ベアトリーチェ ネタバレ81話｜漫画｜アレクのひたむきな愛を受け入れたいクロエ

ベアトリーチェ81話の注目ポイント＆展開予想

アレクがクロエを無理やり抱きかかえて馬に乗せて城を抜け出してしまったと報告を聞いて仰天する副団長エバン。

アレクがここまでの強硬手段に出たのは、クロエが妊娠したのではと勝手に想像しています。

アレクの父クレーアム公ダンカンの元には、アレクが侍従に代筆された手紙が届きました。

そこには、愛する人と生きていくから自分をあきらめるように書かれています。

ダンカンは自分がアレクのためと思ってアレクの母にした仕打ちがアレクにバレたのかと思いました。

ダンカンはアレクが同性愛者で、身近に置いている少年のクロエと恋愛関係にあると思っています。

自分が間違えていたのかもと絶望した父ダンカン、アレクを取り戻したくてアレクに手紙を書いて・・・。

ベアトリーチェ81話のネタバレ

アレクとクロエがとうとう！

いきなりアレクとクロエの危ないシーンです。

外の洗濯場で素直に本能に従って愛を確かめ合う2人。

アレクとクロエの熱愛の噂

副団長エバンは、侍女から没収した「熱い馬小屋」というBL本を読んで激怒しました。

作者は不明ですが、登場人物はアレクとクロエをモデルにしているように見えます。

カルスバーグ公爵家の侍女からもらったというこの本。

真実の愛の物語として他の領地でも人気で、噂になっているというのです。

副団長エバンの後悔

副団長エバンは、アレクがわざとクロエに少年のふりをさせて、自分は同性愛者のふりをして王女のクロエを守っているのではと考えました。

アレクとクロエが馬で城から抜け出した事はもう城中に広まっていますが、クロエが実は女性だということは秘密にするように命令するエバン。

エバンは、弟のアーロンとトリガーの同性愛の交際を辞めさせたくて、トリガーとクロエの結婚を勧めた自分が今回の事件を引き起こしたと責任を感じていました。

逃避行中のクロエとアレク

クロエとアレクは夜になっても2人でいます。

アレクは、後継者を産めないかもしれないクロエを父のダンカンが結婚相手として受け入れてくれるとは思っていません。

クロエに危害を加えようとする可能性もあります。

アレクはそれなら自分は家門を捨ててもいいと思い詰めていました。

アレクのクロエへのひたむきな愛

クロエは自分の気持ちだけでアレクを受け入れてはいけないととまどいます。

アレクは幼い頃から家門に縛られて生きてきて、戦場で手柄を立て名誉を手にしてきましたが、これは本当に自分が望んだ人生ではなかったと思っています。

クロエに出会った事で心から愛する人ができ、自分の人生が新しく始まった気がしているのです。

アレクは絶対に幸せにするから騎士団長と元王女ではなく普通の夫婦として一緒に生きて欲しいと・・・。

ベアトリーチェ81話の感想＆次回82話の考察予想

アレクが少年のクロエを寵愛している事は、侍女達の間で噂になっていて、まさかのBL本まで出回っているとはびっくりでしたね！

真実の愛の物語として人気になっていると聞き、エバンが頭を抱えるのもわかります。

エバンの弟とアーロンとトリガーも男性同士のカップルですし、この世界では結構普通に認められているような感じですね。

アレクの本当にひたむきなクロエへの愛情。

クロエもやっとアレクの本気の愛を受け入れる気になったようですが、まだまだ2人が乗り越えなければいけない困難が続きそうで心配ですね。

81話まとめ

今回は漫画『ベアトリーチェ』81話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

81話の内容をサクっとまとめると

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