葬礼の案内人 ネタバレ24話｜漫画｜清見はお店の前でうろうろしている美紀に声を掛ける

葬礼の案内人24話のネタバレ

母の終活

清見の言葉を聞いた阿実は、突然大声で笑いだすと、ニヤリと不敵な笑みを浮かべます。

そして独り言を呟くと、清見と連絡先を交換してそのまま、帰ってしまいました。
そんな阿実の後ろ姿を見ている清見の目は、いつもと清見とは違っています。

ある日の出来事、星ノ屋葬儀社の前では、大久保美紀がソワソワした様子でお店の前を行ったり来たり…怪しい動きをしていました。

美紀の事が気になる清見は、お店の中から出て声を掛けます。

すると美紀は、突然泣き出してしまい…。
お店の中に通されて、温かい飲み物を飲んだ美紀は、少しずつ落ち着いてきます。

清見の言葉に美紀は、もじもじしながら、母の話を始めました。

それはある日の親子の会話…ー。
美紀は、入院中の母の元を訪ねていて、母からある話をされ困惑していました。

美紀は、突然、母からこの話をされても気持ちが追い付かず、声を荒げてこの会話を止める事しか出来ません。

しかし母は、自分の事は自分で分かっているからこそ、美紀を困らせたくなくてこの話をしたのです。
美紀の話を聞いた清見は、ここにあるプランについて、丁寧に説明をしていきました。

たくさん覚える事や知らなかった知識の多さに、美紀の頭はフリーズしてしまいます。

そして美紀は、清見を説明を聞きながら、険しい顔をすると…。

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葬礼の案内人24話の感想＆次回25話の考察予想

連絡先を交換して帰ってしまった阿実は、清見の事を認めた！？

不敵な笑みの意味は、清見の真っすぐな想いを受けて、清見の事を認めてくれたのかもしれませんね。
これからも清見と阿実は、つかず離れずの関係で良いお見送りをする事が出来そうです。

清見の迷いも吹っ切れた今、この星ノ屋葬儀社には、新しいお客様が来ることになりましたが…。

自分の親の終活について、まだ考えたことも話し合いをしたこともまだないのですが、今回の話はとても考えられそうです。

誰にでも来る親の終活は、やはり親自身から話をされた方がいいのかもしれませんね。
もし私自身の親にも終活の話が出た時、私はちゃんと話し合いが出来るのか…。

私も美紀と同じでパニックになり、それを考える事が出来るまで、時間がかかるような気がします。

子供の年齢が何歳でも、親の終活の話は、気持ちの良い話ではありません…。

それでも親が残される子供の事を考えて、プランを考えてくれることは、ありがたいことなのかもしれませんね。

しかも今回の美紀の家族は、どこか訳アリでしたね…。

母の話をしながら涙を流す美紀は、父の話になると急に顔色が変わりました。
果たして美紀の父に、美紀の家族に何があるのか…？

ラストシーンの美紀の表情と言葉を見ていると、父は家族を残して…？

24話まとめ

今回は漫画『葬礼の案内人』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

24話の内容をサクっとまとめると

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