漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタク男子」12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想をご紹介します！
食事もできないくらい吐血を続ける正徳が永安宮で信用できる人は三人です。
皇女が飲む薬の中に有害物質を混ぜている女官を見た緑衣は正徳に報告します。
そして毒入りの薬を持ってきた女官に味見をするように指示をしました。
皇女様はオタク男子12話の注目ポイント＆展開予想
毒入りの薬を持ってきた女官は玉樹と緑衣の連携で気絶させて捕まえることができました。
永安宮にはこの女官以外にもまだ皇后の手先はたくさんいるようです。
皇帝は永安、皇女の安全を守るように男に命令を下します。
翌日、捕まえたはずの女官が玉樹と現れました…！
皇女様はオタク男子12話のネタバレ
猛毒に侵されている皇女の体に残された時間はありません。
宮殿を制御下に置いている皇后から出宮令を手に入れるため、正徳と玉樹、緑衣と狼王が動き出します。
緑衣に連れて行かれる女官
緑衣と玉樹の連携で毒入りの薬を持ってきた女官を気絶させることに成功します。
これまでの罪を全て聞き出すために、緑衣は気絶した女官を肩に担いで連れていきました。
永安宮にはあの女官以外にもまだ皇后の手先はたくさんいることを玉樹が正徳に忠告します。
大人しくしていた狼王が突然吠えて外に出るのを玉樹は追いかけます。
玉樹は周辺を警戒して見渡しましたが誰もいません。
しかし、外に出てきた正徳と共に狼王と玉樹が部屋に戻るのを見ている者がいました。
皇帝が命令を下す謎の男
皇帝の部屋にひざまずく男が一人いました。
皇女が木から落ちてから少し変わったこと、玉樹と親しくしていることを皇帝は知っていました。
ひざまずく男が玉樹を気にかける必要はないと進言するのを肯定します。
皇帝は玉樹が皇女に危険な目に遭わせたりしないことも承知済みです。
しかし、木から落ちて以前と変わった皇女を心配する皇帝は男に命令を出しました。
皇女の安全を守れ、と。
出宮令を手に入れるために
暇を持て余す正徳の所に玉樹と毒入りの薬を持ってきた女官が現れました。
緑衣に連れて行かれたはずの女官に驚きを隠せません。
しかし、彼女からは緑衣の薬の匂いがしました。
毒入りの薬を持ってきた女官に変装しているのは緑衣です。
毒に侵されている皇女の体には時間が残されていません。
宮殿を出るための出宮令を一刻も早く手に入れる必要があります。
緑衣と玉樹はなにか策があるような口ぶりで言葉を交わします。
宮殿は皇后の制御下です。
皇后が皇帝の所へ行くという今晩が絶好の機会。
男装をした正徳の作戦がこれから始まります！
皇女様はオタク男子12話の感想＆次回13話の考察予想
捕まえた女官一人を軽々と肩に担いで連れて行く緑衣はかっこいいお姉様です！
一人とはいえ毒を盛った人を捕まえて安心する正徳に、まだ永安宮に皇后の手先はたくさんいると玉樹が釘を刺すのは心配の表れでしょう。
そして皇帝が皇女が木から落ちた後から少し変わってしまったこと、玉樹と親しくしていることを把握していました。
玉樹が皇女に危険な目に遭わせたりしないという確信も持っています。
皇帝にそこまで信用されている姫 玉樹という男の謎が深まりました。
皇帝の命令を受けた謎の男も一体何者なのでしょう。
緑衣は、年配女官の変装だけでなく毒入りの薬を持ってきた女官にも変装します。
身長も正徳よりも高かったのですが、女官の変装時は一番小さくなっていました。
この高い変装技術のおかげで皇女が助かっていた部分もあるのではないでしょうか。
毒に侵された皇女の体には時間があまりありません。
厳重な警備と監視で簡単に宮殿を出られない上、皇后から宮殿を出るために出宮令をもらわなくては出ることはできません。
今の宮殿は皇后の制御下にある状況です。
長い髪を団子にまとめて、胸もつぶして黒い服を着た正徳は一目で皇女と気づかれないでしょう。
元気な少年のようです。
男装をした正徳の起こす作戦がここから開始します。
まとめ
今回は漫画『皇女様はオタク男子』12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 毒入りの薬を持ってきた女官は気絶させられ、罪を全て聞き出すために緑衣に連れて行かれました。
- 皇帝がひざまずく謎の男に皇女の安全を守るように命令を下します。
- 毒入りの薬を持ってきた女官に変装した緑衣と玉樹の間では、すでに出宮令を手に入れる策があるようです。
- 一目で皇女とはバレない完璧な男装をしてみせた正徳の作戦がこれから始まります。
