【ネタバレ28話】嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました【漫画】ジェスの性格の問題点？

嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました28話の注目ポイント＆展開予想

ルニアの家庭教師の女性は、侯爵夫人の座を狙って、ルニアを不当に扱っていました。

すぐに2人の問題点に気付いたエドナ。

ジェスだけでなく、ルニアのことも原作で経験する辛い目から救おうと考えます。

嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました28話のネタバレ

弟妹のケンカ？

家庭教師との話を終えたエドナに、ルニアが人懐っこくすり寄ってきました。

エドナのことを姉のようだと良いながら慕うルニア。

すると、ジェスがエドナの腰にまとわりついてきて…。

ジェスは、エドナと本当の家族なのは自分だけだと主張し、ルニアにエドナを渡さないとを言い出します。

そこからルニアとジェスは、エドナの取り合いのような状態に…。

ジェスは、感情的になるあまり、ルニアのことを可愛くないとまで言い始めました。

エドナがジェスの口のきき方を注意しますが、ジェスはムキになって発言を撤回しないままです。

原作のジェスと同じ？

ジェスはその後もルニアに対して、意地悪な態度を取り続けてしまいます。

本当は初めて見た時からルニアに惹かれているのに、本人を前にするとルニアを嫌っているような素振りを見せてしまうのです。

エドナは、素直になれないジェスの発言が原作と同じようだとは思うものの、ルニアとの衝突は原作よりも健全なものだと感じ、見守ることにします。

家庭教師の意地悪発言

ルニアは、家庭教師から「本物の侯爵令嬢ではない」ということを教えられ、自分の振るまいが貴族としての基準に達していないと卑下していました。

エドナは、礼儀正しいルニアを家庭教師が不当にいじめていると確信。

ルニアは、エドナと本物の姉妹のように仲良く過ごしたあと、家庭教師から小言を言われ…。

ルニアのような貴族らしくない令嬢にエドナが優しくしているのは、侯爵家と繋がりを持つためだけだと言ってきました。

エドナを信じているルニアですが、自信のなさから、家庭教師の発言をそのまま鵜呑みにしそうになります。

しかし、家庭教師が部屋を去った後、エドナがどこからともなく現れて…。

嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました28話の感想＆次回29話の考察予想

エドナのおかげで心優しい性格になったジェスですが、まだまだ精神的に幼い状態のようで…。

ルニアのことを可愛いと思っているのに、嫌われるような態度をとってしまうのです。

最後のシーンでは、まるでマジシャンのようなイリュージョン(？)をして見せたエドナ。

侯爵は、ルニアのことを本当の娘のように大切にしながらも、本人に直接気持ちを告げてはいないので、ルニアは家庭教師から言われる言葉にずっと傷ついてきました。

ジェスを「嫌われ主人公」から変えたのと同様に、エドナがヒロインのルニアを幸せには導いてくれることを願います。

28話まとめ

今回は漫画『嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

28話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました」29話はこちら