
原作R. W. Eun先生、漫画SOY MEDIA先生の作品・漫画「赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける」はピッコマで絶賛配信中です。
「赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける」18話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
シャカーロットのおかげでニセフォルの天才ぶりが浸透して…!?
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赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける18話の注目ポイント&展開予想
天才の赤ん坊
皇帝の膝の上に座った状態で魔塔主と大賢者に会ったニセフォル。
豪華な面々の前で、ニセフォルは才能の片鱗を披露しました。
赤ん坊が古代語科目を解き、海の巨人族の言語を操れることに驚愕する二人。
しかし二人はすぐに将来ニセフォルがかけがえのない人材になると確信して、10年後の未来を夢見るのでした。
赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける18話のネタバレ
正真正銘の天才
ニセフォルはアグリオの膝の上で顔を顰めていました。
ただ秘密書庫に入るための取引を魔塔主としたかっただけなのに、魔塔主エーレイドと大賢者インゲニオススまで来ています。
そうそうたる顔ぶれの前で、シャカーロットはニセフォルの天才さを熱弁しました。
上級魔法士用の古代語科目の問題集を、一目で全問正解で解いてみせたのです。
エーレイドはその言葉が真実かと確かめるため、これを読んでほしいとある巻物を広げました。
海の巨人族の料理本だと見抜いたニセフォルは、テーブルの上にある水を操って返事をします。
読んでやる代わりに何をしてくれるのかと尋ねたのでした。
そもそもその文字が海の巨人族の言語で、エーレイドとインゲニオススは驚愕します。
二人とも興奮を隠しきれず、エーレイドはどうやって呪術を習得したのか尋ねました。
ニセフォルは返事に悩みましたが、生まれた時から使えたと答えます。
エーレイドは信じられないようでしたが、アグリオは天才だからだと話をまとめました。
その上で彼女の聡明さを当分秘密にして、子供として過ごせる貴重な時間を奪いたくないと伝えます。
秘密書庫の資料
二人とも上機嫌で、成人したニセフォルと色々な研究をするのを楽しみにしているようです。
ニセフォルは彼らに呆れながら、秘密書庫に入りたいと伝えました。
アグリオは承諾しましたが、今はダメだと告げ、ニセフォルはショックを受けます。
書庫を開ければニセフォルの秘密が知れ渡ってしまうため、どんな危険があるか分からないからというのがその理由でした。
腹を立てる様子も可愛くて、エーレイドとインゲニオススはデレデレしながらニセフォルを見つめます。
そして二人は互いに10年後にニセフォルが研究を手伝うことという条件を出し、アグリオに取引を提案しました。
アグリオが秘密書庫の資料を持ち出すことには誰も文句を言いません。
だからそれを偶然皇帝の執務室でニセフォルが目にしたという建前にしようということでした。
ニセフォルはもちろん歓迎し、初代皇帝に関する記録か、古代アトランティズ帝国の滅亡に関する資料が必要だと伝えます。
どちらかでも手に入れば何か分かるだろうと考えたのでした。
その後アグリオとニセフォルだけになったところで、アグリオはアクシノスを呼びます。
彼がずっと部屋の後ろで控えていたことを知ったニセフォルは驚きました。
ニセフォルは全て聞いていて、アグリオは甥に優しく笑いかけます。
アグリオがアクシノスに伝えたのは…!?
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赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける18話の感想&次回19話の考察予想
いくら魔塔主と大賢者とは言え、ニセフォルの賢さの理由を突き止めるのは無理でしょう。
まさか皇帝が公女に転生しているなんて思いもしないはずです。
なぜ呪術を使えるのか、言語が分かるのか、そして初代皇帝の資料が欲しいのか…。
全部「天才だから」の一言で片付けられそうです。
なんて便利な言い訳でしょうか。
後半ではアクシノスへのアグリオの優しさも伝わって来てじーんとしました。
当然のことですが先祖とは大違いのようです。
18話まとめ
今回は漫画『赤ちゃん公女様は狂人たちを手なずける』18話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
18話の内容をサクっとまとめると
- ニセフォルのもとには魔塔主エーレイドと大賢者インゲニオススが来ていて、シャカーロットがニセフォルを天才だと説明しました。
- ニセフォルも喋れない代わりに水を操って意思表示をして、秘密書庫へ入りたいことを伝えます。
- アグリオは先延ばしにしましたが、エーレイドとインゲニオススは10年後の手伝いを条件に、アグリオへの資料の貸し出しを認めました。