伝書鳥の王女様 ネタバレ22話【ピッコマ漫画】ゼルイネ、王女としての初めての勝利
スポンサーリンク

原作hanryui先生、漫画COIN先生、SWE先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

鳥に言葉が通じるはずがないのに…バルハイルの心は、不思議と満たされていくのでした。

 

≫≫前話「伝書鳥の王女様」21話はこちら

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様22話の注目ポイント&展開予想

王女として掴んだ初めての勝利

ゼルイネは鳥かごの中で、戦闘が終わるのを待っていました。

すると、血だらけのバルハイルが現れます。

グラノル軍との戦闘では、バルハイルたちが計画した綿密な作戦により、見事に勝利することができたのでした!

 

そして、バルハイルはこの勝利はお前の功績だと、ゼルイネにあるものを渡します。

この言葉と贈られたものは、ゼルイネにとって特別なものとなりました。

それは第8王女として、初めて掴んだ勝利の証なのです。

これはゼルイネにとって、ロイモンド再建のスタートとなるのでしょう!

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様22話のネタバレ

ロハナイムの勝利

黒い防壁の戦闘から10日が過ぎたころ、ロハナイム軍は、ヴィセン川流域のグラノル野営地を侵略しました。

グラノルは台風以降、ヴィセン川の中上流に野営地を移したため、下流の兵力はわずかでした。

川が増水したため、ロハナイムが来るとしても中上流だと予想していたのです。

 

しかし、ロハナイムは下流に向かいました。

攻めてくる敵軍を目の当たりにしたわずかな兵士たちは、ロハナイムのバケモノが現れたと逃げまどいます。

毛深く醜い熊のような図体をした、恐ろしい剣術の持ち主…。

 

ロハナイムにはそんなバケモノがいる。

これはルーク卿がグラノル軍に広めた、嘘の噂で、その正体は総司令官であるバルハイルです。

まるで空から見たかのように、退却路まで正確に塞ぎ込んだ彼の指揮に、グラノルはバルハイルのことを「空にも目があるバケモノ」と呼びました。

こうして、ロハナイムは勝利を収めることができたのです。

第8女王として初めて掴んだ勝利

ゼルイネは、鳥かごの中で戦闘が終わるのを待っていました。

近くで血の匂いがします。

味方は無事なのでしょうか…?

 

そこへ、ある兵士が現れます。

見慣れない鎧を着て、血だらけなその姿に、ゼルイネは恐怖で震えました。

しかし、カブトを脱ぐと…その男はバルハイルだったのです!

 

勝利を収めたその足で、真っ先にゼルイネに会いに来たのでした。

そして、金色のリボンをゼルイネの足に結びます。

それはゼルイネにとって、ロイモンドを深く感じることができる大切なものでした。

 

バルハイルは、ある言葉とともに、この勝利はゼルイネの功績であると伝えます。

そうしてその場を去り、仲間の兵士たちのもとへ向かったのでした。

ゼルイネは、その言葉を噛みしめていました。

 

命を落とした味方がいて、きっとこの戦闘の結果でこれから命を落とすであろう首都の国民もいます。

それでも、すべての命の重さを背負って、王女として進んでいかなければなりません。

これは、第8女王として初めて掴んだ勝利で、国の再建の始まりでした。

ゼルイネにまさかの珍客…!?

その日からというもの、バルハイルはゼルイネを縛り付けなくなり、会議から追い出すこともやめました。

あの戦闘の日まで自分を疑っていたのかと思うと、バルハイルに腹が立ちましたが、自由に飛び回れることはとても爽やかです。

ゼルイネは自由に外を飛び回って、町の様子が見れることを楽しく感じます。

 

しかし、いつになったら伝書鳥の仕事をさせてもらえるのでしょう?

この勝利はゼルイネの功績だといっておきながら、まだ罰が必要なのでしょうか?

ゼルイネはモヤモヤと考えて、バルハイルに文句を言うために戻ることにしました。

 

部屋に戻ると、バルハイルと兵士たちがなにやら話をしています。

またも戦闘の作戦の様です。

ゼルイネは話を聞こうと、近くに舞い降りました。

 

すると…。

鳥の鳴き声が聞こえてきます。

振り返ると、どうやら鳥かごに一羽の鳥がいるようです。

 

その正体を見たゼルイネは驚きました!!

なんと…オスのメルン(ロイモンドに生息する猛禽類)だったのです!!

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様22話の感想&次回23話の考察予想

戦闘に勝利してよかったです!!

しかも、勝利への作戦や経緯まで細やかに描かれているので読みごたえがありました。

それでもゼルイネが鳥になっていることで、暗くなりすぎず…バランスがいいので読みやすいです。

 

鳥として奮闘するゼルイネの姿は、とても可愛いらしくて微笑んでしまいます♪

金色のリボンをつけてもらったときは、小さな人間の姿になっていましたが、あのシーンもとっても可愛かったですね♪

今回の勝利で、国の再建への第一歩を踏み出せたのだと思うのですが、また戦闘があるのでしょうか?

 

その前に、あのオスの鳥の招待は(笑)!?

すごくイケメンそうに描かれていましたが…ゼルイネの旦那さんになるのでしょうか?

だとしたら、中身は人間ですからね…(笑)

 

かなり困ったことに(笑)!

それとも、彼の中身も人間なのかな?と予想しています。

ロイモンドから、助っ人が現れたのではないでしょうか??

次回も楽しみです♪

22話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

22話の内容をサクっとまとめると、

伝書鳥の王女様の22話のまとめ
  • ロハナイムは戦闘に勝利した。
  • バルハイルは勝利を収めた後、真っ先にゼルイネの元に来て、この勝利はゼルイネの功績だと伝えた。
  • 部屋に戻ると、鳥かごにオスのメルンが入っていた。

≫≫次回「伝書鳥の王女様」23話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事