
原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品・漫画「悪役のエンディングは死のみ」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪役のエンディングは死のみ」80話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
凶悪犯が入るような牢ではなくて安心しました。
裁判を控えた貴族が使うところだからなのか鉄格子がなければ普通の部屋みたいです。
石弓は没収されています。
この状況はゲームの1エピソードにすぎないことです。
今まで気づかなかったですが短剣には紋章が刻まれていました。
家門の紋章を突き止めれば疑いも晴れて英雄になれますが証拠の存在を気づかれるわけにはいかないので隠しておきます。
牢にデリックが訪れケガの有無を尋ねてきました。
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悪役のエンディングは死のみ80話の注目ポイント&展開予想
泣きそうになりました。
何回も死にかけたり犯罪者に仕立て上げられたりとペネロペの精神が弱っていたようです。
デリックの一言に心が揺らぎました。
チャンスだと思いました。
この状況がメインエピソードならデリックに証拠を渡すのが解決策になります。
悪役のエンディングは死のみ80話のネタバレ
カリストと対立した侯爵
複数の者が石弓で撃たれたと証言しているようです。
事件当日に参加したお茶会でも石弓に撃たれると正気を失うと脅したことまですでに噂になっていました。
石弓には気絶の直前の記憶をなくす効果しかないのに、ケリンの婚約者、トゥリッド男爵は撃たれた影響で正気を失っています。
トゥリッド男爵は皇妃の父親にあたるエレン侯爵の親族です。
暗殺者の中にトゥリッド男爵がいたことになります。
ケリン伯爵家がどの派閥かもトゥリッド男爵が誰かもペネロペはわかりません。
エレン侯爵は前夜祭でカリストと対立していた人です。
デリックは少しでも刑を軽くするため、なにが不満で石弓を撃ちお茶会でデタラメを話したのかと聞きました。
ペネロペの言い分は聞かないデリック。
石弓を使った相手
この状況は濡れ衣を晴らし、過去の悪名を拭い去るエピソードだと思っていました。
デリックは貴族を撃ったことまるで既成事実のように話します。
石弓を使ったのは事実ですがペネロペが撃ったのは暗殺者です。
やむを得ない事情があったとは思わないのかとデリックに尋ねます。
気絶したまま運ばれてきたガボイル子爵の証言を話してくれました。
貴族令嬢1人で大人数を倒せるわけがありません。
カリストを暗殺するために目撃者を排除したという噂も広がっています。
ペネロペがデリックに状況を説明しても貴族達と熊に向けてペネロペが石弓を撃ったというのが現状でした。
信頼されていないペネロペ
ペネロペの話を裏づけてくれるカリストは毒に侵され生死をさまよっています。
カリストを刺した短剣に毒が塗られていたのです。
ペネロペが髪を切ったときにカリストが慌ててたのはそのためでした。
ペネロペはようやく気づきます。
デリックはペネロペに対する信頼なんて微塵もないのです。
牢屋まで来てくれたことがうれしくて唯一の証拠をデリックに渡すところでした。
デリックは噂が事実かどうか確かめる気はないようです。
これ以上広がる前に手を打つことだけを考えています。
悪役のエンディングは死のみ80話の感想&次回81話の考察予想
訳がわからないまま犯罪者にされて、牢屋に連れ込まれたところで知っている顔を見たらすごく安心したと思います。
今までいろんな困難を乗り越えてきたペネロペですが、熊やら暗殺者に襲われて自分でも気づかないくらい弱っていたはずです。
デリックが来てくれてうれしかったのに突然突き離れた気分でしょう。
ペネロペの話も聞かず、ただ外で起きたことをペネロペに話されても不安を煽るだけです。
見事にデリックはペネロペの期待を裏切ってくれました。
絶望してもいい状況なのにペネロペは怒りのが先に来ました。
当然といえば当然です。
周りが言うことを確かめもせず、ペネロペに状況を認めろとデリックは言っているようなものですから。
80話まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』80話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
80話の内容をサクっとまとめると
- 何回も死にかけたり犯罪者に仕立て上げられたりしているうちに精神が弱っていたようでデリックが来てくれたことで泣きそうになりました。
- メインエピソードならデリックに証拠を渡すのが解決になるかもしれないと仕組まれたことだと主張します。
- 複数の人が石弓で撃たれたと証言し、お茶会で正気を失うという脅しをしたことまで噂になっているようです。
- トゥリッド男爵も暗殺者の中にいたようで正気を失っています。
- デリックはペネロペが貴族を撃ったことを既成事実のように話します。
- 現状確かなのは、貴族達と熊に向けてペネロペが石弓を撃ったことです。
- カリストは毒に侵されて生死をさまよっています。
- デリックはペネロペに対する信頼は微塵もないことに気づき、唯一の証拠も渡すところでした。