
原作Yang Kwa Lam先生、文SESAENG先生、漫画hanabi先生の作品・漫画「皇女様はオタバレしたくありません!」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女様はオタバレしたくありません!」31話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~目覚めたアグネスを心配するデミアンは、レイモンドを連れてくるように命じます。アグネスは溜息をつきますが、あることに気付き、実行することにしたようです~
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皇女様はオタバレしたくありません!31話の注目ポイント&展開予想
いつまで経ってもレイモンドを諦めたと信じてもらえないアグネス
神に聖遺物をもらい、アグネスとして再び世界に戻ります。
死にかけていたというアグネスを心配し、デミアンはレイモンドを連れてくるように命じたのです。
アグネスはいつになったらレイモンドを諦めたと信じてもらえるのか、溜息を吐きますが、あることに気付きます。
そして、彼女はその考えを実行に移して…。
皇女様はオタバレしたくありません!31話のネタバレ
神がアグネスに望むこと
聖遺物をねだる主人公に、神は仕方がないと授け彼女を元の世界へ戻します。
主人公が消えた後、神の背後に臣下が現れました。
第2世界の因果律の調整は終了したのかと聞く神に、臣下は恐る恐る申し上げたのです。
今回はミスではないということを。
神は主人公が積極的に世界に介入したことで、すでにあの世界の歯車はズレ始めており、このままだと多くの人が命を落とすことになると語ります。
そのズレた歯車を正しくするのは、主人公の役目だと神は考えていたのでした。
アグネスの考えたとある計画
皇帝も兄も使用人も、皆アグネスの目覚めを祈っていました。
そんな中、アグネスは目を覚まします。
身を起こしたアグネスはその腕に聖遺物がついているのを見ると、夢じゃなかったのだと思ったようです。
神に会っている間、実は死にかけていたというアグネス。
デミアンはホッと安心した表情を浮かべ、アグネスの頭を優しく撫でます。
最初は抵抗したアグネスでしたが、兄の心配する顔を思い出してされるままになりました。
そして何故かレイモンドを連れてくるように、事態は動きます。
アグネスはもう諦めたと言ったことをいつになったら信じてもらえるのか、溜息をついたのです。
そしてあることに気付きます。
アグネスは今のタイミングがとても完璧であることに気付き、目の前が明るくなる気がしたのです。
アグネスの考えたことを実行した結果、周囲にはとてつもなく動揺が走って…!
皇女様はオタバレしたくありません!31話の感想&次回32話の考察予想
実は馬車の事故で死んだのはミスではなく、起こるべくして起こった出来事のようです。
神はその運命に猶予を与えて、主人公をアグネスとして再び世界へ戻します。
もうすでに世界はズレてしまっていると考える神は、この世界の結末を正しくすることをアグネスに望んでいるようですね。
そして、目覚めたアグネスは聖遺物を手にしていることから、神との対話は夢ではなかったと思います。
この聖遺物は一体どんな力を持っているのでしょうか。
ご都合主義で進む物語ですが、一体どんな世界を神は望んでいるのかとても気になりますよね。
そして、アグネスはこの機に乗じてあることを考えたようです。
まぁそれがどのような展開をもたらすのか、次回も楽しみですね!!
31話まとめ
今回は漫画『皇女様はオタバレしたくありません!』31話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
31話の内容をサクっとまとめると
- 主人公に聖遺物を渡し、神はアグネスとして元に戻した
- 実はミスでもなんでもなかったアグネスの死は、神の温情によってもたらされたものだった
- アグネスは目を覚まし、神との対話が夢ではなかったと聖遺物を見て思った
- レイモンドを連れてくるように命じる父兄に、アグネスはとあることを思いついた