皇女様はオタク男子 ネタバレ1話~5話【ピッコマ漫画】女になってしまった正徳を待ち受けるものは・・・
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漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。

「皇女様はオタク男子」1話~5話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を紹介していきます!

 

火事で取り残されてしまった飼い犬を救うため火の中に飛び込んでいく。

 

無事飼い犬と再会できたのと同時にガス爆発に巻き込まれます。

意識を失う直前に見たものは炎ではなく、場違いなほどきれいに咲き誇る花の景色でした。

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皇女様はオタク男子1話~5話の注目ポイント&展開予想

火事の中飛び込んだ先で

マンションのベランダで紙に火をつけて遊ぶ子供とそれを見て吠える隣の部屋で飼われいる犬。

楽しく遊んでいるのを邪魔するように吠え続ける犬に子供たちは火遊びをやめて部屋に戻っていくとき、その紙をゴミ箱に捨ててしまいました。

 

瞬く間に火は燃え上がり、近隣住民の野次馬ができるくらいの火事になりました。

野次馬の一人がベランダで犬が取り残されているのを発見します。

 

出かけていた飼い主の祈内正徳が戻り、自分の飼い犬が取り残されていることに気づきました。

火の勢いも強い中、正徳は飼い犬を救うため火事の中に入っていきます。

 

正徳が駆け上がっている頃、部屋の中から異臭がするので発生源のガスコンロまで近づきました。

 

部屋に辿り着いた正徳の所に飛び込んできた飼い犬の将軍の後ろでちょうどガス爆発が起こり、それに巻き込まれた正徳が見た最後の景色は満開に咲く花でした。

宴会

目が覚めた正徳の体は女になっていました。

女になっていること、自分がいた世界とは別の世界にいることで戸惑い混乱する正徳は、元の世界に戻るために死ぬ覚悟を決めます。

 

首吊りを実行する正徳を止める女官達との攻防を強制的に止めたのは宮殿に現れた姫玉樹という男。

玉樹が宮殿に訪れた理由は皇帝が開く宴会に皇女を連れてくるように頼まれたからです。

 

無理矢理支度をさせられて宴会に参加することになりました。

宴会の中で皇帝への献上品として見させられたのは、檻の中に入れられた一匹の狼でした。

 

大人しかった狼が突然暴れて、檻から飛び出して狙いをつけた相手は皇女の姿をした正徳です。

しかし狼は襲うよりも顔中を舐め回して懐きます。

 

狼を連れて部屋に戻る正徳を待っていたように狼が話し始めました。

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皇女様はオタク男子1話〜5話のネタバレ

女の子に転換

火事の中取り残されてしまった飼い犬の将軍を助けに入った正徳はガス爆発に巻き込まれます。

目が覚めた場所は正徳の世界とは別の世界でした。

 

そして正徳の体は女の子になっていました!

女の子の身分は皇女で名前は永安です。

 

オタクの正徳の意識が皇女の体に入っている状況です。

 

現実世界に戻る方法として死ぬことを選ぶ正徳の邪魔をしてきたのは、将軍の名家の「姫」家の三男、玉樹と出会います。

 

玉樹が皇女の暮らす永安宮を訪れた理由は、皇帝が開く宴会に皇女を連れてくるよう伝えに来たのです。

年配の女官を筆頭に宴会に参加させるため、嫌がる正徳を強制的に着替えと化粧を施していきます。

 

花のかんざしを髪にさされた時、かんざしから不思議な匂いがしました。

それは化粧の匂いが混ざったものだと答える女官にどこか納得いきません。

 

正徳はその匂いを知っている気がしたのです。

宴会にて皇帝への献上品として、檻に入れられた狼王という一匹の狼が用意されていました。

 

生まれながらに勇ましいと紹介された狼王は大人しく檻にいましたが、突然檻の中で暴れまわり最後には檻を飛び出しだします。

 

その先にいるのは正徳です。

しかし狼王は牙を向けるわけでもなく、正徳の顔を舐め回して懐きます。

 

女官も下がらせた部屋で狼王と正徳だけになり、狼王は人間のように話し始めました。

この世界に呼んだのは、狼王で狼王の姿は飼い犬だった将軍の姿で中身は別の人格。

 

荒唐無稽な内容の中には、皇女の体を蝕む猛毒で長く生きられないということです。

皇后

豪奢な髪飾りとアクセサリーを身につける女性の前には床に擦りつけるように頭を下げ続ける女の人が一人いました。

 

その女の人を見下ろす瞳はとても冷たい。

皇女が木から落ちて記憶喪失になっていることを女性は知っていました。

 

女が皇女に近づいた理由は手を下すためでしたが皇女付きの女官の登場で失敗に終わりました。

話すのを止める女性に顔を上げた女の顔は叩かれたような痕が痛々しく残っています。

 

女が見た女性の顔は恐怖を覚えるような酷薄さと残忍さをその美しい顔に浮かべていました。

 

その女性の正体は、宴会場で明らかになります。

皇帝の隣に座ることが許されいる皇后の地位にいる人でした。

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皇女様はオタク男子1話~5話の感想&次回6話の考察予想

火事になって近隣住民の騒然とする緊迫感とはかけ離れた気の抜けた登場をした正徳。

その姿は、腕に抱えられたスイカ半玉とスプーンを持っているものでした。

 

火事になっているのが正徳の住む建物で、ベランダには飼い犬の将軍が残されいることで火事の中に飛び込む勇気と無謀さは、気の抜けた登場とは思えないほどの行動力の早さに正徳の印象はこの辺りで変わります。

 

爆発に巻き込まれたと思って目が覚めた後、女の子になっていること知らない世界ということに混乱して、斜め上の思考で自殺を決めてしまう無謀さをここで発揮しないでほしいです。

 

女官が困ってます。

 

正徳の戸惑いの裏では何やら不穏な動きをする中心の存在は皇后でした。

皇女の永安と皇后の関係が気になります。

 

正徳がオタク男子と紹介されていましたが、物語が進むに連れてその設定がキーパーソンになるのか。

それとも、ただ意外性と話題性を出すための設定なのか。

 

成人済みの男が女の子になってしまうだけでも十分意外性はある作品だと思います。

まとめ

今回は漫画『皇女様はオタク男子』1話~5話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

皇女様はオタク男子の1話~5話のまとめ
  • 火事の中、飼い犬の将軍を助けるために入っていき、爆発に巻きこれたと思って目が覚めた時に正徳の体は女へと姿を変わっていました。
  • その姿の持ち主は永安という皇女の身分であること。
  • そして皇女の周りを取り巻く不穏な動きを企てているのは皇后だとわかります。
  • 宴会で献上されてきた狼王の姿は、正徳の飼っていた犬の将軍だということです。
  • 皇女の体内は猛毒に侵されているという事実を知らされます。

≫≫次回「皇女様はオタク男子」6話はこちら

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