葬礼の案内人 ネタバレ40話｜漫画｜訳あって阿実の父の通夜に一緒に行くことになった清見

葬礼の案内人40話のネタバレ

親子の縁を切るくらいどうしてもやりたかった事

…ー若き日の阿実直正は、両親へ父のように医者にはならずに、祖母のように案内人になる事を決めてその話をしていました。

これを聞いた父・嶺彦は激怒し、母・博美は、嶺彦を止めています。
嶺彦は、そんな阿実の勝手に激怒したまま、賛成も反対もしませんでした…。

…ーあれからどれくらいの月日が経ったのか阿実の元へ嶺彦の秘書で叔父・高志から連絡がありました。

高志の連絡は阿実へ、嶺彦の訃報を伝える内容でして…。
星ノ屋葬儀社を訪ねてる阿実は、清見に嶺彦の通夜の手伝いをお願いしていました。

二人で阿実の運転で向かう中、清見は帰りの心配をしています。

阿実の運転で嶺彦の通夜会場へ向かうはずが、父の訃報に気が動転をしている阿実に変わって清見が運転をすることにしました。
父の案内人は阿実がするはずが、阿実には訳がありそれが出来ません。

どこから話をしたらいいのか分からない阿実は、とりあえず落ち着くために深呼吸をしました。

そして清見へどうしてこうなってしまったのかその理由を、教えます。
…それから会場へ着くと、高志が出迎えてくれてそして、マシンガントークで説明をしてくれました。

無事に通夜が終わり、一安心の阿実は、一休みをしているとすぐ近くに兄・優一と姉・良子がこちらに来ることに気づきます。

慌てて物陰に隠れる阿実は、二人と清見の会話を盗み聞きする形になってしまいました。
阿実の言う通り、優一と良子は、清見にある話をしながら、札束の入った封筒を渡して自分たちにいい様に案内をしてもらうつもりでいますが…。

葬礼の案内人の漫画配信状況

葬礼の案内人40話の感想＆次回41話の考察予想

阿実家の良心は、直正だけなのかもしれませんね。

だからこそ嶺彦も博美も直正が家を出て行く事と家業を継がない事に、反対をしていたのかもしれません。
優一と良子どちらかが跡継ぎになってしまえば、嶺彦がずっと守ってきていた病院の在り方が変わってしまうような気がしました。

阿実だけでは通夜に行けないからこそ清見は、阿実と共に通夜会場へ来ましたが、優一と良子からある話を持ち掛けられてしまいます。

清見はこのまま流されずに、案内人としての信念を持って案内をしてくれるはずです！
だからこそ阿実も清見を頼ってこのお願いをしたのかもしれませんね。

戸惑う清見は、優一と良子のある話に従って案内をするのか？それともこれを断ってでも、しっかりと案内をするのか？

今回の清見のやり方次第では、せっかく少しずつ変わり始めている阿実との関係がまたリセットされてしまいます。
清見次第でどうなるのか分からない嶺彦の案内は、大きなトラブルなく無事に終わるといいのですが、今の段階では難しいところです。

40話まとめ

今回は漫画『葬礼の案内人』40話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

40話の内容をサクっとまとめると

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