求愛〜狐を惑わせる〜ネタバレ48話｜漫画｜アラサと婚姻を結んだヨノ

求愛〜狐を惑わせる〜48話の注目ポイント＆展開予想

ヨノとアラサ、家族になることを決めた日

アラサは罠を壊していたことを他の者達に気付かれてしまいました。

アラサからヨノたち狐族のことを聞き出そうとしますが、アラサはなかなか口を割りません。

殴られそうになった時、ヨノがアラサを助けに来ました。

結局、家を焼かれたアラサは行くところもなくなってしまいました。

しかしアラサはヨノのことばかり心配します。

そんなアラサにヨノはずっと初めから気付いていたと言い、彼女にこれからのことを伝えます。

求愛〜狐を惑わせる〜48話のネタバレ

アラサに何かあったと彼女を探すヨノ

アラサとの待ち合わせ場所には誰もいません。

ヨノは辺りを探し、そして罠を発動します。

間一髪で避けはできましたが、まるでヨノが来る方向を正確に分かっていたかの罠に驚きました。

そして、その罠の近くにアラサのリボンが落ちていたのです。

アラサに何かあったことを勘づいたヨノは、急いで彼女を探します。

行く場所のなくなったアラサにヨノは伝えます

アラサは捕まり、全てを吐くように乱暴に尋問されていました。

しかし、何も話すことをしません。

また殴られそうになった瞬間、部屋の入口から大きな音がして、ヨノが入ってきたのです。

ヨノはアラサに酷いことをした人間を許すことなく、全身を折ります。

そして、アラサを助け出し、彼女の家へ向かったのです。

しかし、アラサの家は火の手が上がっていました。

祖母がまだいるとアラサは助けに行こうとしますが、ヨノはそれを止めます。

火は祖母と共に、アラサの家を全て焼き尽くしたのです。

夜が明け、アラサはヨノにもうここには来ないように言います。

もっと危険な目に遭うとヨノを心配するアラサに、ヨノは彼女の手を握り覚悟を決めたのです。

初めて会った時から、アラサがヨノに何を望んでいたのか分かっていたと言い、ヨノはアラサに家族になろうと伝えたのでした。

ヨノに反対できる者はいるはずがなく…

ヨノが狐族の村にアラサを連れて帰り、人間と婚姻すると聞いたムジンは、怒りを爆発させます。

狐族の村に混乱を引き起こし、猛烈に反対をされたヨノでしたが、すでに首長となっていた彼を誰も止めることはできません。

ヨノは願い通り、アラサと婚姻をあげることになったのです。

ヨノとアラサを良く思わないムジンですが…

ムジンはヨノが人間の匂いをさせていることに我慢ならないようです。

気分が悪いと悪態をつく彼に、ヨノはアラサは匂いが薄いはずだと気にもしません。

いい香りがすると周りの狐族も言っていたというヨノに、獲物だから当然だろうと言うムジン。

そんなムジンの口を小さな手がパシンと勢いよく叩いて…。

求愛〜狐を惑わせる〜48話の感想＆次回49話の考察予想

結果的に他の人間に狐族と通じていることに気付かれてしまったアラサ。

そのせいで大事な家族も家も失ってしまいましたが、彼女が心配するのはヨノのことです。

ヨノが特別だということがとてもよく分かりますね。

ヨノもそんなアラサの気持ちにはとうに気付いていたようで、ようやく覚悟を決めて、アラサを迎え入れました。

反対にあうのは分かっていたでしょう。

でも、ヨノしかアラサを守ることはできないのだから、強行突破するのは仕方ないですよね。

そして、何年か経ったのでしょうか。

ムジンの口を叩いた小さな手は、ヨノとアラサの子ども…シホのような気がします。

関係はまだ良好だったはずの2人が決裂した原因は一体何だったのか、この先明らかにされそうですね。

48話まとめ

今回は漫画『求愛〜狐を惑わせる〜』48話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

48話の内容をサクっとまとめると

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