原作solgit先生、漫画ouie先生の作品・漫画「凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています」はピッコマで絶賛配信中です。
「凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
招待されるがままパーティーに参加したヘイリーでしたが…!?
≫≫前話「凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています」20話はこちら
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凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています21話の注目ポイント&展開予想
戦勝パーティーへ
アレスの戦勝パーティーに参加したヘイリーは、大勢集まった人々に戸惑っていました。
アレスは令嬢たちから大人気で、皆彼の婚約者の座を狙っているようです。
誘われた以上は一応礼儀として参加したものの、早々に挨拶をして帰りたいヘイリー。
ただ、人気者すぎて彼には一切近付けませんでした。
凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています21話のネタバレ
大人気の大公
アレス大公のパーティーは大勢の人で賑わっていました。
帝国中の貴族がここに集まっているようで、ヘイリーは驚きます。
招待に応じたので来てみたものの、大公の側近たちと親睦を深めるのは気が進みません。
ひとまず雰囲気を楽しもうと一杯お酒を飲みながら、アレスがやけに自分に親切な理由についてヘイリーは頭を悩ませました。
皇帝の専任薬師ということを最初から知っていて近付いたのかもしれません。
皇帝を引きずり下ろそうと機会をうかがっているからです。
権力争いに利用されるのは困るので、ヘイリーは緊張します。
来場客の女性たちは皆、姿が見えないアレスを探していました。
まだ婚約者のいないアレスは、人望も厚くて容姿端麗で、戦場の英雄になったのでモテモテだったのです。
大公が人気者だったことを初めて知ったヘイリーは、確かにと納得しました。
あまり関わりたくはないので、挨拶だけして帰ることにします。
そこへ今日の主役であるアレスが、年配の女性とともに会場へ入ってきました。
他の貴族が彼女を皇太后と呼んだことで、ヘイリーは彼女が皇太后のクレイアかと察します。
息子の戦勝宴会とあって楽しそうでした。
デミオンは彼女にいじめられたせいで性格が悪くなったのではとヘイリーは邪推します。
デミオンの到着
アレスの周りには人だかりができていて、近付くのも憚られました。
アレスが不意に人垣の奥からヘイリーを見つけて笑いかけ、ヘイリーは驚きます。
周囲の令嬢たちは皆自分に笑いかけてくれたと思い込み、黄色い悲鳴を上げてヘイリーを踏んづけ、アレスに駆け寄っていきました。
ヘイリーがため息をついていると、デミオンが登場します。
戦場の勝利を称えて褒美の品を贈るデミオンに、アレスは礼儀正しく感謝を伝えました。
しかしアレスの視線はヘイリーを探しています。
さっきまで彼女がいた場所は空っぽでした。
ヘイリーはデミオンが来たと聞いて、ここにいるのがバレたら大公の手先だと誤解されてしまいそうだと思い、咄嗟に隠れたのです。
ひとまず陰からこっそり様子を見ようと覗き見していたヘイリーでしたが、デミオンは褒美だけ渡してすぐに帰るようでした。
皇帝にとって大公の手柄は喜ばしくないのになぜわざわざ来たのかと貴族たちはヒソヒソと嘲笑っています。
思いのほかデミオンが貴族たちに好かれていないことにヘイリーは驚き、陰口をたたく貴族たちに腹を立てました。
孤独に見えるデミオンの心境を思い、胸を痛めるヘイリーでしたが…!?
続きはピッコマで!
凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています21話の感想&次回22話の考察予想
アレスはイケメンですし、大公という地位もあることですし、モテないはずがないと思います。
デミオンと比べてどうかは分かりませんが、相当の優良物件であることは間違いないでしょう。
そんな彼から直々に招待されて、早く帰りたがっているのはヘイリーくらいのものだと思います。
デミオンの不人気はかなりのものでした。
アレスが人気なだけあって対照的です。
ここまで露骨に態度に出す貴族たちもどうかと思いますが、アレスの戦勝パーティーという場だからこそ余計に態度に出してアレスに媚びを売っているのもあるかもしれません。
そろそろ、アレスがヘイリーを気に掛ける理由の一端が垣間見えそうです。
21話まとめ
今回は漫画『凄腕薬師ですが、皇帝に執着されています』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
21話の内容をサクっとまとめると
- アレスの戦勝パーティーにやって来たヘイリーは、大勢の来場客に驚き、彼が貴族や令嬢たちから大人気であることを知りました。
- アレスは皇太后クレイアとともに入場して人に囲まれ、ヘイリーは近付けませんでしたが遠くからアレスがヘイリーに笑いかけます。
- その後デミオンが褒美を渡しに来たため、誤解を避けたいヘイリーは咄嗟に隠れましたが、貴族たちの陰口に辟易しました。