皇女様はオタク男子 ネタバレ46話【ピッコマ漫画】母と妹を守るために努力する幼い徳隆
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原作YUANMANDONGMAN先生の作品・漫画「皇女様はオタク男子」はピッコマで絶賛配信中です。

「皇女様はオタク男子」46話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

皇太子の位が空いたままであることを皇帝に考えてほしいと提案してきたのは玉樹の父、成武でした。

玉樹の兄、勝安は第一皇子の徳隆が最も相応しいと推薦します。

求  丞相は無責任に立てるべきではないと姫家の推薦を否定するようなことを言いました。

 

求家は皇后の一族で徳元の後盾といっていい存在です。

徳元は徳真よりも有利な立場にあります。

≫≫前話「皇女様はオタク男子」45話はこちら

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皇女様はオタク男子46話の注目ポイント&展開予想

無常医師の元で伝えられた任務で伝えそびれていた内容がありました。

任務内容が映し出される画面が正徳の前に現れます。

第一皇子を皇太子にする補佐をせよと書かれていました。

 

その内容は正徳にとって難しすぎる気もします。

皇帝は第一皇子の徳隆を皇太子にするつもりのようなので、裏で企てられる問題を起こさせないようにすればいいだけと軽い調子で狼王にアドバイスされました。

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皇女様はオタク男子46話のネタバレ

徳隆の印象

正徳の頭には第一皇子の徳隆の記憶は入っていません。

自然に徳隆のことを訊くにはどうすればいいのかと一番詳しそうな玉樹の顔を見つめます。

正徳は単刀直入に徳隆のことを玉樹に聞きました。

 

兄を恋しくなって聞いているのだと勘違いしてくれた玉樹は、皇女はずっと頼れる者がいない状況で過ごしていたのだと感じてます。

兄のことをあまり覚えていないという正徳に玉樹は徳隆とのことを教えてくれます。

永安の小さいときから玉樹の父について徳隆は武術を学んでいました。

 

玉樹から見て徳隆の印象は、とても真面目で努力をいとわない人です。

小さい頃の徳隆は武術を教えてくれる玉樹の父、成武に鍛錬は終わりだと言われてももう少し教えてほしいと頼むような子でした。

徳隆がもっと教えてほしいと望む理由を知る成武は、急いでも武術は上達するものではないと頭を撫でてなだめます。

今の徳隆では妹の永安も母も守れないと無力さに歯がゆさを感じていました。

食糧の件の調査結果

長いこと都に帰っていなかった徳隆は、一体どれだけの敵が待っているのか憂いていました。

永安のことは、父の皇帝が守っているから問題はないと思っています。

ずっと浮かない顔をしていた徳隆に騰義は、肉を焼いて食べられるように用意していました。

 

徳隆はこの先戦う都でのことよりも、先日発覚した食糧の件を優先させます。

調査させた者からすでに返事は来ていました。

稲原町の長男と食糧の件が関係があるようです。

 

小さな町の長男ができることではないので何者かの指示を受けている可能性が高いです。

騰義は怒っていました。

軍の間者が紛れ込み、町の長男は売国をして仲間達が多く犠牲になっていました。

 

利益の前にすればその誘惑に抗うのは少ないと興奮する騰義を落ち着かせるようにします。

徳隆は自身を陥れる者を放っとくつもりはありません。

明日、直々に稲原町の長男に会いに行こうと騰義を誘います。

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皇女様はオタク男子46話の感想&次回47話の考察予想

徳隆の今の第一印象と玉樹の印象は少し違う気がしました。

相手を欺くための処世術として軽薄さを身につけたようにも見えます。

小さいときの徳隆は玉樹が言うように武術を一生懸命学び、もう少し指南してほしいと望むような真面目さがうかがえます。

 

その武術を早く自分の力にしたいと思っている原動力が、妹と母を守りたいという気持ちから来ているのが徳隆のいじらしさを感じるところでしょう。

同時に徳隆は今の幼い自分では、母や妹を守る力がないことにも気づいてしまいます。

計り知れない絶望や失望を徳隆は幼いときに感じたはずです。

 

だからこそ徳隆は、他の兄弟達よりも強いのかもしれません。

弱さを知っているから自分の武器となる武術を磨き、勉学にもたくさん励んだ結果が今の徳隆が出来上がっているのだと思います。

皇帝とはそこまで親密さを感じないですが、二人が共通して守ろうとしている者が永安です。

 

そこさえ違わなければ、徳隆は皇帝を信用しています。

皇帝も永安を守るために徳隆を皇太子にしてくるはずです。

46話まとめ

今回は漫画『皇女様はオタク男子』46話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

46話の内容をサクっとまとめると、

皇女様はオタク男子の46話のまとめ
  • 最後まで伝えれなかった任務内容を正徳に話しに来ました。
  • 第一皇子を皇太子にする補佐をするという内容は、今までの任務内容よりも難しいものとなっています。
  • 正徳は徳隆のことを知らないので一番詳しそうな玉樹に徳隆の話を聞きます。
  • とても真面目で努力をいとわない人という印象を玉樹は持っていました。
  • 食糧の件でわかったのは、稲原町の長男が何者かと繋がっている可能性が浮上してきました。

≫≫次回「皇女様はオタク男子」47話はこちら

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