原作senri先生、文C.J Diana先生、漫画onnul先生の作品・漫画「主人公の執着でヒロインになってしまいました」はピッコマで絶賛配信中です。
「主人公の執着でヒロインになってしまいました」28話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～ティティは首都行きを決めた日、レクシオンに何かがあったことを知ります～
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主人公の執着でヒロインになってしまいました28話の注目ポイント＆展開予想
レクシオンに何があったのか知りたいティティ
スペロ城で過ごすティティ。
そこでティティは首都行きを決めた日、レクシオンに何かがあったことを知ります。
詳しく調べてみようとティティは思い、デイジーに話を聞きます。
ベクターがその日お供をしていたと、彼に話を聞こうかというデイジーに、ティティは頷きますが、タイミング悪くレクシオンに呼び出されてしまいます。
その日のレクシオンに何があったのか、ティティは知ることができるのでしょうか。
主人公の執着でヒロインになってしまいました28話のネタバレ
首都行きの前日のレクシオンの様子を知り、詳細を調べるティティ
ティティは誰もいないことを確認してホッと胸を撫でおろします。
スペロ城へ着いて数日が経ったものの、過保護に扱ってくる使用人の態度に慣れなくて、少し疲れているようです。
前世では城の使用人たちに嫌われていたティティ。
レクシオンにも迷惑を掛けていたのだから、使用人に恨まれるのは当然だったと思っているようです。
嫌われるよりはマシだが、身に余るほどのもてなしを受けるのも居心地悪く感じるティティ。
そんな時、使用人2人の会話が耳に入ってきます。
どうやらティティの話をしている様子で、レクシオンがティティに首ったけだということに使用人の1人は不服そうな顔をしているようです。
レクシオンが首都から連れてきたということはそういうことだと窘められています。
そして2人はレクシオンが急に首都に行くと言った時の話を話し出したのです。
あの日から少し様子がおかしかったと言い、その日のレクシオンの真っ青な顔に驚いたと話す使用人たち。
ティティは南部に来る前に何があったのか、詳しく調べてみようと思ったようです。
急に首都行きを決めたレクシオン
ティティは早速デイジーに首都に向かう前の話を聞いてみます。
あまり覚えがなく首を傾げるデイジーに、よく思い出してというティティ。
デイジーは首都に向かう前日の話を思い出します。
治安の点検に山へ向かったレクシオンが、吹雪に足止めをくらい、山奥の別荘に泊まると伝令がきたが、その後レクシオンが慌てた様子で帰ってきたそうです。
そして、その時首都へ行くと突然言い出したのでした。
デイジーはその日はベクターがお供でついていったので、詳しく知っているはずだと彼を呼ぼうかとティティに伺います。
返事をする前に、執事のオスカーが現れ、ティティをレクシオンが呼んでいると知らせにきました。
デイジーはベクターに聞いておくと約束し、ティティはレクシオンの所へ向かいます。
レクシオンの視線にティティはドキドキして…
ティティはいつになくラフな格好のレクシオンに少しドキドキとしてしまいます。
2人でソファーに腰掛けると、レクシオンからの視線にいたたまれなくなったティティは、会話を切り出します。
疲れているように見えると言われたレクシオンは、そっとティティに近付き、ティティの顔を見たら元気が出ると思ってきてもらったと微笑んだのです。
レクシオンの言葉に心臓の音が高鳴っていくティティ。
その時、レクシオンの双眸から涙が流れて…。
主人公の執着でヒロインになってしまいました28話の感想＆次回29話の考察予想
前世とは違い、好待遇を受けるティティはその差に慣れていないようですね。
レクシオンが大切に扱っていることを周知されていて、スペロ城の使用人たちはとても優秀なんだなと思いました。
中にはティティをよく思っていない者もいるようですが…、何もないことを願います。
そして、ティティはそこでレクシオンが急に首都行きを決めたことを知ります。
一体何があったのか、詳しく調べ始めるティティ。
首都行きを決めた日、レクシオンに何かがあったことは明白です。
ティティはレクシオンに何があったのか、知ることができるのでしょうか。
そして、レクシオンの涙の理由は…次回も楽しみですね。
28話まとめ
今回は漫画『主人公の執着でヒロインになってしまいました』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
28話の内容をサクっとまとめると
- スペロ城での好待遇なもてなしに居心地の悪さを感じるティティ
- ティティは首都行きに前日にレクシオンに何かがあったことを知った
- デイジーに詳しく聞くがあまり分からなかったので、その日お供していたベクターから聞くことになった
- ティティはレクシオンに呼び出され、ティティの顔を見たら元気になると言われ、ドキドキした
