
原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」85話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~自分が囮になってグラノル軍を惹きつけるというゼルイネ、騎士団長もバルハイルも絶対にそれは認められないと・・・。
伝書鳥の王女様85話の注目ポイント&展開予想
グラノル軍が大軍を率いて攻めてきています。
途中の村を襲撃したグラノルは、住民を虐〇して死体を放置していました。
幼い子ども達も〇されてしまったのです。
ゼルイネは、次のハデル城での戦いで負けたら、この城も同じ運命をたどることになると必死で考えました。
そして、倍の軍隊を持つグラノルに勝つためには、軍を2つに分割することだと思いつきます。
ゼルイネは、自分が囮になると決めました。
自分が隣の城に避難するという偽情報を流し、グラノル軍がゼルイネを追ってくるからその隙に戦うようにと説明するのですが・・・。
伝書鳥の王女様85話のネタバレ
ゼルイネを独占したいバルハイル
バルハイルと騎士団長達は、ハデル城での防御戦に向けて戦略会議を開いています。
しかし、バルハイルはゼルイネのことを考えてぼんやりとしていました。
王女ゼルイネに対していつの間にか、自分が忠誠をささげるだけでは満足できなくなっていて、彼女が向けるすべての愛情を自分が独占したいという欲が出てきてしまったのです。
グラノルの大軍が侵攻してきている今、自分はゼルイネを絶対に守るつもりでした。
ところが、ゼルイネは自分が囮になると言い出したのです。
会議の場で、バルハイルは、王女ゼルイネを囮にする作戦は絶対にありえないし、その話は口にするなと命令しました。
会議からゼルイネを締め出したバルハイル
今までは軍事会議に参加していたゼルイネですが、今回は兵によって部屋に入らせてもらえません。
バルハイルは、戦闘のことは王女が関与することではないとゼルイネを無視しました。
ハデル城の城主
ハデル城に入ったゼルイネは、ハデル城の城主に会います。
馴れ馴れしい態度のハデル城の城主に、嫌な雰囲気を感じるゼルイネ。
あの日以来、軍事会議には参加させてもらえず、バルハイルとも全く会えなくなったゼルイネ。
明らかにゼルイネを避けているのです。
毎晩、報告書は持ってくるので、これ以上何もできずに悶々としているゼルイネ。
ハデル城の城主は、7年前の戦いに勝ち、この城の城主になったけれど、グラノル軍に監獄に入れられて大変だったと自分の武勇伝を延々一人でしゃべっています。
それにうんざりしているゼルイネ。
ゼルイネが、話を切り上げて退席しようとしていると、そこにバルハイルが・・・。
伝書鳥の王女様85話の感想&次回86話の考察予想
ゼルイネは、自分が囮になってグラノル軍を2つに分割して戦うのが一番勝利につながると考えていました。
しかし、ゼルイネが囮になるということは、ゼルイネが戦闘に巻き込まれて死ぬ可能性があるので、騎士団長達もバルハイルも絶対に受け入れません。
特にバルハイルは、その話をすることを禁じてしまいました。
ハデル城にやってきたゼルイネですが、ハデル城の城主はまだ若く、自信過剰で軽々しい人物のようですね。
ハデル城でのグラノル軍との戦いがなんだか先行き不安です。
85話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』85話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
85話の内容をサクっとまとめると
- ゼルイネは軍事会議に参加させてもらえなくなりました。
- ゼルイネを囮にする作戦は、絶対に認めないバルハイル。
- ハデル城の城主は、まだ若くて軽々しくて嫌な印象を持つゼルイネ。