
原作TicaTica先生、漫画YUYA先生の作品・漫画「もう一度、光の中へ」はピッコマで絶賛配信中です。
「もう一度、光の中へ」6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
歩く練習を行うアイシャの前に笑顔の母・アイリスを見て思う事とは…?
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もう一度、光の中へ6話の注目ポイント&展開予想
今回の注目ポイントは、対照的な母親です!
支えを受けて歩く練習を行うアイシャ。
アイシャを応援するアイリスの顔を見て前世の事を思い返して…?
前世アリサの母親とアイリスの対照的な印象に注目です!
そしてアリサが感じていた事にも目が離せません。
もう一度、光の中へ6話のネタバレ
ちょっとずつの歩に絡む前世の記憶
翌朝に目を覚ましたアイシャ。
世話係が声をかけると開けられたカーテンから差し込む日差しを見つめると、世話係は笑顔でぐっすり眠っていた様子を語りました。
目を擦り曖昧な記憶に満月が過ります。
それからアイシャは新しい事を始めていたのです。
母であるアイリスはアイシャを呼びながら自分の居場所を声にしました。
応えるようにアイシャのお尻が揺れます。
アイシャの始めた事とはアイリスの前で歩く練習を行う事でした。
震えながら息を切らして体を起こしていくアイシャ。
両側から手を支えられながらアイリスへ向かってよたよたと歩いて行きます。
この歩く練習にはアイシャは懸命に取り組んだのです。
メイドたちの掛け声に合わせて歩を進めるアイシャは、歩けるようになる事は自由だと感じていました。
アイシャが歩けた歩数は最大で3歩。
母親譲りの小さな体は足の力が弱く大変さを感じます。
前からアイリスがアイシャに呼びかけました。
にっこりと笑う母親の姿を見て前世の記憶が重なるのです。
前世の母親・イデンベル皇后…。
幼いアリサは朧げな母親を見上げるもその表情は曇って見えません。
しかしイデンベル皇后は静かに冷たくアリサに命令し、抱き上げると皇后の椅子へと一緒に着席します。
公式の席での政治的なパフォーマンスにすぎないのか…それでも抱かれた母の腕の中でアリサが感じた事とは…?
そしてアイシャの記憶に戻ると、息を切らせるアイシャは震える足とは裏腹にもっと先に行ける事を思っていました。
祖父母との再会
声援を送るメイドたちと笑顔で呼び続けるアイリス。
前を向いて歩を進めていくアイシャの足は絨毯で滑ってしまいます。
尻もちをついてしまうと4歩目を残念がるメイドたちの声に反発するように、アイシャはもう一度立ち上がるのです。
バランスを取りながら諦めない意思を強く持ち、笑顔で手を伸ばす母親の元へ進んで行きました。
優しい母のあの胸に飛び込む未来を描きながら…。
それから馬車から2人の人物が下りてきます。
出迎えるアイリスは久々の両親との再会に喜びのあまり飛び込んでいくのです。
元気なアイリスの様子に両親も笑顔で挨拶をしました。
アイシャにとっての祖父母ですが、2人はアイシャが生まれた時以来の再会なので初めて会うような感覚のアイシャ。
よく話すアイリスを初めて見るのです。
両親がどう過ごしていたのか、北部の様子がアイリスは気になります。
そこでまさかのイデンベルの名前が出てきてアイシャは反応しました。
アイリスの父親が咳ばらいをすると場所を変えるよう促すのです。
穏やかではない表情で語られたイデンベルの話とは…?
もう一度、光の中へ6話の感想&次回7話の考察予想
応援したくなるアイシャの歩行練習…一生懸命な姿がとても可愛らしいです。
アイリスと比較した前世の母イデンベル皇后の冷たさには、我が子への接し方ではないのではと感じます。
そのためいかにアイリスがアイシャに深い愛情をもっているかがよくわかる今回のお話でした。
さて、ほとんど初対面の祖父母から聞くイデンベルの名前…。
一体どんな話を聞くのか続きをぜひピッコマで読んでみてください。
6話まとめ
今回は漫画『もう一度、光の中へ』6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
6話の内容をサクっとまとめると
- 歩行練習に励むアイシャは声をかけられながら歩を進める。
- 呼びかける母親アイリスを見ると前世の記憶のイデンベル皇后を思い出す。
- イデンベル皇后は冷たくアリサに命令し、政治的パフォーマンスなのか公式で抱き上げる姿を見せるだけだった。
- 絨毯で転んでもアイシャは再び立ちあがり、アイリスの元へ歩を進める。
- アイリスの両親、アイシャにとっての祖父母がやって来るとアイリスは北部…イデンベルの様子が気になっているのだった。