
原作Rihwa Eun先生、漫画Onyu先生の作品・漫画「いっそ私が王になります」はピッコマで絶賛配信中です。
「いっそ私が王になります」30話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~奴隷市場の入り口で見張り番の頑強な男たちにつかまりそうになったアスタロテとライアンの前に現れたのは・・・。
いっそ私が王になります30話の注目ポイント&展開予想
法務会議に出席して活躍しているアスタロテ。
国王の長男であるビルヘルム王子は、試験に落ちて王世子でもなく、臨時の議会にさえも参加したことがありません。
もうすぐ法務会議に正式に参加できそうなアスタロテのことを妬んでいるようで、好感度は下がっていました。
以前のゲームルートでは、早い時期で暗〇される脇キャラで、アスタロテの敵ではなかったのです。
新しいゲームルートでは、キャラ変したのかもしれません。
そして、アスタロテは奴隷市場の入り口を探すというクエストを達成するために、夜にライアンと一緒に怪しい裏路地にある奴隷市場に向かいました。
ところが、門番の男たちに捕らえられそうになり、そこを助けてくれたのは・・・。
いっそ私が王になります30話のネタバレ
ゲームの男性攻略対象者シューデン
アスタロテとライアンを助けてくれたのは、シューデンでした。
前回のゲームのエンドで、アスタロテを裏切って処刑に追い込んだ攻略対象者です。
その時、新しいクエストがでて、それはシューデンの今の目的を調べるというものでした。
前回の人生のおぞましい記憶
アスタロテは、シューデンを見て大きなショックを受けます。
シューデンは敗戦国アルノの王子であり、アスタロテを誘惑して騙し、復讐するキャラでした。
前回のゲームでは、アスタロテはシューデンを愛していて、一緒に王国を抜け出して駆け落ちしようとしていたのです。
ところが、シューデンはゲームの黒幕のモンペリエ侯爵と通じていて、国境を越える警備兵につかまることになりました。
アルノ王国の王子のシューデンは、自分の母親をアスタロテの父親に〇されたと恨んでいて、最初から復讐目的でアスタロテに近づいたのです。
アスタロテは、モンペリエ侯爵に引き渡されて反逆罪で処刑され、シューデンはアルノ王国再建の資金を得たのでした。
まだ少年のシューデン
前の人生のおぞましい記憶が蘇ってぞっとするアスタロテ。
シューデンは、アスタロテとライアンを自分の師匠の家に連れていきます。
シューデンは孤児であり、師匠の元で医学を学んでいるようで・・・。
いっそ私が王になります30話の感想&次回31話の考察予想
アスタロテもまだ幼い身なのに、ライアンだけ連れて奴隷市場に行くなんて無謀すぎますよね。
いくらクエスト達成のためとはいえ、シューデンがいなかったら拉致されていたかもしれません。
そして、ここで前回のゲームでアスタロテを裏切って処刑に追い込んだシューデンが登場しました。
最初から復讐目的でアスタロテに近づいたシューデン、前回のゲームのストーリーでは、アスタロテは亡国の王子シューデンを愛してシューデンと駆け落ちしようとしていたようです。
このゲームの最終目的は、アスタロテが結婚する男性を国王にすることなので、国を裏切って亡命し、それからアルノ王国の王子のシューデンを助けて革命を起こしてシューデンを王位につけるつもりだったのでしょうか?
今はまだ少年のシューデン、孤児になって貧しい生活を送っているようですが、彼の現在が気になりますね。
30話まとめ
今回は漫画『いっそ私が王になります』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
30話の内容をサクっとまとめると
- 奴隷市場の入り口を探しに行ったアスタロテとライアン。
- アスタロテとライアンは奴隷市場の門番の男たちに捕らえられそうになりますが、シューデンに助けられます。
- シューデンは前回のゲームのストーリーで、アスタロテを最後に裏切って反逆者として処刑させた男でした。