伝書鳥の王女様 ネタバレ103話【ピッコマ漫画】第4王子ギルレディルが生存?
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原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」103話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

~バルハイルに護身術を習っているゼルイネ、自分が宮殿から出て暮らす時がきたら必要になると・・・。

≫≫前話「伝書鳥の王女様」102話はこちら

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伝書鳥の王女様103話の注目ポイント&展開予想

まだ子どものデニーにまで嫉妬してしまうバルハイル、ベニーは野花を摘んで、これを王女ゼルイネに渡すようにいいます。

キレイな花をもらったら、ゼルイネがうれしくなってバルハイルに好意を持つだろうというデニー。

バルハイルがゼルイネを好きな気持ちがすっかりバレているのでした。

 

ゼルイネは、ヒルデ卿からバルハイルが令嬢たちにすごくモテていると聞いて、じっとバルハイルを見つめてしまいます。

たしかに、容姿も優れているしカッコいいいので、社交界で誰か親しい令嬢がいたのかと聞いてしまうゼルイネ。

バルハイルはそんな女性はいないと断言して・・・。

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伝書鳥の王女様103話のネタバレ

いつか旅行をしてみたいゼルイネ

ゼルイネは、戦争が終わったら、姉兄達が王室に戻ってきて後を継ぐだろうし、自分は王宮から出て行くことになると思っています。

その時がきたら、護身術が使えたら便利だと思っていたのですが、バルハイルは怪訝に思ったようです。

 

ゼルイネはあせって、自分は国内でも行ったことがない場所があるから、いつか出かけられる時が来たらとごまかしました。

伝書鳥だった時は生きていくのに必死で、もっと空から見ておけば良かったと後悔しているゼルイネ。

 

ゼルイネは南部の薄い青色の川や白木蓮の林、西部の北側の岩山も見たいと言い出しました。

今は戦時中で王女の自分は岩山にはいけないけれど、いつかどんな場所か教えて欲しいとバルハイルに頼みます。

その話を聞き、バルハイルの胸は痛むのでした。

ヒルデ卿が送ってきたものは

ヒルデ卿は、ゼルイネに城壁の修復工事の状況を知らせてきました。

一緒に荷物が送られてきて、ゼルイネが学ぶのに使えそうなものを選んで送ると書かれています。

 

古文書のような重厚な装丁の東部の本、ページを開くと、それは男女のことが書かれたエロ本でした。

ヒルデ卿は、恋愛関係に疎そうなゼルイネの勉強のためにと気を遣ったようですが、バルハイルと一緒に見てしまったゼルイネ。

自分が頼んだ訳ではないと恥ずかしくてたまりません。

エロ本を読むゼルイネ

バルハイルは、こんな下品な本は自分がすぐに始末すると怒るのですが、ゼルイネはこの本をバルハイルが見ることを考えると耐えられなくて、自分が処分するからと奪い取りました。

枕元にその本を置いて、どうするべきか悩んでいるゼルイネ。

 

せっかくヒルデ卿が勉強のためにと送ってくれたので、少しは読まないととページを開きます。

男女の絡みのシーンを見て、顔を赤らめて思わず声が出てしまうゼルイネ。

同じ幕舎でいるバルハイルは、その声が聞こえてきて首まで赤くなっているのでした。

第4王子ギルレディルの生存

翌日の会議で、西部の占領されていないシェール城からの情報で、第4王子ギルレディルの生存が確認されたというのです。

今になって王族の生き残りがいたというのも妙な話です。

 

グラノルは、王族を徹底して処刑してきたし、西部はかなりの捜索をしてきたのに、武力に優れていない第4王子がグラノルの捕虜となっていたのに逃走できたというのもあり得ないように思えるのでした。

側室の子の第4王子ギルレディル

第4王子は、側室の子なので王位継承権は低いのです。

姉の第1王女、第2王女が正室の子で絶対的な権力者で、ゼルイネも正室の子ですが今まで姉たちの前では隠れるようにひっそりと王宮で生きながらえてきました。

 

第4王子は手段を選ばない陰湿な性格で、子どもの頃からゼルイネとは折り合いが悪く、もし、第4王子が本当に生存していたら、まずゼルイネを〇そうとするはずで・・・。

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伝書鳥の王女様103話の感想&次回104話の考察予想

ヒルデ卿は、恋愛方面には疎そうなゼルイネの勉強のためにと男女関係のことが書かれた本を送ってきました。

恥ずかしいと言いながらしっかり読んでいるゼルイネがおかしかったですね。

 

子どものデニーでも気づくぐらいなので、ヒルデ卿ももしかしたらゼルイネとバルハイルの微妙な雰囲気に気づいていたのかなと思いました。

そして、ここに来て第4王子ギルレディルが生き残っているという知らせが入りました。

本当に第4王子ギルレディルなのか、気になる展開になってきましたね!

103話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』103話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

103話の内容をサクっとまとめると

伝書鳥の王女様の103話のまとめ
  • ヒルデ卿はゼルイネの勉強のためにと男女の絡みについて書かれた本を送ってきました。
  • 恥ずかしいと騒ぎながらもしっかり読んでいるゼルイネ。
  • 第4王子ギルレディルが生存しているという情報が入ってきました。

≫≫次回「伝書鳥の王女様」104話はこちら

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