悪役のためのメルヘン ネタバレ22話【漫画】イザベルを大公妃として紹介するカール
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原作Jepure先生、漫画Amera先生の作品・漫画「悪役のためのメルヘン」はピッコマで絶賛配信中です。

「悪役のためのメルヘン」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

カールはエドウィンにイザベルを妻のように紹介して…!?

≫≫前話「悪役のためのメルヘン」21話はこちら

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悪役のためのメルヘン22話の注目ポイント&展開予想

新婚夫婦!?

渋々エドウィンの案内を受けようとしていたイザベル。

そこへカールが現れ、イザベルを婚約者かつ大公妃として紹介しました。

肩を抱いて寄り添うカールを見たイザベルは、エドウィンを撃退するためにカールに抱き着いてみせます。

しかし予想外だったのか、カールは真っ赤になったのでした。

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悪役のためのメルヘン22話のネタバレ

嫌な記憶のある船

イザベルはこの船に見覚えがあることに気付きました。

人魚姫に刺された時の船だったのです。

1回目の人生ではこの船でエドウィンとの結婚式を挙げ、3回目の人生ではこの船で命を落としました。

 

しかしこれまでカールに会ったことはありません。

エドウィンと仲が悪いのだろうかと思ったイザベルでしたが、人魚姫が自分を狙っている可能性に気付き、慌てて辺りを見渡します。

落ち着きのないイザベルに、エドウィンが笑顔で船の案内を申し出ました。

 

当然嫌でしたが断ることもできず、イザベルは渋々手を差し伸べます。

しかしその瞬間、鳥の大群がイザベルに襲い掛かってきました。

イザベルは咄嗟に顔を背けて目を瞑りましたが、突然突風が辺りを襲い、鳥たちは甲板の上に投げ出されます。

 

イザベルが目を開けると、そこには剣を握ったカールが立っていました。

カールは焦った様子で、無事かと尋ねます。

イザベルは頷きながらカールが剣の風圧だけで鳥を追い払ったことに気付き、驚愕しました。

カールの紹介の仕方

カールは剣を収めると、イザベルを自分の婚約者としながらもイザベル・バシュケ大公妃と呼んでエドウィンに紹介します。

急に親切になった彼を不審げに見つめるイザベル。

エドウィンはまだ婚約者でありながら大公妃かつ同じ苗字の名前でイザベルを紹介したことに苛立ちます。

 

意外とせっかちなのかと笑みを浮かべるエドウィンでしたが、イザベルは大公妃と呼ぶくらいの仲なので違和感はないと伝えながらカールの首に抱き着きました。

不意打ちにカールは真っ赤になり、急いで顔を背けます。

その反応を見たイザベルはやりすぎたかと反省しました。

 

エドウィンに一発食らわせたい一心だったのです。

もうそんなに仲が良いなんて微笑ましいと微笑むエドウィンに、イザベルも笑顔で感謝を伝えます。

しかしすぐに、イザベルは髪を整えて来るという名目で席を外すことにしました。

 

エドウィンはまた後でお酒でも飲もうとイザベルに笑いかけます。

まっぴらごめんなイザベルでしたが、皇子相手にそんなことを言えるはずもなく、また後で会おうとニコニコしながら答えたのでした。

その後、スノーがイザベルを大公妃と呼んでからかいます。

 

イザベルはスノーの態度にイラッとしながら、さっきのカールの言葉を思い出して驚きを噛み締めました。

まるですでに式を挙げた妻を紹介するかのような言い方だったからです。

数日前には婚約解消なんて言っていたくせにと思い、イザベルはますます苛立って…!?

続きはピッコマで!

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悪役のためのメルヘン22話の感想&次回23話の考察予想

エドウィンとの結婚式も、人魚姫に刺されるというのも嫌すぎる思い出ですね。

一刻も早く船を下りたいと思います。

今回は何よりカールがかっこよかったです!

エドウィンからイザベルを守ってくれた時は胸アツでした。

 

婚約者で大公妃というのはやや矛盾していますが、カールの独占欲が垣間見えます。

婚約者だとしても他人の婚約者に色目を使うのはどうかと思いますが、ここまでアピールされた以上引き下がるべきだと分からないものでしょうか。

まだ一緒にイザベルとお酒を飲むつもりでいるエドウィンのメンタルが恐ろしいです。

22話まとめ

今回は漫画『悪役のためのメルヘン』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

22話の内容をサクっとまとめると

悪役のためのメルヘンの22話のまとめ
  • イザベルはこの船が1回目と3回目の人生で乗り、一度命を落としたことのある船だと気付きましたが、カールには過去に会ったことがありませんでした。
  • イザベルが渋々エドウィンの手を取ろうとした直前に鳥の大群が襲ってきて、カールが剣の風圧だけで鳥を追い払い、イザベルを守ります。
  • さらにカールはイザベルの肩を抱いて、自分の妻であるかのように婚約者かつ大公妃としてエドウィンに紹介し、イザベルもその演技に乗っかりました。

≫≫次回「悪役のためのメルヘン」23話はこちら

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