漫画TB先生の作品・漫画「悪女の誕生」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女の誕生」1話～4話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
悲観にくれていたセシルに、アズライルは自分と契約しろ・・・と誘惑し・・・。
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
悪女の誕生 1話～4話の注目ポイント＆展開予想
セシルには3人の男性がいました。
3人の男性は、セシルに後継者や心、魂を求めたのです。
やがて、セシルは悪女と呼ばれるようになりましたが、セシルには気になりませんでした。
なぜなら、誰もセシルの本当の話を知らないからです。
悪女の誕生 1話～4話のネタバレ
ある日セシルは、自宅の邸宅にいると、母親のメルシエ公爵夫人が悲鳴をあげました。
何事かとセシルが心配すると、メルシエ公爵夫人が手紙を見て泣いていたのです。
メルシエ公爵夫人は泣きながら、親戚のジャックに財産を取られてしまったと嘆いていました。
どうやら父親の遺言で、ジャックに財産が相続されたようなのです。
嘆き悲しむメルシエ公爵夫人でしたが、セシルは泣いてはいられません。
これからをどうするか考えなければいけないのです。
そしてメルシエ公爵夫人に、アンドレに助けを求めるようにお願いしました。
アンドレとは、メルシエ公爵夫人の交際相手です。
遺産がジャックに渡ることになった原因でもありましたが、今の自分達にはアンドレが必要だと考えたのでした。
せめてセシルが結婚するまでは、誰かに助けてもらわなくてはいけないのです。
数日後、晩餐会に出席したセシルでしたが、どうもいつもと雰囲気が違うのでした。
みんな遠巻きにセシルを見て、ヒソヒソしているのです。
セシルは、これがジャックの仕業だと確信しました。
結婚する前に、噂を流されてしまったのです。
いたたまれなくなったセシルは、庭に出ました。
するとジャックが来ます。
イヤな顔をするセシルに、ジャックはニヤニヤしながら、お前を助けてやるという趣旨のような話をしてくるのでした。
セシルがキッパリと拒絶すると、急にジャックがよろけてその場に倒れてしまいます。
ビックリしたセシルでしたが、空から急に話しかけられました。
セシルが上を見ると、そこに1人の男性が現れます。
セシルは、その人物がかつて会ったことのある悪魔、アズライルだと分かりました。
そして、セシルに助けに来たと話すのです。
セシルが警戒していると、アズライルはその代わり、セシルの魂を求めました。
動揺しているセシルは、体が動かなくて、言葉も発することができません。
返答ができないでいると、遠くからメルシエ公爵夫人の声が聞こえます。
セシルが反応すると、アズライルは返答はまた今度と告げ、その場を去っていきました。
セシルがホッとしていると、そこにメルシエ公爵夫人が来ます。
何をしているの？と聞くメルシエ公爵夫人にセシルはなんでもないと答えました。
すると、メルシエ公爵夫人がマルモンテル公爵が舞踏会に招待してくれたと嬉しそうに話します。
でもマルモンテル公爵はあまり評判の良くない人物でした。
セシルは躊躇しましたが、舞踏会に行くことを了解したのです。
貴族同士の結婚など、利益の為にするものでした。
なので、セシルには結婚相手に愛情など求めるつもりはないのです。
庭に出て、気持ちを整理していると、アズライルが現れました。
そして答えがでたのか？と聞きます。
セシルは頷いて結婚するので、魂を渡すつもりはないと断りました。
助けは必要ない・・・とセシルは拒絶しましたが、アズライルは聞きません。
そしていつもお前の側にいるから、必要ならいつでも呼べと告げ、またその場を去って行きました。
そして数日後、セシルはマルモンテル公爵の邸宅に行きます。
でも、晩餐会が開かれていてはいないようでした。
不思議に思ったセシルでしたが、出迎えたマルモンテル公爵は、晩餐会ではなくセシルと結婚の話がしたいと話してきたのでした。
悪女の誕生 1話～4話の感想＆次回5話の考察予想
セシルに、近づいてきたアズライルは彼女のことを、かなり気にかけているようです。
そんな気持ちに気が付かないセシルは、マルモンテル公爵に求婚されました。
これからセシルはどうなるのでしょうか？
1話～4話まとめ
今回は漫画『悪女の誕生』1話～4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
1話～4話の内容をサクっとまとめると、
- セシルはある日、親戚のジャックに財産を取られてしまいました。
- ジャックに迫られたセシルの所に、悪魔のアズライルがやってきて、契約をしようと提案してくるのです。
- マルモンテル公爵の晩餐会に出席することにした、セシルはアズライルの契約を断るのでした。
