アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜ネタバレ107話【漫画】シトルテからの宣戦布告!?
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原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。

「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」107話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

オーランド公爵も知らなかったシトルテからの宣戦布告!

≫≫前話「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」106話はこちら

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜107話の注目ポイント&展開予想

テントの外も中も大混乱!

突然の騒ぎに皆焦ります。

シトルテからの宣戦布告と聞き、一番戸惑い、驚いていたのはシトルテ側の代表であるオーランド公爵でした。

イアンとアイリスはその表情を見抜き、さらに混乱します。

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜107話のネタバレ

シトルテからの宣戦布告!応戦しようとする騎士、要人を守ろうとする騎士で混沌とした状況に

せっかく会談の話が上手くまとまりかけたという矢先に横槍が入ってしまいました。

シトルテからの宣戦布告だというのです。

テントの中も外も大騒ぎでした。

 

オーランド公爵にシトルテの部下が急いで報告に走り、何やら耳打ちします。

それを聞いたオーランド公爵は焦った表情を浮かべました。

驚愕して目を見開いています。

 

それを見たアイリスは、この騒ぎをオーランド公爵は知らなかったということ、つまり国ぐるみで仕組まれていたわけではなかったということを悟りました。

しかし、それなら尚更わけが分かりません。

貴族を束ねる現皇帝派の要人を、シトルテが簡単に切り捨てるとは到底思えませんでした。

 

そうすることによるシトルテのメリットはないはずです。

オーランド公爵は焦った様子でテントの外に急いで出ていきました。

急いで呼び止めようとするアイリスでしたが、そのアイリスをイアンが止めます。

 

アイリスはイアンにシトルテの仕業のはずがないと訴えました。

もしそうならオーランド公爵を会談に参加させるわけがないからです。

イアンは分かっていると頷きます。

 

そして、事故じゃないなら何か別の目的があるはずだとイアンは続けました。

アイリスはその言葉に頷きます。

早くここを離れようと避難を促すイアンでしたが、この会談が失敗すればアイリスたちが責任を問われてしまうことになります。

 

リュウが横から小声で囁きました。

リザ皇妃がこのことを知ったら戦争を煽るに違いありません。

イアンとアイリスを同時に潰せるこの上ないチャンスだからです。

 

この中にリザ皇妃の回し者がいる可能性もあります。

そう話している間にも周囲のピリピリした警戒感は高まっていました。

一人が剣を抜くと、次々に警備隊と護衛たちが剣を構えます。

戦争を避けなければいけない!アイリスの一喝

戦闘が起きてしまうと思われた矢先、アイリスが場を収めました。

互いに指一本触れるな、戦争したいやつだけ前に出ろと一喝したのです。

その言葉に全員がハッとして剣を収めます。

 

アイリスは溜め息をつき、国境警備隊に状況説明を求めました。

シトルテが国境を警備していたロエンティ家の騎士を殺し、それを宣戦布告とみなしたロエンティ家が会談会場に兵士を送り、それを見てシトルテが応戦した…という経緯のようです。

立場を考えれば、オーランド公爵が片を付けるのが一番です。

 

アイリスたちは両国の兵士たちに監視される立場となってしまい、閉じ込められたも同然でした。

オーランド公爵が皇宮に騎兵を送ると言っていたので、しばし待つこととなります。

4日後にようやく皇宮からの使者がやってきました。

 

ようやくここを出られるのかと、ダニーとリュウがその様子を見に行きます。

オーランド公爵がいるテントに使者が入っていきましたが、テント内はずっと静かなままです。

様子がおかしいと思い始めた矢先に、幕舎の護衛をしろという声が飛び交いました。

 

護衛が必要と判断した状況に二人は驚き、イアンとアイリスの元へ急いで戻ります。

思いがけない展開です。

すぐに逃げたほうが良いか、でも避難中に誰かが一人でも怪我をしたり命を落としたりしたら、それこそ戦争の引き金になってしまうとアイリスたちは葛藤します。

 

すぐに陛下に報告しないといけないという思いもあり、近場に避難できる場所を急いで検討しはじめました。

アイリスたちは避難することができるのでしょうか?

続きはピッコマで!

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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜107話の感想&次回108話の考察予想

シトルテ側からの宣戦布告でしたが、オーランド公爵も焦っています!

知らなかったとしても、アイリスたちに謝罪をすべきではないでしょうか?

それどころかオーランド公爵はテントを出ていってしまいました。

 

ロエンティ家とのいざこざということでしたが、ひょっとしてその発端にはリザ皇妃が絡んでいるのでしょうか?

続きが気になります!

107話まとめ

今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』107話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

107話の内容をサクっとまとめると

アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜の107話のまとめ
  • オーランド公爵も知らないシトルテからの宣戦布告によって、会談は強制的に中断されてしまいました。
  • 戦争の引き金になってしまうことがないよう、アイリスたちは細心の注意を払います。
  • 頼みの綱であった皇宮からの使者が来ても事態は好転せず、アイリスたちは逃げるか否かの決断を迫られていました。

≫≫次回「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」108話はこちら

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