公爵令嬢は不幸を許さない ネタバレ31話｜コミコ漫画｜グレイスがケディアに渡した指輪

公爵令嬢は不幸を許さない31話の注目ポイント＆展開予想

ケディアは、イアネルのプレゼントについてグレイスへ、話を聞きます。

まさか自分だけがこんな事になってしまうなんて…とケディアは膝から崩れ落ちてしまうのですが、グレイスはそんなケディアの事を可哀そうだと感じていませんでした。

公爵令嬢は不幸を許さない31話のネタバレ

取り乱すケディア

ケディアは、どう話を切り出したらいいのか困惑しながらも、イアネルの事を聞きました。

そして先ほどのイアネルからのプレゼントについて、グレイスへ聞くケディアの顔は真っ青です。
グレイスは誤魔化すことなく、あれは魔物という事を伝えました。

するとケディアは、膝から崩れ落ちて、恐怖を感じ身体を震わせながら、ぶつぶつと独り言を呟いていました。

グレイスはそんなケディアを慰めることなく、淡々とある言葉を口にしています。
するとこの言葉にケディアは、自分だけ…と声を荒げてしまいました。

そんなケディアを見下すようにグレイスは、ただ淡々とある言葉を口にします。

するとケディアは、何かに気づいたのか、ある言葉を口にしました。
やっとここがどんなところか気づいてくれたケディアへ、グレイスはこれからどうするのか聞きます。

ケディアはそんなグレイスへ何も言い返す事が出来ずに、ただ身体を震わせて服を握りしめる事しか出来ませんでした。

ケディアはこのままグレイスの言いなりになるなんてまっぴらごめんだと感じているのに、どうする事も出来ない事に腹を立てています。
するとケディアの近くに指輪が落とされると、グレイスは位置追跡魔法の入った指輪をケディアへ渡しました。

弱いままでは誰かに守られているだけでは、ここでは命を落としてしまう…それをグレイスは、ケディアへ教えてあげます。

傷の手当てをしたグレイスは、執事へ指輪の事である指示を出しました。
すると今度は、ミレーナが一緒にお茶をしようと声をかけてきます。

グレイスは断る理由がなく、お茶をすることにしました。

グレイスは、ミレーナから先日の事を心配されているのですが、これが本心かどうか分からずに、空返事をします。
ミレーナが自分に声を掛けたのは、他に理由があるからと察したグレイスは、それについて聞きました。

するとミレーナは、どこか聞きづらそうにメルリの事について尋ねました。

しかしこれを自分が聞く義務はないと、ミレーナは、ケディアの事について話すと謝ります。
グレイスはこの言葉に、グッと怒りを飲み込んで、ある言葉を口にしていました。

そして話の流れでグレイスの母の話になると、グレイスはウィノスティン公爵家が母の件について何かを隠していると考えてしまいます。

公爵令嬢は不幸を許さない31話の感想＆次回32話の考察予想

ケディアは、ミレーナとウィノスティン公爵の愛情をたくさんもらってここでもぬくぬくとした生活を過ごしていました。

しかしグレイスは、ウィノスティン公爵家の後継者として辛くても、弱音を吐かずに自分の頭脳と力を使って今の地位にいます。
そんなグレイスは、ここで生き残る力を持っていても、今のケディアはその力を持っていないのでいつか命を落としてしまう事になりそうでした。

ケディアは自分だけが可哀そうと口にしますが、それはグレイスも同じだと思います。

大人たちの勝手に振り回されてもグレイスは、誰かを責めることなく前だけを見ていました。
ケディアにもグレイスくらいの気持ちの強さがあれば、どんなことがあっても生き残れると思います。

イアネルの誕生日プレゼントをきっかけにケディアも変われると思うので、いつまでもグレイスや周りの人、環境を責めてばかりではなく自分の力で立ち上がってほしいと思いますね。

31話まとめ

今回は漫画『公爵令嬢は不幸を許さない』31話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

31話の内容をサクっとまとめると

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