公女、絶不調なり ネタバレ9話【ピッコマ漫画】ガイシャがニネイナに渡したもの
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原作Lee Haron先生、漫画Vanilla先生の作品・漫画「公女、絶不調なり」はピッコマで絶賛配信中です。

「公女、絶不調なり」9話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ガイシャがニネイナの前に現れた理由とは…?

≫≫前話「公女、絶不調なり」8話はこちら

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公女、絶不調なり9話の注目ポイント&展開予想

ガイシャの用件

ニネイナはガイシャの姿を見た途端、自分の身に危険が迫っているものと思いました。

しかしそういうわけではなかったようで、ガイシャはニネイナに渡したいものがあると伝えて、金のブレスレットを渡します。

そこには風の精霊が封印されているということでした。

ガイシャが精霊使いという顔を持っていることを思い出したニネイナでしたが、どうしてこれを自分に渡すのかと疑問に思います。

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公女、絶不調なり9話のネタバレ

金のブレスレット

ガイシャが現れたということは、自分の身に危険が迫っているということだとニネイナは思いました。

自分を守るために来てくれたというのに申し訳ないけれど、まるで死神のようです。

それを伝えても、ガイシャは表情一つ変えませんでした。

 

リアクションを期待していたわけではありませんでしたが、ニネイナは少しがっかりします。

一度くらい彼が笑っているところを見てみたいと思いました。

今日ガイシャがニネイナの前に現れたのは、渡したいものがあったからだそうです。

 

ニネイナはホッとして笑顔を浮かべました。

ひとまず部屋までお連れすると伝えて、ガイシャはニネイナの傍に屈みます。

自分の首に腕を回すよう伝えられ、ニネイナは慌ててまだ戻りたくないと伝えました。

 

それを聞いたガイシャは何も言わずにニネイナから離れましたが、ニネイナの正面に跪きました。

驚くニネイナに、ガイシャは胸元から金色のブレスレットのような金の環を取り出します。

精霊石を加工して作ったものだということです。

 

ニネイナの細い手首にそのブレスレットを通すと、ここには風の精霊ソナが封印されているとガイシャは話します。

精霊という言葉から、ニネイナはガイシャのもう一つの顔を思い出しました。

ガイシャは剣士の他に、精霊使いという顔も持っているのです。

 

精霊使いになるには生まれ持った自然親和力と精霊との交感能力が必要とされています。

しかしガイシャは精霊とふれあうことなく、圧倒的な力を持って精霊を屈服させ、契約を結んでいました。

まさに世界最強の名に相応しい能力です。

ニネイナは風に対する親和力が高い?

ニネイナは精霊術を使えないため、どうしてこれを自分に渡したのかとガイシャに尋ねました。

風に対する親和力が高いため、精霊術が使えなくても十分扱えると判断したのだとガイシャは答えます。

初めて聞く話で、ニネイナは驚きました。

 

そんな話は原作にもなかったのです。

精霊使いに会うのはガイシャが初めてであるため、初めて聞くのも当然だとガイシャは無表情のまま答えました。

続けてニネイナはどうしてすでに封印された精霊をくれるのかと質問します。

 

自分に親和力があるのなら自分で契約を結べばいいのではないかと思ったのでした。

しかしガイシャは、それはできないと即答します。

説明するのもめんどくさいという雰囲気を放ち、〇ぬからだとガイシャはため息混じりに伝えました。

 

精霊の召喚にはかなりの力を必要とするため、ニネイナのような身体で契約しようとすれば成否にかかわらず命を落としてしまうそうです。

ニネイナは乾いた笑みを貼り付けて説明へのお礼を伝えました。

でも、それならこれだって危ないのではないかとニネイナは慌てて尋ねます。

 

契約はしていなくてもニネイナが召喚することには変わりありませんが、精霊召喚の際に必要なマナはガイシャが提供してくれるそうです。

それはさすがに申し訳ないから…と遠慮しようとしたニネイナに、じゃあ自分の力で召喚するのかとガイシャは冷たく尋ねました。

30分もすればマナ不足であの世行きだという言葉に、ニネイナはありがたくガイシャのマナを使わせてもらうことにします。

 

名前を呼べば召喚できるというガイシャの説明にニネイナは頷きました。

ガイシャはもう一つ伝えることがあると話しながらも言葉に詰まっている様子で…!?

続きはピッコマで!

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公女、絶不調なり9話の感想&次回10話の考察予想

人を死神扱いするのはどうかと思いますが、ニネイナから見ればそう感じるのも納得です。

ガイシャがずっと無表情で、感情の欠片も感じられないというのも影響していると思います。

風の精霊を呼び出すことができれば、ニネイナの護身用になるかもしれませんね。

 

マナまで提供してくれるとは至れり尽くせりです。

ガイシャにとっては不本意かもしれませんが、ありがたい話です!

9話まとめ

今回は漫画『公女、絶不調なり』9話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

9話の内容をサクっとまとめると

公女、絶不調なりの9話のまとめ
  • ガイシャが現れた理由が危険ではなく渡すものがあるからだと聞いてニネイナはホッとしました。
  • ガイシャは金のブレスレットを取り出してニネイナの腕に嵌め、風の精霊が封印されていることを伝えます。
  • 召喚には大量の力を必要とするため、身体の弱いニネイナのために精霊使いであるガイシャが、マナを提供してくれるということでした。

≫≫次回「公女、絶不調なり」10話はこちら

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