黒幕の首輪を外したら ネタバレ7話【ピッコマ漫画】シリエナは聖女がいたために信者のフリを

黒幕の首輪を外したら7話の注目ポイント＆展開予想

何を望むともわからないままただ目を閉じて祈りを捧げていたシリエナ。

そこに、神殿の聖女で原作の主人公のユリアナがやってきます。

無宗教のシリエナが信者のフリをするのは、ユリアナがいたためですが…。

シリエナがユリアナと親しくしようと企む狙いとは…⁈

そして、シリエナは「アマリオン」に関する本を読み進めますが、洗脳を解くカギを得ることはできるのでしょうか？

黒幕の首輪を外したら7話のネタバレ

聖女ユリアナ

おかげで貧民街の救済に役立てられると、シリエナの寄付金に感謝する神殿の聖女で原作の主人公ユリアナ。

シリエナのような方がエライオ神を信仰してくれてとても幸せだと頬を染めます。

無宗教のシリエナが信者のフリをするのは、ユリアナがいたためでした。

原作の主人公で聖女であるユリアナは、アジェスターの洗脳を解く保険であり、最後の手段です。

今すぐに頼まない理由は、もしユリアナに真実を話せば、心優しき聖女は母の罪を許さないであろうため。

家門が脅かされればシリエナはもちろん、ミハエルや弟たちも窮地に陥ると考えて、最後の手段としていたのでした。

ユリアナに頼むときは多くを失う覚悟ができた時か、彼女を始末する覚悟ができた時だけだと。

シリエナは、ユリアナと親しくなるために、本心を隠して信者のフリを続けます。

そして、幼い頃から神殿で暮らしてきて、聖女になってからは周囲から距離を置かれ自分に媚びへつらう者しかいなかったユリアナにとって、シリエナは特別な存在であり、もっと親しくなりたいと思います…。

アマリオン

帰宅したシリエナは、その足で書斎へと向かいます。

メルフォルト公爵の趣味の1つが様々な本を集めることだったおかげで、シリエナは読みたい資料をほぼ自宅の書斎で見つけることができました。

3年前から母がアジェスターに使ったロウソクについて勉強し始めたシリエナは、この日も「アマリオン」に関する本を読みます。

「アマリオン」は、裏社会で売られている主に麻薬に使われる毒草で、強い幻覚作用があり服用したらほとんどの人がまともな状態には戻れません。

中毒性が高く、絶対に手を出してはいけない危険なロウソクであり、アジェスターの精神が崩壊しなかったことは驚くべきことです。

シリエナは、分厚いうえに外国語で書かれているため読むのに時間をかけつつも、「アマリオン」に関する本を読み進めていくのでした。

アジェスター

日が沈みはじめてもなお本を読み続けるシリエナ。

彼女を訪ねてきたミハエルは、アジェスターがシリエナに会いにきたことを伝えます。

アジェスターがこの家を出てもう3年が経過していました。

そしてシリエナは母の命令でたまにアゲルニア公爵家で過ごすことになりましたが、おかしなことに自分の家にいるように安らぐことができました。

しかし、監視という名目で穏やかに過ごしてのは僅か1年の間のみ。

その後は、アジェスターから届く長い手紙に、シリエナが短い言葉で返事を書くのみでした。

シリエナは、最後にもらった手紙に会いたいと書かれていたことを思い出します。

ただ、忙しいから後にするように伝えてとミハエルに頼むシリエナ。

ミハエルは、シリエナに会うまで帰らないそうだと伝えますが、それならば一生待っていればいいと再び本を読み始めます。

本を読み続けていると気づけば夜に。

自分に会うまでは帰らないというアジェスターの言葉を思い出したシリエナは、まさかと思いますが…。

黒幕の首輪を外したら7話の感想＆次回8話の考察予想

ユリアナは想像通りに純粋な女性でした。

シリエナの本心にも全く気付かず、ただただ熱心な信者だと思っている様子。

しかし、そのおかげもあってユリアナとは良い関係が築けそうです！

ユリアナと親しくしていれば、今後アジェスターのこと以外でも何かの役に立ちそうですね。

また、アジェスターの洗脳を解くにはまだ苦戦していそうでしょうか。

アマリオンの本はあったものの数は少なそうなうえに読むのも大変そうです。

そのため、アジェスターの洗脳を解くのはもう少し先になりそうだなと思いました。

最後、シリエナはまさかとアジェスターのことを思い出していましたが、アジェスターはまだシリエナのことを待っているのでしょうか⁈

7話まとめ

今回は漫画『黒幕の首輪を外したら』7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

7話の内容をサクっとまとめると

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