ヒロインを信じないでください ネタバレ23話【ピッコマ漫画】ブリントを仲間にしたいメデナ

ヒロインを信じないでください23話の注目ポイント＆展開予想

ラウゲル族が勝手に占拠している家屋を訪ねたルケス商談主のスノーリとファーレン。

ラウゲル族のハーフのような青い目のブリントと話し合いを始めます。

勝手にこの建物に定住されるのは困ると苦情を言うスノーリに、ブリントは、ルケス商談の後ろについている貴族、メデナと直接話がしたいと言い出しました。

メデナの名前が出たところで、ファーレンの怒りが爆発して魔法が作動します。

ブリントもかなりの魔法使いなので、ファーレンの魔法を受け流しました。

ブリントは一体何を考えているのでしょうか？

ヒロインを信じないでください23話のネタバレ

原作小説にも出てくるブリント

メデナに邸を占拠しているラウゲル族のブリントについて報告したスノーリとファーレン。

原作小説では、ブリントは優秀な魔法使いで、自分の命すら賭けてしまうような賭博好きでした。

ところが、原作小説では、ブリントはラウゲル族のハーフではないのです。

原作では、ブリントは水色の瞳と明るい茶色の髪の一般的な帝国民の外見でした。

これは偶然なのか、全く別人なのか、メデナはブリントに直接会うことにしました。

ブリントと面会することに決めたメデナ

スノーリはメデナの身を心配しますが、メデナはブリントはもう自分の正体に気づいているようだし名前を隠す必要もないと開き直っています。

メデナは、ファーレンがブリントに暴力を振るわれたので魔法で抵抗したのかと心配していました。

ファーレンは自分は大丈夫だし、ブリントが先に手をだしてきたのでもないと説明します。

メデナは、ファーレンのような温和で優しい子が魔法を使うなんてそんなはずはないと言い張ります。

自分が守ってあげるから嫌な事は嫌と言っていいのだと優しく言い聞かせるメデナ。

メデナの前では大人しいふりをしているファーレン

隣でその会話を聞いていたスノーリは、ファーレンがメデナの前では従順な子犬のようなふりをしていることに気づき、おかしくてたまりません。

ファーレンがメデナをかなり慕っている事がわかり、これ以上は口を挟まずに席を外しました。

メデナの目的はブリントを登用すること

メデナはブリントと会う時にはファーレンも同席して欲しいと頼みます。

ファーレンはどこか浮かない表情です。

メデナは、自分がブリントと会うことが嫌なのかと気づきました。

メデナは、ブリントが幼いファーレンを攻撃するような人間なら迎え入れることはしないからと約束します。

ファーレンは、やはりメデナが、ブリントをあの家から退去させるだけでなく、新しい人材として登用していることに気づいてしまいました。

ファーレンはスノーリといい、どうしてメデナが一癖ある厄介そうな人ばかり集めようとするのか腑に落ちません。

メデナは、原作小説のストーリーを知っているので、原作通りならブリントは絶対に側に置きたい人材だと考えていて・・・。

ヒロインを信じないでください23話の感想＆次回24話の考察予想

ブリントに対しては魔法でバンバン攻撃していたファーレンが、メデナの前ではかなり猫被っているのがおかしいですね。

ファーレンの2面性を見たスノーリは、笑いが止まらなくなるのもわかります。

本当のファーレンは、メデナのためなら魔法も平気で使って攻撃するし、メデナの命令なら何でもやってしまうようなきつい性格なんですよね。

メデナはファーレンがまだ幼くて素直で嫌なことも嫌といえないような気弱な子だと勘違いしていますが・・・。

ブリントは今後、スノーリのようにメデナの仕事を手伝うようになるのでしょうか？

23話まとめ

今回は漫画『ヒロインを信じないでください』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

23話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「ヒロインを信じないでください」24話はこちら