原作Firelady先生、漫画MIYASHIMA先生の作品・漫画「手なずける公女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「手なずける公女様」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ラオンの機嫌を損ねてしまったイスティナは、休みの日に2人だけで遊びに行こうと誘い許可をもらいました。
デートの支度をするイスティナにルダーピを放置してどこへ行くのかと尋ねてきました。
暇なら遊びに行けばいいというイスティナにルダーピは知らないフリをしていると思ったようです。
イスティナがルダーピを連れてきた代わりにモーゼスが心臓に呪いの鎖をかけていました。
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手なずける公女様33話の注目ポイント＆展開予想
イスティナの表情から本当に初めて聞いたことがルダーピに伝わります。
モーゼスは許可なくアカデミーから抜け出した場合、心臓が破裂して死ぬという鎖をかけました。
もちろんアカデミーで人を殺しても適用されます。
全ての対価が死に直結している呪いでした。
手なずける公女様33話のネタバレ
考えが読めない相手
呪いを解く方法をルダーピに尋ねます。
イスティナを殺そうとした張本人の心配をするイスティナをちょっとおかしいと告げました。
本当に変でした。
人間の考えは簡単に読めますがイスティナの考えは全然読めません。
イスティナを呼ぶルダーピは、次元移動者かと聞きますがルダーピ自ら否定しました。
神のお告げでは次元移動者がすでに決まっているはずです。
ルダーピはイスティナを変だと結論づけました。
街でのデート
先に待っていたラオンは元々かっこいいけれど身なりを整えた姿はかわいくてきれいです。
ラオンはイスティナのがもっとかわいくてきれいだと褒めました。
したいことを尋ねるラオンにイスティナはしたいことをいっぱい並べていきます。
止まらないイスティナの口を押さえたラオンは、時間はたくさんあるからこれからゆっくり1つずつしていこうと告げます。
それはこれからもラオンとずっと一緒にいられるということでした。
イスティナが一番したいことに選んだのは街の散策です。
ラオンは街を回っているときにイスティナに渡すものを用意していました。
中にはネックレスが入っていました。
ラオンの手によってつけられたネックレスはイスティナに似合っています。
今よりもっと堂々とした男になったら正式にイスティナを迎えると告白されました。
待ってほしいと望まないラオンは、イスティナの横を誰かに譲ることも万が一他の人を選んでも奪い返すと熱烈に告げていきます。
見つからない標識
モーゼスは魔物の森で他の生徒と共に標識を探していました。
しかし標識は見つかりません。
毎年順調に大会を行っていたところです。
標識には魔法がかかっているためむやみに触れません。
モーゼスの魔法でも標識が探せませんでした。
標識が見つからないと報告をしてきた生徒にもう一度見てくると告げて離れます。
モーゼスは考えます。
黒幕は誰なのか、狙っているのは誰なのか、望んでいることはなにかを。
手なずける公女様33話の感想＆次回34話の考察予想
ルダーピは一体何者なんでしょうか。
次元移動者の存在を知っているということは普通の魔物とは明らかに違います。
ルークデンのような存在がまだいるということでしょうか。
問題はなぜ魔物の姿をして魔物の森にいたのかということです。
他の人間の考えは読めるとルダーピ自身が認めています。
適応されないのが現時点でイスティナだけになります。
もしここで本当の主人公、リリアナが現れたとしてリリアナの考えもわからない、あるいはわかる場合イスティナは次元移動者とは異なる異分子としてルダーピにバレてしまうでしょう。
その間にルダーピの正体がわかってくれればイスティナも話す機会ができるはずです。
ラオンとのデートは将来の約束を交わすものになりました。
恋人としてもですがその先の結婚についてもラオンは考えてくれていました。
33話まとめ
今回は漫画『手なずける公女様』33話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
33話の内容をサクっとまとめると
- ルダーピはイスティナの表情から初めて聞いたことがわかりました。
- 許可なくアカデミーから抜け出した場合、アカデミーで人を殺しても心臓が破裂して死ぬという鎖をかけられています。
- 人間の考えは簡単に読めますがイスティナの考えが全然読めないルダーピは、イスティナを次元移動者と思いますがルダーピ自ら否定しました。
- ゆっくり1つずつしたいことをしようと告げるラオンの言葉は、これから先もずっとイスティナと一緒にいてくれる意味でもありました。
- ラオンが用意していたイスティナへのプレゼントはネックレスです。
- 堂々とした男になったとき正式にイスティナを迎えると告白されました。
- 魔物の森で消えた標識には魔法がかかっているため、むやみに触ることができないものなのに標識は見つけることが出来ませんでした。
