黒幕を捨てるのに失敗しました ネタバレ51話【漫画】皇帝がミロードに報告する2つの出来事

黒幕を捨てるのに失敗しました51話の注目ポイント＆展開予想

皇帝がミロードに見せた報告書は全て魔塔主、レインハルトが全国各地で起こしている事件の数々。

問題はそれだけでありません。

皇帝が皇子だった頃に流行した『ロスト』という奇病も再び起こり始めました。

黒幕を捨てるのに失敗しました51話のネタバレ

全国各地で起こっている事件

全国各地で起こっている事件の数々の全てをレインハルトのせいにする皇帝。

皇帝はレインハルトが起こす事件の理由を単なる腹いせ、または力の暴走と考えています。

皇帝の考えを両方否定するミロード。

ミロードはレインハルトが魔法を使うところを実際に見ています。

事件内容もディライト伯爵邸事件と酷似していますが腹いせで人を犠牲にするとは考えられません。

希望を抱いて魔塔からの返事を聞きますが謝罪もそれに伴う賠償を何度も要求しても返事はなし。

それを聞いて激情のままレインハルトを野放しにしてはいけない、必ず処罰すべきと訴えました。

必要なのは上級ポーションが作れる錬金術師

問題はレインハルトの事件だけではありません。

治療法もほとんどない不治の病、奇病の『ロスト』が再び起こり始めたようです。

ロストで最も重要なのは早急な対処。

すぐに薬を飲めば助かります。

ただし効能があるのは錬金術師のポーションのみ。

ただのポーションではなく上級ポーションでなければ意味がありません。

皇帝が皇子だった頃はギリアンや腕のいい錬金術師が大勢いたため解決ができました。

若くて優秀な錬金術師が必要と示され、皇帝とミロードが同時に挙げた名前はバレッタ。

ミロードを追い込む皇帝

近いうちにデルフィネ公爵邸に行ってバレッタに事情を説明して応援を頼みに行く意向を皇帝に示します。

皇帝はバレッタに断られた場合の想定の話を言葉巧みにし、ミロードを追い込みます。

明日にデルフィネ公爵邸に行くと訂正したミロードに、この件を解決するまで護衛としてギリアンをつけると皇帝が言ってくれました。

人災

レインハルトはとある土地に魔法で移動して様子を見に来てました。

見つけたのは落ちたばかりの布。

詳しい原因は不明ですが、これだけははっきりしています。

神の呪いではなく人災です。

黒幕を捨てるのに失敗しました51話の感想＆次回52話の考察予想

皇帝は着々と自分の息子の洗脳教育に励んでいます。

誤算だったのは直接レインハルトの魔法をミロードが見ていたことでしょうね。

自在に操る魔法を見ていれば力の暴走とは思わないです。

それでも皇帝のがミロードよりも何枚も上手。

ミロードを精神的に追い込み、悠長に考えていたミロードが早急に動くように仕向けました。

すでにディライト伯爵邸事件と酷似した事件が起こり、ロストも始まっています。

バレッタが危惧していたことがすでに始まっていました。

レインハルトも神の呪い、ロストについて単独で調査していた様子。

行き着いた結果が人災と判明しました。

ただ誰が起こし、その背後にいる人物に関してはまだつかめていません。

51話まとめ

今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』51話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

51話の内容をサクっとまとめると

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