑ですが、こころにぽっかりと穴が開いたような虚無感も同時に感じていました。
そんな時に思い浮かんだ人物が建尤だったのです。
建尤に会いたいと思いながらただただ夜の時間を過ごしていると、後ろから海苑を呼ぶ声がありました。
呼ばれた声の方に海苑が振り返ると、そこには汗だくの建尤が立っていました。
建尤は海苑に渡した万渡鏡の温度が頻繁に変化したために気になって海苑の元を訪れたと話します。
遠いところに住んでいるはずの建尤が目の前にいることに海苑は困惑してしまいます。
建尤は軽功術を身につけたと答えました。
海苑が、飛んできてくれるのか？と言ったことで、本当に飛んでこれるように身につけたのだと。
建尤の海苑を想う行動と想いを知った海苑は…？
武侠小説の中で私が一番強いのですが何か？50話の感想＆次回51話の考察予想
前回、慕容妃の兄が魔教の教祖を超えることを目的としていました。
今回教祖と呼ばれる人物が現れましたね。
魔教の教祖が慕容世家に入り込んでいるということなのでしょうか？
それにしてもかわいくて美しい教祖ですね…。
教祖は自分が自由に力を使ってのびのびと生きる体を見つけようとしているような感じを受けました。
慕容世家は内部から崩壊していきそうですね。
そんなことよりも！
海苑が自分の恋心に気が付きましたね！！
あの言葉は恋心からくる言葉だとちゃんと伝わっているのでしょうか？
あきらかに両想いな海苑と建尤の未来が気になって仕方ありません♪
50話まとめ
今回は漫画『武侠小説の中で私が一番強いのですが何か？』50話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
50話の内容をサクっとまとめると
- 慕容妃の姪の体には教祖が宿っている。
- 建尤は海苑のために軽功術を身につけていた。
- 海苑は建尤への恋心を自覚する。
