
原作JAEUNHYANG先生、漫画syunnyun先生の作品・漫画「黒幕を捨てるのに失敗しました」はピッコマで絶賛配信中です。
「黒幕を捨てるのに失敗しました」78話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
バレッタが村で遭遇したキメラとは言えないバケモノと発動するロスト魔法陣。
黒幕を捨てるのに失敗しました78話の注目ポイント&展開予想
実験を行い、生きているものを合わせれば再び元に戻せるという仮説はないと証明ができました。
夜、大気が激しく揺れる凄まじい気が村で起こります。
凄まじい気の正体を確かめにレインハルトは発生源の場所へ向かいました。
レインハルトが様子を見に行ったあと、バレッタも身支度を整えて村の様子を見に外へ行きます。
そこで見たものとは…?
黒幕を捨てるのに失敗しました78話のネタバレ
村に起きた異変
夜、大気が激しく揺れる凄まじい気と発生源を確かめるべく、レインハルトと共に窓へ近づきました。
発生源は村の入り口の方。
確認してくると魔法で移動するレインハルトを見送り、たじろいだバレッタは単なる魔法や錬金術の事故ではなさそうと推測し、大きなため息をつくと身支度を整え始めます。
じっとしているより自分の目で見るほうが確実だと割れた窓から飛び出し、ジンを呼び出します。
村を確認し遭遇するバレッタ
召喚されたジンは代償も支払わずにこき使うバレッタに文句をグチグチ言い続けていました。
助けてくれたお礼を言って、危ない状況かもしれないからバレッタが呼ぶまで隠れて、呼ばれたら出てきてとお願いします。
状況を把握しようとするジンに詳しくわからないと言ったあと、◯人事件の犯人を捕まえに来たと答えました。
ジンと話しながら村を確認していくバレッタはどこかで嗅いだことのある嫌なにおいを感じました。
周囲を伺っていたバレッタを狙うようになにかが壁に衝突。
デシリアンの顔と癒着するそれはキメラというよりもただのバケモノです。
レインハルトと合流しようと駆け出すバレッタの足を這いずってまでつかんで転ばせたデシリアンの従者と一緒に魔法陣の中にいました。
急に叫び出す従者には目がなく、その隙を狙って駆け出すバレッタは魔法陣の正体がロスト魔法陣と確信します。
バレッタと会ってすぐ発動したので魔法陣の主人が見ています。
ジンを呼べばすぐに撒くことはできますが、誰かに見られている状況で精霊の存在がバレるのはマズいと躊躇しました。
1度発動したロスト魔法陣はどんどん大きくなっていき、走っても走っても到底逃げ切れません。
魔法陣の影響なのか、ふらつく体を路地へと進めるバレッタの左目が開けられず、片目は無事でした。
血を流し続けるバレッタを心配するジンの声を聞きながら意識を手放します。
黒幕を捨てるのに失敗しました78話の感想&次回79話の考察予想
デシリアンの従者はやっぱりデシリアンのキメラ化を知ってました。
キメラ化の発動者がデシリアンの従者であると77話の最後にも描写されています。
心優しい主人であるデシリアンを人を襲うバケモノにさせる罪悪感、恐怖を抱いているのは77話の描写でも伝わってきます。
そしてロスト魔法陣が発動したあと、口走った内容から従者に指示していた何者かは、これを最後に解放すると唆していた可能性も…。
バレッタもロスト魔法陣の影響を受けているのか左目が開かず、意識まで手放しました。
ロスト魔法陣の主人が近くにいるのを考慮すると意識を失ったバレッタに打つ手はありません。
次回の展開がどうなるのか注目です!
78話まとめ
今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』78話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
78話の内容をサクっとまとめると
- 大気が激しく揺れる凄まじい気の発生源は村の入り口の方。
- どこかで嗅いだことのある嫌なにおいを感じ、壁に衝突してきたデシリアンの顔が癒着したキメラというよりもただのバケモノと遭遇。
- 逃げ出そうとしたバレッタの足をデシリアンの従者につかまれ、そのすぐあとにロスト魔法陣が発動させられます。