
原作旭まあさ先生、漫画絢原慕々先生の作品・漫画「鉄壁の乙女」はピッコマで絶賛配信中です。
「鉄壁の乙女」53話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
パール侯爵がオリヴィアを後妻に迎え入れたのは皇帝とパール侯爵の利害が一致した結果で…。
鉄壁の乙女53話の注目ポイント&展開予想
スファレライト皇帝、オスカーが即位したのは10代後半。
自らが軍を率いて近隣諸国との紛争を鎮圧し、それ以降も並外れた交渉力でスファレライトを貿易国として発展させていきます。
皇帝として完璧な手腕の前では女性関係等は些細なことと片付けられていました。
パール侯爵の後妻、オリヴィアがリリアンにだけ隠し続けている真実。
それはエリオットとリリアンがオリヴィアと皇帝との間にできた子供であるということ…。
鉄壁の乙女53話のネタバレ
皇帝からパール侯爵への頼み事
12年前のこと。
皇帝より一目置かれていたパール侯爵は公爵家よりも皇帝に信用される存在でした。
パール侯爵夫人が亡くなって3年になるパール侯爵に皇帝は頼み事をします。
自身が手を出した平民の女中の父親が亡くなったため、パール侯爵にその女中と結婚してほしいと。
パール侯爵もちょうどミリアーナに母親や兄弟がいないことを気がかりにしていたので、皇帝の頼み事を受け入れます。
パール侯爵が平民の後妻を受け入れた出来事は実直で偏見のない侯爵だと好意的に見られました。
子供の父親はパール侯爵で、亡くなった前妻の悲しみを新しい家庭によって乗り越えたと周囲はそう受け止め、納得しました。
真実を知るエリオット
オリヴィアがパール侯爵家をエリオットに継いでほしいと望んでいることを知っています。
真実を知るエリオットはパール家はパール侯爵とミリアーナのものと立場を弁えていました。
真実を知らないリリアンにも言うべきだとエリオットは進言します。
その進言は当然聞き入れられません。
エリオットに真実を聞かせる気もオリヴィアには正直なかったのです。
オリヴィア達が正式にパール家に迎えられて12年経っています。
エリオットがパール家の長男という考えをオリヴィアは改めるつもりがありません。
似ている2人
巷を騒がせる噂の件でミリアーナは自分のことよりもリリアンとユリウスを心配し、気遣ってくれました。
強さと同時に心許なさをミリアーナからは感じます。
自分の不利益を気にしない、1人でいようとするミリアーナはユリウスと似てました。
ミリアーナに感じる違和感はそのままユリウス自身にも当てはまります。
誰もが他の誰かを支えて、支えられているのを多く見てきましたが、1人で立つ人を見たのは初めてです。
ユリウスはミリアーナに対してある思いを抱き始め…。
鉄壁の乙女53話の感想&次回54話の考察予想
皇帝の女癖が明らかになってから下衆だクズだと思っていましたがまさかここまでとは…。
幸いというのでしょうか、パール侯爵と利害が一致したから受け入れられましたが皇帝の後始末に利用されていると普通は思ってしまいます。
図々しいのがオリヴィアです。
正式に迎え入れられたこと、月日を理由に血も繋がっていないエリオットを後継者にと望む厚かましさ。
パール侯爵に迎え入れられたことだけでも多大な感謝をすべきなのに、それ以上を望み、ミリアーナが得るべきものを奪おうというのは傲慢が過ぎます。
エリオットがその辺りをしっかり理解し、弁えているので後継者争いにはならなさそうです。
リリアンが真実を知ったら発狂しそうで怖いです。
結婚したいと切望し、現在進行系でユリウスを陥落させようとしているのに、その相手がまさか異母兄弟だなんて思いもしないでしょう。
オリヴィアは知った上で結婚を押し進めようとしているのだから狂気の沙汰ですよ。
53話まとめ
今回は漫画『鉄壁の乙女』53話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
53話の内容をサクっとまとめると
- 12年前、皇帝は自分が手を出した平民の女中の父親が亡くなったのを機に、自分が最も信用しているパール侯爵にその女中との再婚を勧めます。
- パール侯爵もミリアーナのために母と兄弟がちょうど欲しかったので勧めを受け入れ、オリヴィア達をパール家に正式に迎え入れます。
- 出生の秘密を知るエリオットはパール家での自分の立場を弁えていました。
- ミリアーナに感じる違和感はそのままユリウス自身にも当てはまり、お互いが似ていることに気づきます。