原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。
「私の弟に手出したら殺す」11話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
王室から拒否のできないロザリテ宛の新郎リストが送られてきました。
今更恋や結婚に興味がないので、気遣いもできてほどよく気が弱く、からかい甲斐もあって仕事ができる相手を選びたいところですが該当する貴族の男はいません。
気遣いもでき、昔は領地持ちの男爵家だったグレンに目をつけたロザリテは、書類処理を頼んでみると残像が見えるスピードでこなし、内容もエ○セルまで使うほどの有能さでした。
グレンの処理した書類をエドワードに見せ、執務室でロザリテはグレンに指輪を見せてプロポーズをします。
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私の弟に手出したら殺す11話の注目ポイント&展開予想
持っていた杖をグレンは放り投げて真っ二つにしてしまいました。
ロザリテの突然のプロポーズをグレンが拒否できる立場にありません。
グレンに断りを入れても入れなくてもロザリテの思い通りになるのは百も承知です。
グレンにも感情や羞恥心があります。
ロザリテのプロポーズを断り、執務室を出ていきました。
私の弟に手出したら殺す11話のネタバレ
体験談と年の功
ロクスバーグ家がプライドを捨てるときは、仕事のできる愛する人を追いかけるときだけだとエドワードはロザリテに助言します。
誠意を持って謝罪すれば許してもらえるとロザリテを母親側から取り戻したときに使った方法を体験談として聞かせます。
エドワードの思いを受け、追いかけるロザリテを引き止めたのはウィリアムです。
納得できなくても口答えせず、とにかく黙っていれば許してもらえると忠告してくれました。
体験談ではなく年の功のようです。
事情説明
杖がないグレンは壁伝いで歩き疲れて休んでいるところをロザリテが手伝います。
拒否するグレンにお互いの事情を考慮しての提案だったと謝罪をしました。
状況を説明するには話が長くなるのでグレンの部屋で話すことにします。
ロザリテはグレンの部屋を知らないと思っていたのに知っていました。
眺めが一番いい部屋だったと聞かされ、気にかけられていたことを知りました。
ロザリテはグレンに王家から結婚圧力をかけられていることを話します。
男爵の座を取り戻し、ロザリテの補佐として仕事にも就ける絶好の機会です。
早く答えを出さないグレンにロザリテは忠告通り黙っていました。
ロザリテの婚約者のフリをするのは20歳になるまでの4年間です。
婚約解消後の生活の支援も再婚する場合の金銭的支援もするつもりです。
グレンの家族への安全も保証するとロザリテの力強いお墨付きももらいます。
婚約者のフリをグレンは受け入れることにしました。
買い物に誘う
千手レベルのグレンの書類処理の早さは一生早上がりできます。
グレンに手を出した奴らも全員始末することを心に決めました。
デートがてら明日は杖を買いに行こうと買い物に誘います。
誘われたグレンは明日はもっと早く終わらせると健気に返事を返してきました。
グレンの発言を聞いたロザリテは、もっと早く処理ができる事実を知り衝撃を受けます。
私の弟に手出したら殺す11話の感想&次回12話の考察予想
グレンが怒ってプロポーズ断るのは無理ないです。
ロザリテがちゃんと事情を説明していればこじれることなく、婚約者のフリを受け入れてくれたと思います。
衝撃だったのは、ロクスバーグがプライド捨てるときが仕事のできる愛する人を追いかけるときというやつです。
それ以外ではプライドは捨てないという強い意志を感じますが、内容が内容なので全く共感できません。
とりあえず年がら年中忙しい立場なんだなと思いました。
意外だったのはロザリテがグレンを気にかけていたことです。
土下座をしにきたときにロザリテはグレンに酷い捨てゼリフを吐いていました。
だから深く関わらず必要最低限かと思えば、部屋は一番眺めがいいところ選んでたなんて胸キュンポイントです。
グレンはいちいち乙女っぽい反応するし、デートに誘われたら早く仕事終わらせると健気なこと言ってくるのもかわいすぎます。
11話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』11話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
11話の内容をサクっとまとめると
- グレンはロザリテのプロポーズを断りました。
- ロクスバーグがプライドを捨てるときは、仕事のできる愛する人を追いかけるときだけです。
- エドワードから体験談をウィリアムから年の功を聞いてグレンを追いかけます。
- ロザリテが王家から結婚圧力をかけられている事情をグレンに話しました。
- 男爵の座を取り戻し、ロザリテの補佐として仕事にも就ける絶好の機会です。
- ロザリテの婚約者のフリは、20歳になる4年間だけです。
- グレンは婚約者のフリを受け入れました。
- グレンの書類処理のスピードが今よりももっと早くできることを知って衝撃を受けます。