
原作Hanboyeon先生、漫画Moonto先生、Manju先生の作品・漫画「宮殿の気まぐれ皇女」はピッコマで絶賛配信中です。
「宮殿の気まぐれ皇女」52話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ジブリールは禁忌を破って自分の寿命を縮めながら一族を救出していましたが・・・。
宮殿の気まぐれ皇女52話の注目ポイント&展開予想
メロディーの父の皇帝がまだウルバーシ皇子だった時の話です。
メロディーの母ジブリールに牢獄から脱出するのを助けてもらったウルバーシ皇子。
ジブリールは皇子を抱えて城壁から飛び降ります。
そして、皇家とアブィーブ一族の関係を改善するなら、皇帝に成るように勧めて去りました。
そして数年後、禁忌を破ってまで仲間を助け出していたジブリール。
ジブリールは司祭のロザリンから神託を聞いて、今は皇帝となっているウルバーシ皇子の元に現れました・・・。
宮殿の気まぐれ皇女52話のネタバレ
神のお告げ
アブィーブ一族の司祭であるロザリンは、ジブリールに、皇帝になったウルバーシの元へ行くように告げました。
皇帝がジブリールに望む事があるので、ジブリールはそれと交換に一族の平和を手にできるというのです。
ジブリールはいずれ死ぬことになりますが、その後の縁で未来は平和が続くという神のお告げ。
皇帝ウルバーシの前に現れたジブリール
ジブリールが皇子だったウルバーシを助けたのはもう数年前のことです。
彼は皇帝になって、全ての人間に対して奴隷禁止法を適応できるように改革したので、アブィーブ一族への拉致やひどい扱いはだいぶ減りました。
禁忌を侵して一族を救ってきたジブリールは自分の寿命がそう長くない事はわかっています。
ウルバーシの部屋のバルコニーに突然現れたジブリール。
ジブリールは彼が自分に何を望むのか、それを叶えたらアブィーブ一族の平和を約束してくれるのかと取引を持ち掛けます。
ジブリールをずっと愛してきた皇帝
皇帝ウルバーシは、自分はジブリールの全てが欲しいのだと懇願しました。
ウルバーシをじっと見つめるジブリール。
ジブリールは皇帝の妻になりました。
皇帝の妻になったジブリール
すでに皇宮には2人皇后がいて、ジブリールには爵位などはありませんでした。
しかし、ジブリールは自分の一族を迫害した貴族達を粛清していったのです。
ジブリールの妊娠
ジブリールはアブィーブ一族でも人数の少ない青い瞳の一族で、妊娠する可能性は低いのですが、皇帝の子どもを妊娠しました。
その時、ジブリールは神のお告げで、この先には死があるけれど、その縁が平和をもたらすといっていたことを思い返します。
もしかしたらこのお腹の子がその縁なのかと・・・。
宮殿の気まぐれ皇女52話の感想&次回53話の考察予想
皇帝ウルバーシはジブリールに初めて会って、彼女に助けてもらった時からずっとジブリールの事を忘れることはありませんでした。
そして、皇帝になってからも一途に想い続けていたら、ジブリールが神のお告げによって目の前に現れたのです。
皇帝はジブリールに愛を求めて、ジブリールはそれを受け入れて皇帝の妻になりました。
神のお告げの通り、ジブリールは死ぬことになりますが、お腹の子がいずれアブィーブ一族と帝国を平和に導くのでしょうね。
52話まとめ
今回は漫画『宮殿の気まぐれ皇女』52話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
52話の内容をサクっとまとめると宮殿の
- 神のお告げによって皇帝ウルバーシの元に再び現れたジブリール。
- 皇帝ウルバーシはジブリールの全てを求めました。
- ジブリールは妊娠します。