私を溺愛する2番手男キャラを育てました ネタバレ80話【漫画】エミリーの謝罪
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原作Yoon HaWol先生、漫画TK先生の作品・漫画「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」はピッコマで絶賛配信中です。

「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」80話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ユリナに問い詰められたエミリーは…!?

≫≫前話「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」79話はこちら

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私を溺愛する2番手男キャラを育てました80話の注目ポイント&展開予想

計画的な動き

文字通り、がけっぷちに追い詰められたエミリー。

これ以上逃げられない場所まで来て、エミリーはこれまでの経緯を正直に打ち明けます。

そもそもカルティア家に入る前からユリナに近付くよう脅されていたと聞いたユリナは気落ちしました。

最初から計画的犯行だったことが分かったからです。

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私を溺愛する2番手男キャラを育てました80話のネタバレ

追い詰められたエミリー

ユリナはここに来るまで、エミリーに悪意はなくただの偶然だというわずかな希望を持っていました。

エミリーと過ごしたのはわずか6ヶ月間ですが、母と弟のために幼くも懸命に働く彼女に感心していたので、その姿が嘘で取り繕ったものだと思いたくなかったのです。

信じた見返りが裏切りという事実に落胆しながら、ユリナはエミリーを問い詰めました。

 

エミリーは必死で脅されていたことを訴えます。

狩猟大会までにユリナの血のついた物を持ってこなければ母親と弟がどうなるか分からなかったのです。

なんとカルティア家に来る前のことだったそうで、計画的に近付いたのかとユリナは察します。

 

悩んだというエミリーに理解を示しつつ、自分に危害を加えようとした事実に変わりないとユリナは告げました。

エミリーはユリナの身に危険が及ぶとは思ってもいなかったそうです。

大事な人を傷つけたくない気持ちはユリナにもよく分かりましたが、エミリーの悪事のせいでユリナも大切な人を失うところでした。

 

エミリーは狼狽え、弁解しようとした矢先、後ずさりした足が崖を踏み外します。

二人は目を見張り、悲鳴を上げるエミリーの手を、ユリナは掴みました。

このままでは落ちるとユリナが焦った瞬間、レイノードが後ろから二人を引きずり上げます。

エミリーの涙

自分なんて死ねばよかったのに、なぜ助けたのかと弱音を吐くエミリーを、ユリナは悲しそうな目で見つめました。

大切な人を守りたいというエミリーの気持ちの理解はできても、許せるわけではありません。

それでも、いくら許せなくてもエミリーが死ねばいいなんて思いませんでした。

 

ユリナの言葉にエミリーの目から涙が溢れます。

その頃カーティスは山の中でマントを被った男を倒し、小屋を確認していたデイヴに小屋の様子を尋ねました。

密漁者たちが建てたただの小屋だとデイヴは答えます。

 

何か企んでいるのなら、本気になれば見つかりやすい場所に建てたりしないでしょう。

捜していたものは見つかったかと尋ねるデイヴに、カーティスは男の首から取ったネックレスを見せました。

この程度なら自分の予想は間違っていなかったようだとカーティスは呟きます。

 

一方、エミリーは泣きながらユリナに謝り、ユリナは屋敷でエミリーと過ごした日々を思い出して彼女を抱き締めました。

償いにはならないと思うけれど…と前置きして、エミリーは自分が盗み聞きした話の一部を教えようとします。

しかし話そうとした途端ネックレスが光って、エミリーが倒れてしまい…!?

続きはピッコマで!

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私を溺愛する2番手男キャラを育てました80話の感想&次回81話の考察予想

エミリーの口から直接話が聞けたのはよかったです。

ただユリナにとってはショックですね。

カルティア家に雇われてから脅されたわけでもなく、脅されたから近付いてきたのだと思うと、これまでのエミリーの頑張りも霞んでしまいます。

それも物理的に逃げられなくなったから渋々口を開いたように見えました。

 

自分からユリナのところに来て過ちを告白して謝るのと、追われて捕まったところで白状するのとでは全く違います。

謝ってはいますが、ユリナに捕まらなければ逃げ切るつもりだったのではないかと思ってしまいます。

せっかく築いた信用と立場でしたが、失ってしまうのは一瞬ですね。

80話まとめ

今回は漫画『私を溺愛する2番手男キャラを育てました』80話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

80話の内容をサクっとまとめると

私を溺愛する2番手男キャラを育てましたの80話のまとめ
  • 追い詰められたエミリーはユリナの質問に答え、ユリナはエミリーが脅されて計画的に自分へ近付いたことを知り落胆しました。
  • エミリーは弁解しつつ後ずさり、崖から落ちそうになってしまいましたが、ユリナそしてレイノードによって助けられます。
  • エミリーが泣きながらユリナに謝っている頃、カーティスとデイヴはある小屋を探索していました。

≫≫次回「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」81話はこちら

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