皇女様はオタバレしたくありません！ネタバレ19話【漫画】アグネスの執着を知るレイモンド

皇女様はオタバレしたくありません！19話の注目ポイント＆展開予想

アグネスを受け入れられないレイモンドの理由

アグネスの評判が上がり、レイモンドと終わったと聞きつけた貴族達は、皇室と姻戚関係になるチャンスだと張り切り始めているようです。

このことに焦りを覚えたスペンサー公爵は、息子であるレイモンドを𠮟りつけます。

しかしレイモンドはそんな父親にアグネスとの結婚は絶対にないと言い切ったのです。

アグネスを受け入れられないレイモンドの理由とは…。

皇女様はオタバレしたくありません！19話のネタバレ

アグネスとの結婚を諦めない父に意思を伝えるレイモンド

黒の騎士団が助けた村人たちが流したちょっと多めに持った武勇伝が瞬く間に広がり、アグネスの評判もうなぎ上りになります。

あの皇女が任務を完璧に遂行し、婚約者であったレイモンドとは終わったという話は、息子を持つ貴族達に衝撃を与え、皇室と姻族関係になる一世一代のチャンスと張り切るものも現れたようです。

その噂に最も動揺したのは、レイモンドの父スペンサー公爵でした。

彼はレイモンドとアグネスの噂を聞きつけ、息子を𠮟りつけます。

アグネスの好意をどうして拒むのかという父親に冷たくやめるように言うレイモンド。

そして彼はアグネスとは結婚することは絶対ないとハッキリと父に伝え、父の前から去ります。

アグネスに執着され続けたレイモンドはこれからもそれが続くと思っているようです

昔は自分の後を追うアグネスを妹のように可愛く思っていたレイモンド。

彼がアグネスを受け付けなくなったのは、アグネスの呼び出しに応じたために母の最期を看取れなかったという状況に陥ったためでした。

母の死はアグネスのせいではないと分かっているものの、アグネスを見ると母を思い出し、耐えられなかったのです。

しかしアグネスは決してレイモンドを諦めませんでした。

どんなに酷い仕打ちをしても、アグネスは執拗にレイモンドに執着したのです。

レイモンドは彼女が絶対に自分を放すつもりはないことが分かっていました。

未練を捨てることはないと。

皇女様はオタバレしたくありません！19話の感想＆次回20話の考察予想

今やアグネスはカイロに夢中なのですが、レイモンドはまだ自分に執着していると思っているようですね。

これまで散々執着してきたアグネスが簡単にあきらめるはずがないと思うのは当然です。

押してダメなら引いてみる作戦かもしれないと疑心暗鬼になるのも頷けます。

アグネスがレイモンドを振り回し続けたのは、彼の気を引こうとして悪手に回っただけなのかもしれませんね。

急に冷たくなったレイモンドをどうにか自分の方に向かせようと、あらゆる手を尽くしてしまった結果だと思うと、何だかアグネスも可哀想に思えてきました。

元はというと、スペンサー公爵がアグネスの母を忘れられずにいたことから始まったような気がするので、それに振り回されたレイモンドの母もレイモンドもアグネスも皆可哀想かもしれません。

レイモンドがアグネスの執着がなくなったことを知った時、彼の中で起こる感情がとても気になります。

アグネスを惜しく思うのか、それともホッとするのか…。

彼の心の変化も楽しみになってきましたね。

19話まとめ

今回は漫画『皇女様はオタバレしたくありません！』19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

18話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「皇女様はオタバレしたくありません！」20話はこちら