
原作humpback whale先生、漫画nani先生の作品・漫画「偽物公女の逆転劇」はピッコマで絶賛配信中です。
「偽物公女の逆転劇」31話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
オデットが目を覚ましたのは一週間後で…!?
偽物公女の逆転劇31話の注目ポイント&展開予想
目覚めたオデットの質問
オデットの傍についてくれていたのはシャイタンでした。
自分が一週間も意識不明だったと知ったオデットは驚きます。
ただ、オデットが真っ先に気にしたのはベアトリーチェの安否でした。
シャイタンはそんな彼女にもどかしさを覚えて…。
偽物公女の逆転劇31話のネタバレ
オデットの覚醒
オデットはシャイタンがいることに驚き、広場にいたはずの自分がここにいたことにも戸惑って起き上がりました。
シャイタンはオデットの背中に枕を挟んでもたれさせ、全て話すので安静にしているよう頼みます。
オデットは一週間も意識を失ったままだったのです。
オデットは驚き、最後の記憶がベアトリーチェのところで途切れていることを思い出して、ベアトリーチェは無事かと急いで尋ねました。
シャイタンは頷き、ベアトリーチェだけでなく全員が無事だと答えます。
広場で魔法を使った時、オデットは固有魔法を覚醒したそうです。
その力で全てを元通りにし、すでに命を落とした人々を除いて怪我をした人たちまでも救いました。
犠牲者は数千人にのぼる大事故でしたが、これでもオデットのおかげで少なく済んだ方です。
犯人を見つけるために辺りを隈なく捜索しても、まるで魔法を使って消したかのように犯人の痕跡はどこにもありませんでした。
オデットの質問に答える形で当時のことを説明したシャイタンでしたが、一週間ぶりに目覚めたと聞いたばかりなのになぜ自分のことは聞かないのかとオデットを睨みます。
オデットの誕生日に召喚魔法を刻んでいなければ、事故現場にシャイタンが一秒でも遅れて到着していれば、オデットは死んでいました。
それなのに自分のことを顧みないオデットに怒るシャイタンに、オデットは俯いて謝ります。
固有魔法の名前
ただ、シャイタンは謝らせたいわけではなかったので、意識が回復したばかりの人に怒ったことを謝りました。
全ての魔法使いが治療したので気力が衰えていること以外は大きな問題はないそうですが、今は安静にとシャイタンは伝え、オデットも頷きます。
助けてくれたことにも心配してくれたことにも、オデットは笑顔でお礼を伝えました。
シャイタンはため息を漏らし、危なっかしい子供のようで心配が尽きないとぼやきます。
反発するオデットに、シャイタンは彼女の固有魔法の呼び方を考えておいてほしいと伝えました。
参考例としてシーシの固有魔法は「音」だと教えます。
さらに、自分の固有魔法の名が「演劇」であることを明かしました。
シャイタンの固有魔法は秘密だったのではとオデットは戸惑います。
「演劇」は知っている人が少なければ少ないほど強力だそうで、もう誰にも教えられないということでした。
方向性は分かったと頷くオデットでしたがすぐには決められず、シャイタンは急かしませんでしたが、どうしても決められないなら「奇跡」はどうかと笑顔で尋ねます。
つまりオデットを「奇跡」と呼んでもらうということになるので、からかうなと枕を振るうオデット。
自分の固有魔法の名を「復元」に決めたオデットでしたが…!?
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偽物公女の逆転劇31話の感想&次回32話の考察予想
オデットが無事で安心しました。
結局オデットの固有魔法は「時間を戻す」ということなのでしょうか?
どういう魔法なのかはまだすぐには分からないものなんですかね…。
そして以外にもシャイタンがあっさり自分の固有魔法を明かしてきたことに驚きました。
本当は知られていない方が良いようなので、オデットになら明かしても良いと思ったのかなと思います。
オデットの固有魔法はもちろんですが、演劇というシャイタンの固有魔法の内容も気になります。
きっといずれ明らかになるでしょう。
31話まとめ
今回は漫画『偽物公女の逆転劇』31話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
31話の内容をサクっとまとめると
- オデットはシャイタンから自分が一週間も意識不明だったと聞いて驚き、ベアトリーチェの無事を真っ先に確認しました。
- 数千人が命を落とす大きな事件の犯人の犯人はまだ見つかっていませんが、オデットが覚醒した固有魔法を発動したことで被害を最小限に抑えることができたそうです。
- 固有魔法の呼び方を決めるようシャイタンに勧められ、オデットはシャイタンが自身の固有魔法を教えてくれたことに驚きつつ「復元」という名に決めました。