原作Seol Yi Lynn先生、漫画ssal-lemon先生の作品・漫画「ヒロインと私の婚約者が浮気した」はピッコマで絶賛配信中です。
「ヒロインと私の婚約者が浮気した」34話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
サマースターを狙うシエラはこれまでバカにされてきたアップルの発明品に目をつけます。
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ヒロインと私の婚約者が浮気した34話の注目ポイント&展開予想
事業拡大、そしてシエラのサマースター選出のカギを握るのは魔法師のアップルです。
アップルの発明品はこれまでバカにされたり詐欺扱いされてきたため真剣に取り合ってくれる人は誰もいませんでした。
アップルの発明品に目をつけて呼んでくれたのはシエラが初めて。
人間不信と自己肯定感が低いアップルはオタク気質。
アップルが手掛けている開発協力を申し出るとその発明品の説明を饒舌に語ってみせました。
説明したのちに多くの人は夢物語、ペテン師とバカにし、出資金も集められずにいるその発明品はまだ見本すら未完成の状態。
開発のためには実験に使うある鉱山が必要で…。
ヒロインと私の婚約者が浮気した34話のネタバレ
開発途中の発明品
アップルが今開発中の発明品、スクロールに興味があるシエラ。
スクロールの開発協力をアップルに申し出るために呼び出しました。
スクロールが開発実現できればマナ回復ポーションを持ち歩く必要がなくなり、紙を破るだけで魔力が回復します。
レイヴン
開発のためには実験に使う鉱山、レイヴンが必要です。
一般的には宝石に含まれる不純物としか認識されていない、宝石鉱山からのみ発掘される黒い石。
アリア夫人が所有している鉱山をチラつかせ、レイヴンの件でアップルの発明開発の助力ができると思ったと説得します。
原作でもスクロール発明のカギはレイヴンでした。
これで完成時期を少しでも早められれば問題はクリアします。
レイヴンさえ手に入れば開発まで半年でできると意気込むアップルへひと月で完成させてほしいと頼みました。
開発の問題
無理を言って完成時期を早めさせたのは、半年ではサマースターの授与式に間に合わせれないからでした。
レイヴンの調達は鉱山所有しているアリア夫人の助けがあるので心配はありません。
問題は開発費用やレイヴン以外にもあると話してくれた内容です。
文献にもない古代語で書かれている最後の魔法数式が解読不可能ということ。
古代語は千年以上前の言語なのでアップルの方でもお手上げ状態でした。
シエラはアップルから預かった書類をレイザーに送って調べてもらおうと考えて部屋に戻ると、窓の外にはドラゴン姿のレイノスがいて…!?
ヒロインと私の婚約者が浮気した34話の感想&次回35話の考察予想
発明品をバカにされたり、ペテン師扱いされてきたアップルがシエラと出会ったことで今後爆発的に有名になり、認められる予感がします。
誰からも目をかけられないアップルだからこそ皇后もデュバルも手出ししないはずです。
現時点でアップルは重要人物として彼らからは見られていませんからね。
スクロールを開発完成したあとに重要人物ではないと見逃したことを後悔してほしいです。
完成のカギは古代語の魔法数式を解読することですが、千年前の言語を解読することは今のところ難しいでしょう。
シエラはどのように解読を試みるのか、アップルは無事スクロールをひと月で完成させてくるのか、今後の展開に注目です!
34話まとめ
今回は漫画『ヒロインと私の婚約者が浮気した』34話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
34話の内容をサクっとまとめると
- アップルが今開発中の発明品、スクロールに目をつけたシエラ。
- スクロール開発のためには実験に使う鉱山、レイヴンが必要。
- サマースター授与式に間に合わせるため、アップルに無理を言って完成時期を急かしました。
- 開発費用やレイヴン以外にも文献にもない古代語で書かれている最後の魔法数式が解読不可能という問題点を抱えていたアップル。