
原作cooara先生、漫画YoungDa先生の作品・漫画「暴君が子どもになりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「暴君が子どもになりました」35話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~今度は皇宮に火事が発生して、ぺリ皇子をかばったリピに燃え移った火は・・・。
暴君が子どもになりました35話の注目ポイント&展開予想
廃屋の宮殿で発生した人間の形をした火の玉でしたが、次に騎士団で発生し、神聖な木が燃えた事で大騒ぎになりました。
あれはシムオンの火だと噂になり、ティプケ大公や貴族達から責任を問われるぺリ皇子とリピ。
次は宮殿が火事になり、逃げ遅れた侍女を助けようとしたリピを火からかばったぺリ皇子。
すると火は小さくなり消えました。
その時、司祭に神の神託が降り、神聖な子どもが民を導くというのです。
神聖な子どもとはぺリ皇子のことだと人々は皇子を崇拝し始めてしまい、結果的に騒動は収まりました。
神殿は祝福の儀式をしたいとぺリ皇子に白い礼服を贈ってきました。
元々、ペルシリオン皇帝と神殿は険悪な関係で即位式にも来なかった教皇。
しかし、神のお告げがなく立場が弱くなった神殿は皇帝に頭を下げたのです。
白い礼服を着たくないぺリ皇子にリピは外の行進の時は赤いマントを羽織るように勧めて・・・。
暴君が子どもになりました35話のネタバレ
ぺリ皇子の神殿の儀式の行進
作り笑いを浮かべて国民達に手を振っていたぺリ皇子、皇宮に戻ってからは疲れ切ってベッドに倒れ込みます。
リピは今日のぺリ皇子の姿を見て、国民達は天使だと大歓声を上げて歓迎し、地方からも多くの国民達が行進の見物に集まりました。
広場を1周だけの予定が、皇城を1周になり、1日がかりの大行事になってしまったのです。
白い礼服を着たくないぺリ皇子に赤いマントを着せていたリピ。
リピはぺリ皇子が赤いマントが良く似合っていてカッコよかったと喜んでいます。
照れたようなぺリ皇子。
リピが行進の終わった後、一人でどこへ行っていたのか気にしています。
ぺリ皇子を子ども扱いするリピ
リピはウサギのぬいぐるみを買ってきていました。
ぺリ皇子は呪いで子どもの姿になっただけで、中身は成人男性なのですが、リピにとっては可愛くてたまらない子どもでしかないのです。
リピが自分を子ども扱いすることで不機嫌になったぺリ皇子。
リピはもっとぺリ皇子を褒めたたえなければと、世界平和の天使だとおだてあげると、ぺリ皇子は腹を立ててリピを追い出します。
ペリ皇子は自分と同じぐらいの年の子どもが母親に抱っこされているのをぼんやりと見ていました。
その日から様子が変なぺリ皇子
リピを見ると、自分がおかしくなっていただけだとため息をつき、それでもじっと見ていたりします。
リピ一人だけではパーティーに行かない、自分はぺリ皇子と常に一緒だと話すと、急に照れて怒り出してリピを部屋から追い出しました。
皇宮で出会ったソーロン
追い出されて皇宮の庭をうろうろしていたリピは、書類を抱えたソーロンに出会います。
外交管理部に行きたいけれど場所がわからないと話すソーロン。
ソーロンはウテルン王国に20年いて、帰国したばかりなのでした。
ウテルン王国との貿易の事業をしていると話すソーロン。
リピは、ウテルン王国に住んでいたならティプケ大公に会った事もあるのかと尋ねます。
ソーロンとティプケ大公の関係
2か月に1度ぐらいのペースで、父親の指示で当時10歳ぐらいの子どもだったソーロンはティプケ大公と会っていたと話しました。
ソーロンの父親はこの間の会議でティプケ大公にかなり怯えていたのに、どうして自分の子どもはティプケ大公と交流させていたのか、疑問に思うリピ。
ソーロンが大人になるにつれてティプケ大公とは縁遠くなり、帰国したら雰囲気が怖く変わってしまって驚いたと話すソーロン。
暴君が子どもになりました35話の感想&次回36話の考察予想
ソーロンが子どもの頃のティプケ大公と今のティプケ大公は別人のようですね。
ウテルン王国に滞在している間にティプケ大公の意識を大きく変えるような事がおきたのでしょうか?
そして、リピを変に意識しているぺリ皇子。
ぺリ皇子のリピへの感情は幼い恋心なのか母を慕う気持ちなのか、自分でもわからないようですね。
35話まとめ
今回は漫画『暴君が子どもになりました』35話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
35話の内容をサクっとまとめると
- 神殿の儀式で国民の前で行進をしたぺリ皇子。
- ぺリ皇子は自分をあくまでも幼児扱いするリピに複雑な感情を持っています。
- リピは皇宮でソーロンに再会しました。