皇女様はオタク男子 ネタバレ8話【ピッコマ漫画】病  無常は谷に住む変わり者だが優秀な医者
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漫画「皇女様はオタク男子」は、漫画YUANMANDONGMAN先生の作品でピッコマで絶賛配信中です。

「皇女様はオタク男子」8話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想をご紹介します!

 

年配女官に変装していたのは、任務内容に示されていた緑衣という女官でした。

緑衣に体の具合を見てもらうと、皇女の体はいつ死んでもおかしくないほど弱っている状態だと言います。

 

薬学を学び、毒にも詳しい緑衣に皇女の毒を治してほしいと頼みましたが意外な事実が発覚します。

その毒を作っていたのは緑衣本人でした。

≫≫前話「皇女様はオタク男子」7話はこちら

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皇女様はオタク男子8話の注目ポイント&展開予想

病  無常

皇女が今まで取り込んでいんた毒を作っていたのが緑衣だと本人から教えられました。

その事実に涙を浮かべます。

美しい容姿をしている彼女が皇女に毒を盛るなんて怖い。

そんな反応をする正徳見て笑うのは緑衣です。

 

毒を作ったのは緑衣本人で間違いないけれど、毒の効力を薄めたのも彼女でした。

緑衣がそうしてなければ、皇女は十歳程までしか生きれませんでした。

 

このままでは皇女は助からないが救える人はいると緑衣は言います。

その人の名前は病  無常

永安宮からの報告

永安宮から皇女に盛った毒がだめだったという報告が皇后に伝わりました。

十年の毒でも死なない皇女の生命力の図太さの裏にカラクリがあるのではと勘ぐります。

 

報告を上げに来た年配女官に皇后は、除先生を連れてきてと頼みました。

皇后は永安宮に足を運びます。

 

皇后に報告しに来た年配女官と初老の人が皇后の後ろに控えていました。

そして寝台に横たわる正徳に皇后は近づき優しい言葉をかけます。

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皇女様はオタク男子8話のネタバレ

宮殿を出るための出宮令

皇女を助けることができるのは病  無常という医者です。

谷に住んでいる優秀な医者ですが変わり者なので、こちらから訪ねなければ出てこない人でした。

 

無常医師に会いに行くには宮殿を出なくてはなりません。

そこにまた任務内容が記された画面が正徳の前に表れました。

 

『皇后を避け、安全に宮殿を出て医者を探せ』というものです。

任務内容と正徳の意見は一致してたのですぐに行こうと緑衣の手を引きますが、それを止めたのは玉樹でした。

 

門を四名の警護に監視されて、宮殿を出る際には出宮令を見せなければ普通に出ることが出来ません。

そして皇后から出宮令をもらう必要があります。

 

盗みに行こうとする正徳の見込みの甘さを指摘する緑衣は、前皇后の恩を報いるために助力を考えてたが軽率だったと言わせてしまいました。

 

愚かでこちらまで恥ずかしいと追い打ちをかけます。

八方を塞がれた者同士協力して乗り越えないかと正徳にそう提案するのは玉樹でした。

永安宮に訪れる皇后

皇女に盛った毒がだめだったと報告を受けた皇后は刺繍していた手を止めます。

十年の毒でも死なない生命力が図太く命までも卑しいと評する皇后。

 

報告をしに来た年配女官に皇后は、除先生を連れてきてほしいと頼みます。

皇女を殺すという皇后の強い思いが伝わったのか、寝台に横になっている正徳の背中に寒気が走りました。

 

正徳の傍にいる年配女官に皇女の薬という丸い物を口の中に押し込まれそうになりますが、皇后が永安宮に訪れたことでことなきを得ます。

 

皇后とその後ろに控えるように立つ年配女官と初老。

皇女のフリで起き上がろうとする正徳を止めたのは皇后の後ろに控えていた年配女官です。

 

病気だと聞いてすぐに来たという皇后は正徳の体を寝台に横たえさせ、実子ではないけれど一度も気にしたことないと優しい言葉をかけます。

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皇女様はオタク男子8話の感想&次回9話の考察予想

美人で毒にも詳しく薬学に通じている緑衣が毒を作って飲ませていたとわかれば、正徳でなくても怖い人なのでは…と思っても仕方ないです。

確かに緑衣が作りましたが毒の効果を薄めた物にされていたからここまで生きてこれました。

 

緑衣が作る前に皇女が口にしていた毒を飲み続けていれば十歳程で命を落としていたということは、かなり強い毒を盛られていたのでしょう。

 

このままいけば間違いなく助からないけれど、無常医師の元へ行けば助かるという緑衣の言葉に希望を見ます。

しかし宮殿を出るにはとても簡単なことではありませんでした。

 

警備も監視もしっかりされていて、皇后に出宮令というのをもらわなければ宮殿を普通には出れません。

そして、新たに任務内容が記された画面には皇后を避けて安全に宮殿を出て医者を探すこと。

 

出宮令を盗みに行こうと立ち上がる正徳の考えが甘いと一蹴する緑衣は、鋭い言葉の刃で正徳を打ちのめしていきます。

そこで口を出したのは玉樹でした。

 

八方に塞がれた者同士協力して乗り越えましょうという玉樹の言葉は、玉樹自身も宮殿を出たいが出れない状況と言っているようにも聞こえます。

しかし、皇帝から皇女を宴会へ連れてくるように言付けられたり、宴会の席でも護衛のような立ち位置にいた玉樹なら皇后から出宮令をもらうことは簡単なはずです。

 

皇后から出宮令をもらえない理由でもあるのでしょうか。

皇女の毒がだめだったと報告を受けてから皇后の行動が早いです。

 

皇后は病気で床にいる皇女を心配して永安宮に足を運び優しく皇女に接する態度と、毒がだめだったと報告を受けた時の態度は二重人格を疑うほど違いました。

 

かなりの演技派です。

皇女は皇后の実の子供ではありませんでした。

だからここまで執拗に皇女を毒殺しようとするんでしょうか。

まとめ

今回は漫画『皇女様はオタク男子』8話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

皇女様はオタク男子の8話のまとめ
  • 毒の効果を軽減したものを緑衣が作っていました。
  • 緑衣が作る前に飲んでいた毒を飲み続けていれば十歳程で亡くっていたようです。
  • 皇女の毒を治すことができるのは、谷に住んでいる優秀な医師である病  無常ですが変わり者なのでこちらから訪ねなければいけません。
  • 厳重な警備と監視、それから皇后からもらう出宮令がなければ宮殿を普通に出られません。
  • 正徳に新しく課せられた任務内容は、皇后を避けて安全に宮殿を出て医者を探すことです。

≫≫次回「皇女様はオタク男子」9話はこちら

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